日本新聞協会が主催した「新聞配達に関するエッセーコンテスト」において、高校1年の鈴木愛香さんの作品「どんなときも配達される新聞」が見事入選しました。
鈴木さんは、東日本大震災で停電に見舞われた翌朝、新聞が配達されていたことに驚き、それまで気に留めていなかったことを反省するとともに「新聞が毎朝届くことを当たり前と思わず、毎日感謝したい」という思いを綴りました。
今回の受賞について鈴木さんは、「これからは、これまで以上に新聞に関心を持ち、新聞をよく読むようにしたい」と感想を述べていました。
平成28年10月1日(土)山形新聞から転載