11/19(土)に山形県生涯学習センター遊学館ホールにて、『郷土Yamagataふるさと探究コンテスト』の一次審査を通過した県内各地の中学校3チーム、高等学校5チームによる最終プレゼンテーションが行われました。東桜学館中学校からも1チームが参加しました。
当日は、発表順がトップバッターであったにも関わらず、堂々とプレゼンテーションをすることができました。発表後、他の7チームの発表を聞きましたが、自分たちでもできていたこと、自分たちよりも優れていたことなどを感じることができた大変良い機会となりました。
審査員の先生方からも全体講評として、参加校に以下のような激励の言葉をいただきました。
『自然・地域・人間・環境・伝統と共生していく強いメッセージを感じた』
『この若い人たちを地域活性化の大きなうねりの中に引き戻さなければならない』
『過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられることを再確認した』
『Active Learningには様々な多様性があると感じた』
『山形県の財産でもあるのだが、中高生が素朴過ぎる。表現することに対して、もっと工夫があってよい』
参加したメンバーも、より一層の研究意欲の向上につながる素晴らしい機会となりました。閉会式において、本校チームは優秀賞をいただきました。ちなみに、最優秀賞は置賜農業高校チームでした。
また、閉会式の前には歌手の朝倉さやさんのミニライブも行われ、その圧倒的な声量と歌声に参加者一同聞き入っていました。
参加者:未来創造プロジェクト産業C-3班(横山 潮音君、渋江 悠暉君、庄司 佑君、黒沼 綾乃さん)
テーマ:『人工クモの糸をYamagataとコラボさせ、世界へ発信させよう』