11月14日(月)EUが本校大講義室にやってきました。このたびお越しいただきましたのは、駐日チェコ共和国大使館次席参事官 ミラン・スラネッツ(Milan Slanec) 氏とチェコ共和国大使館エグゼクティブ アシスタント 村上健太 氏で、両氏は当日本校1年次生全員と2年次生文系生徒全員の計300名に対して、EUの歴史、経済、国際情勢などについてチェコ語で御講演くださいました。御講演はスラネッツ次席様よりチェコ語でなされた後に、村上様より日本語に通訳いただきました。
本校生は、「今回の公演でEUについて詳しく知ることができた。」、「留学についてのメリットもよくわかった。将来はヨーロッパに留学したい。」、「今までEUと日本の関係について考えたことがあまりありませんでしたが、自分にとってEUが身近に感じられてきました。」、「多様性の中の統合、という言葉がとても印象に残りました。」などと話していました。
講演会の後、本校生が残って、懇話会を開き、スラネッツ次席様に英語で 質問をしていました。「日本での異文化体験は?」、「アメリカの大統領選挙の 結果についてどう考えますか。」などと鋭い質問も。外交の最前線にいらっしゃることがうかがえる思慮深い、しかし丁寧なお答えをやさしい口調の英語でお答え下さいました。