クリスマス読書会
12月16日(金)、クリスマス読書会を、
本校学習メディアセンターで開催しました。
中学生と高校生合同での初の読書会。
高校生図書委員を中心に企画運営し、
中学生図書委員も率先してお手伝いしてくれました。
≪まずは、企画会議の様子から≫
何故か、初代広報委員長(高校)の司会進行で、企画案のレクチャーです。
M保後期図書委員長(高校)が、皆から出された意見を網羅して、
中学生から高校3年次生まで一緒に楽しめる企画にまとめてくれました。
I月後期図書副委員長(高校)が、企画会議の決定事項と、
中学生図書委員の役割分担を説明しています。
真剣に資料を見ながら、自分たちの役割を確認する中学生に感心です。
I月副委員長は、堂々とレクチャーしているように見えて、
実は、内心“ドキドキ”だったんです。任務お疲れ様。
≪読書会当日≫
テーマは、「クリスマス」。
1.展示してあるクリスマスの本を各テーブルごと1冊ずつ選ぶ。
2.選んだ本の一部分(5分から10分程度)を読んで、自分達のオリジナルストーリーを作る。
Ex. ・題材の文頭と文末に、自分達のストーリーを組み込む。
・・・題材のストーリーを参考にしながら、登場人物を身近な人に変えてみる。
・・・などなど・・・自分達の物語を広げていきましょう。
3.発表会
4.優秀作品を選ぶ
「こんなにたくさん来てくれると思わなかった~❤」と感激しながら、
今日の流れを説明するM保委員長。
中学生から順に題材となる本を選ぶはずが・・・。
高校生のおねえさんたちが先に取ってしまいました。
中学生、ちょっとした“弱肉強食”を知る。
中学生のかわいいツーショット。
お向かいに座っていた高校3年次生のおにいさんは、恐くなかったかな?
高校1年次生のO先輩が中学生に何やら語っています。
こちらのツーショットも微笑ましいですね。
読み聞かせスタイルも楽しそうです。
つい、つい、お菓子に手が伸びる。
いつも笑いを提供してくれる乱入者・闖(珍?)入者のM部君。
そんなM部君をいつも静かに見守っているS太君、参加ありがとうございます。
M部君のこぶしのきいた演歌の歌声披露あり、
いろんな意味で、自由なクリスマス読書会でした。
☆◊☆◊☆ My Favorite Book!! ☆◊☆◊☆
★♦★わたしのおすすめ☆キラッ★♦★
クリスマス特集より
『みならい天使のさんたろう』 いもあらいざかかかりちょう/著 扶桑社
『ビロードのうさぎ』 マージェリィ・W・ビアンコ/原作 ブロンズ新社
『ファーザー・クリスマス』 J.R.R.トールキン/作 評論社
『サンタクロースとクリスマス旅行』 ホフマン/作 岩波少年文庫
『クルミわりとネズミの王さま』 アネッテ・ランゲン/話 ブロンズ新社
『ミステリアス・クリスマス』 ロバート・スウインデルズ/他著 パロル社
『天使の靴』 ドナ・ヴァンリアー/著 ポプラ社
『赤い手袋の奇跡』 カレン・キングズベリー/著 集英社
『シャーロック・ホームズ クリスマスの依頼人』 レジナルド・ヒル/他著 原書房
『クリスマスにさようなら』 浅暮三文/著 徳間書店
『いじわるな天使から聞いた不思議な話』 穂村弘/文 大和書店
「ブログ投稿BOX」を学習メディアセンターのカウンターに設置しています。
上記の要領でお薦めの本をドンドン紹介してくださいね。
詳細は、最寄りの図書委員か学校司書にお尋ねください。