1月12日(木)、本校北アリーナを会場に、楯岡高等学校の伝統行事を東桜学館中学校・高等学校として受け継ぎ、「第64回新春百人一首かるた大会」として行いました。
開会式では、実行委員長から「歴史と伝統を受け継ぎ、小倉百人一首の素晴らしさを味わいながら、文化的なクラスマッチを全員で盛り上げましょう。楽しく、熱く闘いましょう。」と挨拶があり、次に読み手が紹介されました。
読み手を務めるのは放送部員で、十二単風のいでたちで会場の雰囲気を盛り上げ、さらに、中学生代表と高校生代表による選手宣誓がて行われ、東桜学館として初めての大会がスタートしました。
中学1年、高校1・2年次は各クラス5チーム、3年生は学年全体から選抜した4チーム、そして職員1チームが参加し、75チームが5つのトーナメントで覇を競いました。
初戦は、下の句まで聞かないと手が出せない生徒も、徐々に早取りができるようになり、熱い対戦が続きます。
勝負の行方は経験豊富な高校3年次生が勝ち上がり、5ブロック中4ブロックを制する圧勝という結果でした。