学校評価アンケートの結果について

9月に実施しました「学校評価アンケート(保護者)」につきましては、お忙しい中、御協力いただき誠にありがとうございました。各項目に関する評価のほか、多数いただいた御提言につきましても、これまでの学校運営に関する反省と今後よりよい学校づくりを進める際の指針とすべき資料として活用してまいりたいと思います。

結果は

生徒生徒分析保護者保護者分析

をご覧ください

全体的な傾向としては、評価が高い項目、低い項目はそれぞれ前年度と同様な項目になっております。その中で、評価そのものはまだ低いものの、前年度と比べて改善の評価をいただいたのが「14 カウンセリングなどが利用しやすく、心のケアの体制も整えられている」(昨年度61.9→今年度74.4 +12.5)でした。今後も、生徒一人一人と正面から向き合い、わずかな心のつまずきをも見逃さず、生徒に寄り添いながら生徒の成長を支えていく姿勢を継続してまいりたいと思います。

一方、昨年度と同様に最も評価が低かった項目が「7 子どもの家での学習の取り組みは質量とも十分なものである」(昨年度53.9 今年度55.8)でした。今後も、生徒には、自らの進路目標実現に向けて、主体的に学習に取り組むことの大切さを、様々な機会を捉えて粘り強く伝え、学習に取り組む意欲を喚起してまいりたいと思います。