カテゴリー: お知らせ

第79回 全国教育美術展 特選・入選 おめでとう!

日常の生活や自分自身を見つめた絵画作品が、この度上記の展覧会で受賞を果たしました。それぞれの思いが、絵筆を通してのびのびと表現されています。
特選 中学1年 原田 未森さん 「新たなる希望」(上段右)
特選 中学3年 尾崎 杏華さん 「海の底から」(下段右)
入選 中学1年 奥山 瑛太さん 「闇をも飲み込め!!俺の情熱!!」(上段左)
入選 中学2年 近藤 和華さん 「愛でつながれ」(下段左)

健康☆コンパス(2年いのちの学習)

1月30日(木)に、酒田市在住の助産師、後藤敬子先生(通称:ごっとさん)を講師にお招きし、2年生を対象に健康☆コンパス(いのちの学習)を行いました。『輝けいのち~かけがえのない君たちへ~』という題で、命の大切さとこれまで健康に育ってきたことがキセキであるなどの話を聞き、これまでの自分を見つめ、今後の生き方を改めて考える時間となったようです。

「東桜コンピテンシー2019」 ⑤批判的思考力〜その2~  について(校長より)

「東桜コンピテンシー2019」の9つの内容について、校長として生徒諸君に伝えたいことを記した7回目です。(内容は、始業式や終業式などで話していることを詳しくしたものです。また、6回目までの内容は、「学校紹介」の「校長挨拶」のページでご覧いただけます。)
今回は、「⑤批判的思考力〜その2~」についてです。

R01 東桜コンピテンシー2019【⑤批判的思考力〜その2~】

2000年から行われているOECD(経済協力開発機構)のPISA(国際学習到達度調査)では、各国の学力を比較するための理論的な根拠として「キー・コンピテンシー(主要能力)」という概念が定義されています。近年、日本でも、学習内容(コンテンツ)だけでなく、それを学ぶことで「何ができるようになるか(資質・能力)」(コンピテンシー)があらためて重視されてきています。

このことをふまえて、東桜学館でも、生徒諸君に身につけてほしい資質や能力などを「東桜コンピテンシー2019」として、次の9つあげています。

「高い志」
 ①ビジョン ②想像力 ③実行力
「創造的知性」
 ④論理的思考力 ⑤批判的思考力 ⑥創造力
「豊かな人間性」
 ⑦判断力 ⑧傾聴力・表現力・発信力 ⑨自己効力感

《参考》本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 において生徒に身につけてほしい3つの力と2つの態度
「高い志」
◎未来への責任に関する態度
「創造的知性」
◎探究する力 ◎科学的思考力
「豊かな人間性」
◎他者を理解し協働する力 ◎地域への貢献に関する態度

※(参考)OECDにおけるキー・コンピテンシーの3つのカテゴリー

  1. 社会・文化的、技術的ツールを相互作用的に活用する能力(個人と社会との相互関係)
  2. 多様な社会グループにおける人間関係の形成能力(自己と他者との相互関係)
  3. 自立的に行動する能力(個人の自律性と主体性)

中学美術部 まなびあテラスにて鑑賞活動 「MINIATURE LIFE 展 ~田中達也 見立ての世界~」

22日(水)の部活動の時間に、本校中学美術部員が、「MINIATURE LIFE展」を鑑賞する活動を行いました。この展覧会は、11日(土)から「まなびあテラス」にて開催されているもので、ミニチュア写真家で見立て作家の田中達也さんの作品展となっています。日常の何気ないものが、ジオラマ人形とユーモアあふれる田中さんの作品タイトルとの融合で、ものの見方に新たな発見をもたらしてくれます。「アートで地域を笑顔にする活動を」をコンセプトに、常にアートの可能性を模索している我が校の美術部にとって、今回の鑑賞会は、とても楽しく新たな刺激を頂いた鑑賞活動となりました。

 

第4回(通算67回)百人一首かるた大会

百人一首かるた大会が開催されました。1チーム7人~9人の中から5人が選抜され、80チーム、総勢400人が同時にかるた競技を行います。次の札が読まれる太鼓が鳴り響くと、真剣なまなざしと静寂が訪れピリピリした雰囲気になります。放送部の読み手が札を読み始めた瞬間に多くの生徒たちが反応し、かるたを取った生徒は勝ち誇った顔、そして笑顔です。静と動、それがこのかるた大会の醍醐味かもしれません。多くの生徒たちが、疲れた・・・でも、楽しかった・・・。充実した時間を過ごしたようでした。

 

 

健康コンパス「いのちの学習」中1

1月16日(木)に、さとこ女性クリニック院長の井上聡子先生を講師にお招きし、第1学年の健康コンパス「いのちの学習」を行いました。二次性徴における体や心の変化を詳しく、そしてわかり易くお話しいただきました。自分の命、大切な人の命を守るために、正しい知識を身に付け、適切な判断ができるようにしていきましょう。

北村山地区中学校英語暗唱大会

1月15日(水)に村山市立葉山中学校を会場にして、北村山地区中学校英語暗唱大会が行われました。本校からは1年生の星川心花さん、2年生の吉泉花音さん、清水紘輔さんの3名が参加し、3名とも、堂々と発表してくれました。結果は、2年生の部で清水紘輔さんが優勝、吉泉花音さんが第2位に入賞しました。

学び合いタイム②

1月9日(木)のAT(アクティブタイム)は「学び合いタイム」を行いました。今回の「学び合いタイム」は、21日(火)に中高合同で行われる百人一首かるた大会に向けての取り組みを行いました。百人一首かるた大会は、楯岡高校から続いている歴史と伝統のある本校の特徴的な行事です。1年生は初めての大会となるため、2年生や3年生からコツや覚え方などを教えてもらいながら、理解を深めました。

 

「東桜コンピテンシー2019」 ①ビジョン ⑤批判的思考力 について(校長より)

「東桜コンピテンシー2019」の9つの内容について、校長として生徒諸君に伝えたいことを記した6回目です。(内容は、始業式や終業式などで話していることを詳しくしたものです。また、5回目までの内容は、「学校紹介」の「校長挨拶」のページでご覧いただけます。)
今回は、「①ビジョン」「⑤批判的思考力」についてです。

R01 東桜コンピテンシー2019【①ビジョン】

R01 東桜コンピテンシー2019【⑤批判的思考力】

2000年から行われているOECD(経済協力開発機構)のPISA(国際学習到達度調査)では、各国の学力を比較するための理論的な根拠として「キー・コンピテンシー(主要能力)」という概念が定義されています。近年、日本でも、学習内容(コンテンツ)だけでなく、それを学ぶことで「何ができるようになるか(資質・能力)」(コンピテンシー)があらためて重視されてきています。

このことをふまえて、東桜学館でも、生徒諸君に身につけてほしい資質や能力などを「東桜コンピテンシー2019」として、次の9つあげています。

「高い志」
 ①ビジョン ②想像力 ③実行力
「創造的知性」
 ④論理的思考力 ⑤批判的思考力 ⑥創造力
「豊かな人間性」
 ⑦判断力 ⑧傾聴力・表現力・発信力 ⑨自己効力感

《参考》本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 において生徒に身につけてほしい3つの力と2つの態度
「高い志」
◎未来への責任に関する態度
「創造的知性」
◎探究する力 ◎科学的思考力
「豊かな人間性」
◎他者を理解し協働する力 ◎地域への貢献に関する態度

※(参考)OECDにおけるキー・コンピテンシーの3つのカテゴリー

  1. 社会・文化的、技術的ツールを相互作用的に活用する能力(個人と社会との相互関係)
  2. 多様な社会グループにおける人間関係の形成能力(自己と他者との相互関係)
  3. 自立的に行動する能力(個人の自律性と主体性)

第14回全国高校生英語ディベート大会in群馬 大会報告

【県勢最高の予選順位&メイク・フレンズ賞受賞!】

12月25日と26日両日に群馬県の前橋国際大学にて開催された第14回全国高校生英語ディベート大会に選手6名とESS愛好会に早期入部した中学3年生7名で参加してきました。1チーム4名で対戦する英語ディベートの今年の論題は”The Japanese government should limit the weekly maximum average working hours, including overtime, to 48 hours (following the E.U.)”で、その賛否を議論し、予選6試合、準決勝、決勝が行われる大会です。参加しているチームは全国に知られる進学校ばかり。本校は11月に行われた県大会を1位と3位で通過し、メンバーを再構成した6名で初出場を果たしました。

予選結果は2勝2敗2引き分け。予選順位は32位という結果で、山形県勢としての予選順位は過去最高(第11回の山形西高校が残した44位がこれまでの最高順位)となりました。大会で3位になった東海高校(愛知県)に引き分け、6人全員が試合に出ることもできました。

また、この全国大会は”Make-Friends憲章”を掲げており、フェア・プレーの精神で、他校と友情を育み、最もMake-Friends憲章を実践したチームに対し、ジャッジの推薦でメイク・フレンズ賞が授与されるのですが、この賞も本校チームが受賞することができました。

英語ディベートに興味のある方はぜひ本校で全国大会を目指しませんか? 来年の全国大会は滋賀県です。