カテゴリー: お知らせ

進路講話を実施しました。

8月9日(金)は2学期に円滑なスタートを切るための中間登校日でした。
2年生と3年生それぞれで、進路講話を実施しました。2年生は、山口勇 氏(駿台テストセンター)を講師に迎え、「中高一貫生が中2の夏からしておくべきこと」という演題でご講話いただきました。(写真上)3年生は、柏崎亮太 氏((株)Korn Ferry)を講師に迎え、「希望進路実現への道のり」という演題でご講話いただきました。(写真下)それぞれの夢の実現に向けて、とても参考になるお話でした。

※8月19日(月)始業式の日は給食がありません。弁当が必要です。

東北中学校陸上競技大会に出場しました

第40回東北中学校陸上競技大会が、「福島県とうほう・みんなのスタジアム」にて、8月6日(火)・7日(水)の2日間にわたって開催され、3年の松本修哉さんが、男子2・3年1500mに出場しました。

6日の予選で、4分19秒93で決勝進出を果たし、7日の決勝に進みました。決勝では、4分20秒89で10位という結果でした。連日35度を超える猛暑の中、精一杯力走しました。応援ありがとうございました。

東桜学館PTAが「優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞しました

東桜学館中学校・東桜学館高等学校PTAが「令和元年度優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞しました。
これは、PTA活動に優秀な実績をあげている団体を毎年表彰しているもので、8月22日、京都市で開催される第69回全国高等学校PTA連合会京都大会で表彰式が行われることになっています。
開校以来、中学校と高等学校が一体となり、東桜学館としてのPTA活動を創り上げてきた成果が、文部科学大臣表彰という形で実を結んだことを保護者の皆様とともに喜びたいと思います。日ごろからPTA活動にご協力をいただいております保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

中学生・高校生 東京大学オープンキャンパスに参加しました

8月7日(水)に東京大学オープンキャンパスに参加してきました。始発の新幹線に乗車し、中学生、高校生ともに午前は東京大学本郷キャンパスにて各学部の企画などに参加し、高校生は午後も各種講座を受講したり施設見学を行い、山形県出身の現役東大生や早稲田、慶応大学等の大学生による座談会にも参加しました。中学生は午後から河合塾本郷校にて、校舎長青木緑氏と東大の学生によるガイダンスを受けました。各自が大学生への憧れや学習に対する意識が大きく向上した1日となりました。

 

「やまがたイノベーションキャンプ」で挑戦中 その2

「やまがたイノベーションキャンプ」の最終日である8日は、前日に選ばれた11チームが、高度技術研究開発センターに場所を移し、審査員や関係行政担当者の方々を含む全体の前で発表しました。東桜学館からは、2チームが発表し、東根市の農産物をもっと知ってもらうためのアイデアや東根市と天童市がコラボして地域を盛り上げていくアイデアなどをビジネスモデルとして提案しました。
「未来創造プロジェクト」を通じて探究活動に取り組んでいる本校生徒ですが、ビジネスモデルの形につくりあげる経験は初めての生徒が多く、大いに刺激を受け、勉強になったようです。

「やまがたイノベーションキャンプ」で挑戦中‼️

8月5日〜8日、山形市JA協同の杜において「やまがたイノベーションキャンプ」が開催されています。
これは、山形県・若者創業応援プロジェクト事業として、山形県、山形放送、山形大学国際事業化研究センターが主催し行っているもので、内容は、山形大学EDGE-NEXT人材育成プログラムのノウハウを活かしたものです。
様々な探究的な学びを推奨している本校からも、中高合わせて7チーム18名の生徒が参加しています。

3日目の7日は、チーム毎にアイデアを出し合いながらテーマについて検討した内容を3会場に分かれて発表する予選プレゼンが行われました。

最終日の8日は、その中から選ばれた10チームが高度技術研究開発センターに場所を移し、全体の前で発表する本選プレゼンが行われることになっています。東桜学館からは、2チームが本選プレゼンに選ばれ、リベンジマッチに2チームが選ばれました。(リベンジマッチに選ばれた6チームの中から1チームが本選プレゼンに選ばれます。)

何事にも果敢に挑戦する学館生。明日も頑張ろう!

やまがたイノベーションキャンプ

「東桜コンピテンシー2019」 ⑦判断力 について(校長より)

2000年から行われているOECDのPISA(生徒の学習到達度調査)では、各国の学力を比較するための理論的な根拠として「キー・コンピテンシー(主要能力)」という概念が定義されています。近年、日本でも、学習内容(コンテンツ)だけでなく、それを学ぶことで「何ができるようになるか」(コンピテンシー)が着目されるようになり、「コンテンツ」中心の教育から「コンピテンシー」重視の教育へ転換が図られようとしています。

このことをふまえて、東桜学館でも、生徒諸君に身につけてほしい力を「東桜コンピテンシー2019」として、9つあげることにしました。

「高い志」
 ①ヴィジョン ②想像力 ③実行力
「創造的知性」
 ④論理的思考力 ⑤批判的思考力 ⑥創造力
「豊かな人間性」
 ⑦判断力 ⑧傾聴力・表現力・発信力 ⑨自己効力感

《参考》本校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 において生徒に身につけてほしい3つの力と2つの態度
「高い志」
◎未来への責任に関する態度
「創造的知性」
◎探究する力 ◎科学的思考力
「豊かな人間性」
◎他者を理解し協働する力 ◎地域への貢献に関する態度

そこで、今回、掲げた9つの内容について、校長として、生徒諸君に伝えたいことを、折をみて記していきたいと思います。(内容は、始業式や終業式などで話していることを詳しくしたものです。)
今回は、「⑦判断力」についてです。

R0108 東桜コンピテンシー2019【⑦判断力】

【放送部】全国高校総合文化祭佐賀大会に出場しました

7月31日(水)~8月1日(木)に佐賀県で開催された第43回全国高校総合文化祭・放送部門に3年5組の酒井華さんが出場しました。

会場となった佐賀県基山町は、今から1350年以上前に大宰府を防衛する基肄(きい)城がおかれた場所で、古代からの悠久の歴史を感じさせる町でした。現在は福岡市のベッドタウンとして30年間で人口が2.3倍に増加しており、立派に整備された町民会館で開催されました。

酒井さんが出場した朗読部門には全国から144人が出場しました。酒井さんは本校の校歌を作詞した小川糸さんの『あつあつを召し上がれ』という作品を朗読しました。残念ながら入賞は逃しましたが、全国の舞台で堂々としかも聴き手の心に響く発表をすることができました。今年の全国総合文化祭には、本校からは放送部の酒井さんのみの出場だったため、学校の代表として立派に発表できたと思います。

暑い中、帰りに地元の東明館高校の先生から自家用車で駅まで送っていただいたり、基山駅の駅長さんから列車案内板に東桜学館高校出場おめでとうと書いていただいたりと、心温まるおもてなしもありました。佐賀の皆様、お世話になりました。また、ご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。

来年度の全国高校総合文化祭は高知県で開催されます。本校からより多くの生徒が出場されることを期待します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インターハイ 陸上競技 棒高跳びに青山くん出場

8月4日、沖縄県沖縄市において全国高等学校総合体育大会 陸上競技 棒高跳びの予選が行われました。

東桜学館となってから初めてのインターハイ出場を果たした青山友祐くん。自己ベスト更新を目指して奮闘しましたが、予選通過はなりませんでした。

しかし、限られた練習時間の中でインターハイ出場を果たし、全国の舞台で競い合えた貴重な経験は、必ず今後の糧になることでしょう。

 

 

 

 

SSH沖縄フィールドワークに出発しました

8月4日、おいしい山形空港から高校1年生11名、中学3年生5名が沖縄フィールドワークのため、沖縄県西表島へ向けて元気に出発しました。

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の一環として行っている4泊5日のこの研修には、山形県とは異なる亜熱帯気候下の自然のもと、西表島の植生や地質の観察を行うフィールドワークがふんだんに盛り込まれています。

シューノケリングしながらサンゴ等を観察したり、カヤックを操作しながらマングローブを観察するなど、様々な経験を積む中で探究する力を養い、多くのことを吸収してきてほしいものです。