開校記念式典に引き続き、本校PTA主催による開校記念講演がありました。
演題:『人工知能が大学入試を突破する時代、私たちは何をなすべきか』
講師:新井 紀子 氏(国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授 理学博士)
生徒と意見交換をしながらの講演
生徒による謝辞・花束贈呈
開校記念式典に引き続き、本校PTA主催による開校記念講演がありました。
演題:『人工知能が大学入試を突破する時代、私たちは何をなすべきか』
講師:新井 紀子 氏(国立情報学研究所社会共有知研究センター長・教授 理学博士)
生徒と意見交換をしながらの講演
生徒による謝辞・花束贈呈
11月19日(土)に開校記念式典が開催されました。
100名を超すご来賓の方々にご出席いただきました。
山形県教育委員会告辞 廣瀬 渉 県教育長
式辞 官 宏 校長
祝辞 吉村 美栄子 山形県知事 の代読をされる 細谷 知行 山形県副知事
祝辞 野川 政文 山形県議会議長
祝辞 土田 正剛 東根市長
感謝状贈呈
○校章制作者 ナオヤ 様 | ||
○校歌作曲者 八木澤教司 様 | ||
《校舎建設関係》 | ||
○(株)本間利雄設計事務所 代表取締役 本間 利雄 様 | ||
○(株)市村工務店 代表取締役 市村 清勝 様 | ||
○(株)千歳建設 代表取締役社長 千歳 毅 様 | ||
○升川建設(株) 代表取締役社長 升川 修 様 | ||
○丸伸建設(株) 代表取締役社長 渡辺 信一 様 | ||
○黒澤建設工業(株) 代表取締役社長 黒澤 友晴 様 | ||
○河西建設(株) 代表取締役社長 奥山 吉三 様 |
校章紹介並びに校章作成者あいさつ 校章制作者 ナオヤ 様
校歌作曲者あいさつ 校歌作曲者 八木澤 教司 様
生徒代表あいさつ 3年次 小関和也 さん
校歌披露
9月16日、今年度の第2回体験型実習講座が、本校物理・地学実験室にて実施されました。今回の講座は、あの113番新元素「ニホニウム」の合成および命名に携われました山形大学理学部物理学科教授の門叶冬樹先生から、「放射線の基礎知識」というテーマで実施していただきました。対象生徒は2年次理系生徒38名です。
はじめに、放射線についての基礎知識を講義いただきました。
その後すぐに実際の測定器「はかるくん」を用いて、校舎内外の放射線(γ線)測定をしました。生徒たちは、各々散って、真剣に測定していました。
測定後、持ち帰ったデータとしては、0.040μSv/h前後の値が多く、予想よりも低い値で安定しているとのことでした。生徒の測定結果は、重要な資料になるということで、後日門叶先生に郵送することになりました。
さて、次は簡易霧箱を製作し、実際にα線の飛跡を観察します。
自分だけの霧箱ということで、周りを気にしながら、恐る恐る丁寧に作成していきます。スポンジにエタノールをしみ込ませ、底面をドライアイスで冷やし、線源をセットします。LEDで照らすと、放射状に飛び出してくるα線の飛跡が、飛行機雲のように白い線となって観察されました。「見ていて飽きない」という生徒の言葉通り、しばらくじっと観察しています。α線という放射線に癒される時間がしばらく続きました。
最後に、今年になって命名権を日本が得た新元素113番「ニホニウム」の合成および命名会議の様子など、貴重なお話も伺うことができました。
<主な生徒の感想>
・これまでの日常生活で、放射線を測定すること、観察することがなく、初めての体験でした。測定してみて、「マントル」以外は、あまり違いはありませんでしたが、どんな所に放射線が多いのか気になりました。これから生きていく中で、放射線を利用していくので、放射線という分野に目を向けて生活したいと思います。(女子)
・放射線をずっと怖いと思っていたけれど、今日の講義を聞いて人間の役にも立っている ことが分かりました。自分の目で放射線の飛跡が見えたことに感動しました。不規則に放射状に飛び出してくるから放射線ということを納得しました。(男子)
門叶先生、本日は本当に ありがとうございました。
7月31日(日)新庄神室産業高校を会場に地区高体連バレーボール専門部主催の強化講習会が行われました。講師はプレステージインターナショナルのアランマーレの皆さんです。午前中、部員たちはアランマーレの選手から、顧問は監督・トレーナーからそれぞれ指導をいただきました。写真は部員がスパイクの腕の振り方について教えていただいているところです。
高校の他にも最上地区の中学チームも参加し、午後からは高校生が中心になって午前中に習ったことを中学生に教えながら復習しました。また、左足に「ため」を作ったところからスパイクを打つ練習を行いました。地区の上位校のスパイクにはまだまだ追いついていませんが、がんばって一つ一つのプレーを強く正確にしていこうと決意したところです。暑い中、講師の先生方も生徒たちもよく頑張りました。
8月10日(水)第47回ひがしね祭が行われ、七夕提灯パレードに「欅曳」として参加しました。参加したのは、野球部、バドミントン部、ソフトボール部、サッカー部の有志51名です。
当日は、学校に集合し東根公民館へ移動、軽食をとった後スタンバイです。どんな風にするのかわからない中、「古城の丘」の方々から教えていただきながら、出発前に練習しました。
「欅曳」は、東根小学校校庭に生育する国の特別天然記念物に指定された大ケヤキの折れ枝(長さ約5,5m 重さ約2t)を台車に載せたものを曳いて練り歩くものです。
最初は、大きな声が出ませんでしたが、街中を進んでいくうちにだんだん息も合ってきて、「けやきひきー」「よいしょ」の掛け声が響くようになりました。
沿道から「頑張って」の声援をいただきながら、提灯パレードの幻想的な雰囲気の中、19時30分頃、無事東根市役所前に到着しました。
6月26日、村山産業高校グラウンドにおいて、村山産業高校と野球定期戦を行いました。
かつて楯岡高校対村山農業高校の対戦で行っていた定期戦が、東桜学館対村山産業の形で新たなスタートを切りました。試合は、初回に先制した東桜学館が1点リードの5回に3点を加えて差を広げ、8対3で勝利しました。
両校は、7月9日、夏の甲子園予選(第98回全国高等学校野球選手権山形大会)の初戦を迎えます。両校の大会での健闘を期待します。
山形新聞記事(野球定期戦)
4月26日、YBC「やまがたサンデー5」の取材クルーと県広報室の方々が来校されました。
当日は、東根駅~学校までの登校風景の取材に始まり、放課後の部活動の様子まで、東桜学館の1日を取材していただきました。
折角の機会ということで、YBCアナウンサーの青山友紀さんに逆取材を試みたところ、アナウンサーは小学生の頃の青山さんの夢だったとのことです。その後、教師などほかの職業も考えたそうですが、小さかった頃の夢を思い出しアナウンサーの道を選ばれたそうです。
また、アナウンサーとしてのやりがいは、「人と人とをつなげることができるところ」ともおっしゃっていました。(ここのところはもう少し深く聴いてみたかったところですね。)
「青山さんの相手の言葉を自然に引き出すやりとりの巧みさ、さすがプロフェッショナルだなあと感じました。(校長談)」
たくさんの生徒がインタビューを受け、ちょっとドキドキの1日でした。
今回取材していただいた内容については、5月15日のやまがたサンデー5「県内初の併設型中高一貫校!東桜学館」の中で放送される予定です。
英語と数学の授業風景
中学校の給食の準備の様子(左) 来校されたYBCと県広報室のみなさん(右)
2016年4月8日 開校式
10時から開校式を挙行しました。廣瀬渉教育長から校長へ校旗が授与され、校長が開校を宣言しました。式の最後に、在校生により校歌の披露が行われました。
1.開式の辞
2.国歌斉唱
3.校旗授与
校旗授与 廣瀬渉県教育長から官宏校長へ
4.校長開校宣言・式辞
官宏校長の開校宣言・式辞
5.来賓紹介
6.祝電披露
7.校歌発表
東桜学館中学校・高等学校 校歌
8.閉式の辞