平成29年度最北地区高等学校新人体育大会 陸上競技大会が8月26日~27日に開催されました。
本校陸上競技部は男子9種目、女子10種目で優勝しました。
入賞者については、下記決勝一覧表をご覧ください。
平成29年度最北地区高等学校新人体育大会 陸上競技大会 決勝一覧
平成29年度最北地区高等学校新人体育大会 陸上競技大会が8月26日~27日に開催されました。
本校陸上競技部は男子9種目、女子10種目で優勝しました。
入賞者については、下記決勝一覧表をご覧ください。
平成29年度最北地区高等学校新人体育大会 陸上競技大会 決勝一覧
7月7日(金)~9日(日)、NDスタジアム山形において、第70回山形県陸上競技選手権大会 第72回国民体育大会陸上競技山形県予選会が開催され、高等学校陸上競技部の男子11名、女子6名の計17名が参加しました。
8位以内の成績は下記のとおりです。
応援ありがとうございました。
男子
少年A400mH 柴田大雅(3年) 7位 58秒10
少年B100m 山本響哉(1年) 7位 11秒47
少年B走幅跳 山本響哉(1年) 2位 6m43
少年共円盤投 高梨響希(2年) 2位 34m26
女子
少年B100m 宮本桃花(1年) 7位 13秒09
成少共走高跳 森 夏鈴(2年) 5位 1m50
6月2日~4日にかけて行われました山形県高等学校総合体育大会弓道競技の結果をお知らせいたします。
個人女子 逸見選手 予選8射3中 予選敗退
男子個人 荻野選手 予選8射6中 準決勝4射0中敗退
原田選手 予選8射1中、庄司選手 予選8射4中、髙橋選手 予選8射4中、後藤選手 予選8射4中 予選敗退
女子団体 予選60射27中 、男子団体 予選60射29中 予選敗退
大変残念な結果となりました。チームとして、この結果を受け止めて再スタートを切りたいと思います。
応援ありがとうございました。
6月12日、今年度の第1回目の体験型実習講座が、本校化学実験室にて実施されました。今回の講座は、山形大学工学部機械システム工学科教授の古川英光先生から、「3Dプリンターが切り拓く未来」というテーマで実施していただきました。対象生徒は2年次理系生徒27名です。
以下に、参加生徒の感想を掲載します。
今回の講座に参加して「聞いたことのある3Dプリンター」から「興味を持った3Dプリンター」になりました。3Dプリンターには無限大の可能性が秘められていて、これからの世界を大きく発展させていくものだなと感じました。3Dプリンターの発展で失われる職業もあるかと思うので、3Dプリンターに使われる人ではなく、3Dプリンターを使う人にならなくてはいけないと感じました。
まだ為されていないことに挑戦している人たちが世界にはたくさんいることを知りました。講座前までは、自分には無理なことだと思っていましたが、講座後には興味を持ち、できるなら何かを深く研究してみたいと思いました。落雁を作る時の型を3Dプリンターで作った理由を聞いて、世の中に役立つものを作ろうとすることは楽しそうだし、世の中の役にも立ってとても素晴らしいと思います。それらを達成するためには、長い年月や費用が必要になるかも知れないし、何より気力が必要だと思いました。未来を作っていくためにも、私も世の中に役立つ何かを作れるよう、今の勉強を頑張りたいと思います。
古川先生、研究アシスタントの小玉さん、本日はありがとうございました。
3Dプリンターの紹介 実演に興味津々
米沢いただきます研究会の紹介 3Dプリンター製の型による落雁作り
グループワークの発表
4月29日(土)天童市スポーツセンターで行われた天童市総合体育大会弓道競技に天童市在住部員が参加してきました。
この日は午後から天気が崩れるとの予報だったため、予定を変更してまずは遠的競技から行うことになりました。
初めは春の陽気の中で、大空の下で思いっきり行射することができました。ところが徐々に天気は崩れ始めました。2立ち目の遠的競技は、冷たい強風に煽られながらの行射となりました。人生初の遠的競技の2年次生にとっては過酷だったかも知れませんね。
さて、結果は、本田選手が2中15点(5点と10点!)で3位に入賞しました。
続いて近的競技です。
こちらはいつもの練習の通り引けば良いのですが…。選手曰く、初めに遠的をしてからの近的は、少し間隔が狂ってしまった…とのこと。荻野選手、佐藤選手の10射5中という結果が最高でした。難しいものです。
それでも女子の部では、競射の末に本田選手が5位入賞しました。
ゴールデンウィークが明けるとインターハイ予選が始まります。特に3年次生にとっては、仕上げに向けて有意義な大会参加となりました。天童市弓道連盟の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
この春の高校1年次生の新入部員は男子4名、女子9名です。毎日の練習で、少しずつ基本を練習しています。
まずは「礼」です。
何事もここから始まります。
最北地区高校総体に向けても動き出しています。
最北地区ならではの矢取りも練習しています。
そして覚束ない手つきで素引きの練習です。
初めは覚えなければいけないことがたくさんあって戸惑うこともあるでしょうけれど、こうやってコツコツと練習を積み重ねていくうちに、弓道の魅力にのめり込んでいってほしいものです。
さて、まずは的前に立つ日を目指して頑張りましょう!!
競射では緊張してしまい、普段通りの射ができませんでしたが、とてもいい経験になったので次に活かして行きたいです。
今回の大会では、個人でも団体でも課題が多く見つかる中身の濃い大会になりました。
男子8名、女子4名、計12名の1年生が入部しました。
出身中学校は、東根一中、東根三中、天童四中、楯岡中、葉山中、山形四中、舟形中、山辺中、金井中です。
3年生9名、2年生7名と合わせ、東桜学館高校野球部28名での活動が始まりました。
刺激し合い、励まし合い、競争し合い、支え合い、高め合うチームをつくりましょう。
強く、逞しく、成長していきましょう。
春大会地区予選の組み合わせも決まりました。
28名の力を結集して、挑みたいと思います。
3月25日の山形電波工業戦を皮切りに、東桜学館高校野球部の平成29年シーズンの練習試合が始りました。
4月末に始まる春季大会地区予選に向けて、心技体+自ら考える力+表現する力を、さらに磨いていきたいと思います。
つくばサイエンスツアー2日目です。2つのコースに分かれて、それぞれ2つの施設を訪問しました。
まずは「高エネルギー加速研究機構KEK」です。東京ディズニーリゾートとほぼ同じ広大な敷地に、加速器が設置されています。加速器というものがどのようなもので、どのようなことが研究されているのか説明をいただきました。実際に「フォトンファクトリー」と「Bファクトリー実験施設」にバスで移動して見学し、スケールの大きさを体感しました。
生徒の感想を紹介します。「KEKの見学を通して、今勉強している物理を突き詰めて研究をしている人たちがいることに感動しました。今回の見学でさらに物理や化学に興味がわきました。電子を周回させたり、300kmも離れた所から打ち込む技術などノーベル賞にもかかわっていると聞き驚きました。」
次に、理化学研究所バイオリソースセンターを訪ねました。
現在は稼働していない「P4実験室」を見学し、隔離状態での実験を疑似体験しました。また、「細胞ラウンジ」では、液体窒素により細胞を保存している様子や、バイオ研究の最先端のお話を伺いました。
生徒の感想を紹介します。「バイオリソースセンターは、実験施設もあるけれど、一番はバイオリソースを収集・保存・提供を行い、研究を支えているということを知り、その役割に感動しました。また、細胞の説明をうけてIPS細胞とES細胞は同じ万能細胞でも作り方と使いやすさが全然違うと聞いて驚きました。」
NTTアクセスサービスシステム研究所 筑波研究開発センタです。
「アクセス」とはお客さんから電話局へつなぐこと、など日ごろ利用している通信技術について分かりやすくご説明いただきました。また、曲げても大丈夫な光ファイバーの構造や、インフラストラクチャ技術の展示などを見せていただきました。
生徒の感想を紹介します。「電話がつながるためには様々な機械をいくつも経由していくこと、マンホールの中にケーブルのつなぎ目の部分があることなど、今まで知らなかった通信やインフラ技術について知ることができました。また、光ファイバー中で全反射している様子を見て、波など今物理で勉強していることが、社会をよくすることにつながるという実感がわきました。」
物質材料研究所です。NIMS作成の動画を見て、周期表を用いた物質の性質についてのお話を聞きました。その後4つの研究を見学させていただき、それぞれで研究者の方から説明をいただきました。特に、材料に長時間負荷をかけて試験するクリープ試験機が多く並ぶ様子などは圧巻でした。
生徒の感想を紹介します。「学校の授業で学んだ内容や私たちのくらしの中の身近なものを通して説明してくださり、わかりやすく楽しかったです。40年以上負荷をかけても壊れない材料があること、また学校の体験型実習講座で山形大学の先生から聞いたことと関係のある有機薄膜太陽光発電の話が改めて聞けたことに驚きました。」