東桜学館高等学校野球部の紹介ページを開設しました。
今年度(平成28年度)の大会結果等も掲載しております。
どうぞご覧ください。
平成29年1月28日(土)宮城県、東北学院中学校・高等学校にて合同錬成会を実施していただきました。試合の少ない冬季に、強豪校である東北学院中学校・高等学校と合同錬成会を実施できることは、大変光栄で、貴重な時間となりました。特に中学生にとっては初めての対外的な練習になりました。
まずは参加生徒の声は次の通りです。
東北学院高校の弓道場に入った時に、私は強い気迫を感じました。身の引き締まるような挨拶と返事や看的、無駄のない行動、相手への礼儀と気遣い、そして真剣に弓道に取り組む姿が見えました。今回こういった素晴らしい環境で試合ができたことは、私にとって良い経験になり、刺激を受けました。これからは東北学院高校に負けない”気迫”のある練習をしていきたいと思います。
今回の錬成会は得たものが多く、自分たちにはないものを東北学院さんは持っていました。的中の安定感、離れのキレなどの技術は勿論ですが、一人一人が同じ志を持って練習に取り組んでいるため、張り詰めた緊迫感が違いました。技術は日々の練習でしか身につかないと思うのですが、雰囲気は一人一人の意識で今すぐにでも変えていける思うので、残りの少ない日々の練習に気を引き締めて臨み、来春には「やりきった」という達成感を得られるように大会に備えていきます。
当日の様子を紹介します。
朝7:00 弓道場出発です。
錬成会の開会式です。
今日1日よろしくお願いします!
他の学校の道場が初めての部員が多く、興味津々です。
射込み練習です!
個人予選、中学生も頑張ってます!
高校生も負けられません!
個人戦が続きます。
結果的には射詰競射で敗北。
勝負強さが課題として浮き彫りになりました。
東北学院と東桜学館のミックスチームによる団体戦です。
選手の矢を用いて、チーム編成の抽選です!
さて、私はどのチームでしょう??
ドキドキです!
抽選結果による団体戦を行いました!
中学生も高校生に普通に混ざって真剣勝負!
高校生には勿論意地があります!
最後に、東北学院、東桜学館ともに次のステージで再び弓をひくことができるよう、今後の互いの健闘を祈って練成会を閉じました。
本日は、練成会を実施していただき本当にありがとうございました。
高校2年次生は、6月の県高校総体まで残り4か月を切りました。集大成までの残りの時間を大切にして、限られた時間の中における練習の質を、今一度見つめなおす大変貴重で有意義な練成会になりました。
平成29年1月9日(月)山形県鶴岡市朝陽武道館弓道場にて行われた第3回一年生弓道大会に
本校の一年生(10名)で参加してきました。
<男子>
本校からは髙橋選手、尾崎選手、原田選手の3名が出場ました。
12月23日~25日にかけて、名古屋の日本ガイシホールで行われた第35回全国高等学校弓道選抜大会に参加してきました。
本校からは、加藤選手が出場しました。
<選手より>
今回の大会での経験をこれからの練習に生かし、もう1度全国大会に出場できるように頑張ります。
今回の大会では、トップレベルの選手の方々の射を生で拝見したり、全国大会の雰囲気を実際に肌で感じることができました。大会を通じて見つけた課題や目標を達成するために、一人一人の技術向上を目指し、さらに練習に励んでいきたいと思います。
出場にあたって、OB会の皆様からも支援を頂きました。誠に応援ありがとうございました。
つくばサイエンスツアー2日目です。2つのコースに分かれて、それぞれ2つの施設を訪問しました。
まずは「高エネルギー加速研究機構KEK」です。東京ディズニーリゾートとほぼ同じ広大な敷地に、加速器が設置されています。加速器というものがどのようなもので、どのようなことが研究されているのか説明をいただきました。実際に「フォトンファクトリー」と「Bファクトリー実験施設」にバスで移動して見学し、スケールの大きさを体感しました。
生徒の感想を紹介します。「KEKの見学を通して、今勉強している物理を突き詰めて研究をしている人たちがいることに感動しました。今回の見学でさらに物理や化学に興味がわきました。電子を周回させたり、300kmも離れた所から打ち込む技術などノーベル賞にもかかわっていると聞き驚きました。」
次に、理化学研究所バイオリソースセンターを訪ねました。
現在は稼働していない「P4実験室」を見学し、隔離状態での実験を疑似体験しました。また、「細胞ラウンジ」では、液体窒素により細胞を保存している様子や、バイオ研究の最先端のお話を伺いました。
生徒の感想を紹介します。「バイオリソースセンターは、実験施設もあるけれど、一番はバイオリソースを収集・保存・提供を行い、研究を支えているということを知り、その役割に感動しました。また、細胞の説明をうけてIPS細胞とES細胞は同じ万能細胞でも作り方と使いやすさが全然違うと聞いて驚きました。」
NTTアクセスサービスシステム研究所 筑波研究開発センタです。
「アクセス」とはお客さんから電話局へつなぐこと、など日ごろ利用している通信技術について分かりやすくご説明いただきました。また、曲げても大丈夫な光ファイバーの構造や、インフラストラクチャ技術の展示などを見せていただきました。
生徒の感想を紹介します。「電話がつながるためには様々な機械をいくつも経由していくこと、マンホールの中にケーブルのつなぎ目の部分があることなど、今まで知らなかった通信やインフラ技術について知ることができました。また、光ファイバー中で全反射している様子を見て、波など今物理で勉強していることが、社会をよくすることにつながるという実感がわきました。」
物質材料研究所です。NIMS作成の動画を見て、周期表を用いた物質の性質についてのお話を聞きました。その後4つの研究を見学させていただき、それぞれで研究者の方から説明をいただきました。特に、材料に長時間負荷をかけて試験するクリープ試験機が多く並ぶ様子などは圧巻でした。
生徒の感想を紹介します。「学校の授業で学んだ内容や私たちのくらしの中の身近なものを通して説明してくださり、わかりやすく楽しかったです。40年以上負荷をかけても壊れない材料があること、また学校の体験型実習講座で山形大学の先生から聞いたことと関係のある有機薄膜太陽光発電の話が改めて聞けたことに驚きました。」
12月25日(日)~26日(月)にかけて本校初めての「つくばサイエンスツアー」を実施しました。
参加生徒は、2年次理系希望者38名です。1日目は「筑波宇宙センター(JAXA)」の見学ツアーに始まり、「産業技術総合研究所地質標本館」の見学でした。2日目は、コースに分かれて、「NTTアクセスサービスシステム研究所~物質・材料研究機構」「高エネルギー加速器研究機構~理化学研究所バイオリソースセンター」を見学しました。
1日目の生徒の感想を紹介します。
JAXA「日本の宇宙開発の中心であるJAXAを訪れてみて、宇宙飛行士についてやそれを支える人たちについて知ることができました。無重力空間では、骨や筋肉が使われないため骨粗しょう症のような状態になってしまうこと、またそれを防ぐため、宇宙飛行士の健康のための研究がおこなわれていることを知りました。また、無重力下ではきれいなたんぱく質の結晶が作れることを利用して新薬の研究を行っているなど、自分たちの生活に役に立つ研究を行っていることをしり興味を持ちました。」
地質標本館「化石や鉱物は、あまり詳しくはありませんでしたが、細かく再現された地層の模型や動く模型、そしてたくさんの資料や標本があり、楽しく多くのことを学びました。今まで自分があまり知らなかった世界なので、今回を機会に地質学にも視野を広げてみたいと思いました。」
1,2年生で走り出した東桜学館高ソフトボール部新チーム。
部員8人ながらも頑張っています。
夏休みや新人戦の様子をソフトボール部<活動の記録>にアップしました。
彼女たちの奮闘の記録、どうぞご覧ください。
11月5日(土)、6日(日)山形市総合スポーツセンターにて、山形県高校新人弓道大会が行われました。
本校からは、男子団体・女子団体・男子個人5名、女子個人2名が出場しました。
大会の様子は、後日またアップします。
まずは結果のみを報告します。
女子個人 加藤選手 第2位 東北高等学校弓道選抜大会(鶴岡)、全国高等学校弓道選抜大会(名古屋)出場決定
男子個人 髙橋選手 第3位 東北高等学校弓道選抜大会(鶴岡)出場決定
今後も応援よろしくお願いします。
10月9日(土)村山市武道館弓道場にて村山市総合体育大会に参加しました。
個人10射の的中制で競技を行いました。
あいにくの空模様でしたが、秋の空気を感じながら、気持ちよく弓を引くことができました。
結果は、下記の通りです。
男子 優勝 荻野裕太郎 2位 髙橋蓮 5位 高山裕哉
女子 優勝 加藤あすか 2位 矢萩千紗 3位 本田智咲 4位 福田美月 5位 太田真美
H28年度 学校説明会パンフレット 平成28年度学校説明会(ご案内)(参加申込用紙)
日 時:7月29日(金) 9時から受付
会 場:東桜学館
対 象:中学3年生及び保護者
参加申込:各中学校単位で申込