第55回県少年の主張村山地区大会が、8月22日、村山市立葉山中学校で開催されました。
本校からは、中学3年の寒河江夏海さんが「本当の私はここにいる」と題して発表。見事、最優秀賞に輝き、9月18日に尾花沢市立尾花沢中学校で行われる最北ブロック大会への出場を決めました。
寒河江さんは、2年生のイングリッシュキャンプで英語のショーをつくる際、リーダーとして仲間とよいものにしていく経験で成長できたことなどをふまえて自分の考えを堂々と主張しました。是非、ブロック大会でも頑張ってほしいものです。
第55回県少年の主張村山地区大会が、8月22日、村山市立葉山中学校で開催されました。
本校からは、中学3年の寒河江夏海さんが「本当の私はここにいる」と題して発表。見事、最優秀賞に輝き、9月18日に尾花沢市立尾花沢中学校で行われる最北ブロック大会への出場を決めました。
寒河江さんは、2年生のイングリッシュキャンプで英語のショーをつくる際、リーダーとして仲間とよいものにしていく経験で成長できたことなどをふまえて自分の考えを堂々と主張しました。是非、ブロック大会でも頑張ってほしいものです。
第4回東桜祭が始まりました。
1日目の24日、午前の部は、吹奏楽部の演奏で幕を開け、オープニングでの東桜祭実行委員長等のあいさつ、英語弁論発表、SSH発表、「Standing Together」の活動発表、書道部パフォーマンス、各クラスの企画紹介と続きました。
午後の部は、中高に分かれ、中学校は合唱コンクール、高校は東根中央公園の体育館に場所を移し様々な企画を行いました。
25日(日)10:00~14:00は、いよいよ一般公開となります。
7月31日(水)~8月1日(木)に佐賀県で開催された第43回全国高校総合文化祭・放送部門に3年5組の酒井華さんが出場しました。
会場となった佐賀県基山町は、今から1350年以上前に大宰府を防衛する基肄(きい)城がおかれた場所で、古代からの悠久の歴史を感じさせる町でした。現在は福岡市のベッドタウンとして30年間で人口が2.3倍に増加しており、立派に整備された町民会館で開催されました。
酒井さんが出場した朗読部門には全国から144人が出場しました。酒井さんは本校の校歌を作詞した小川糸さんの『あつあつを召し上がれ』という作品を朗読しました。残念ながら入賞は逃しましたが、全国の舞台で堂々としかも聴き手の心に響く発表をすることができました。今年の全国総合文化祭には、本校からは放送部の酒井さんのみの出場だったため、学校の代表として立派に発表できたと思います。
暑い中、帰りに地元の東明館高校の先生から自家用車で駅まで送っていただいたり、基山駅の駅長さんから列車案内板に東桜学館高校出場おめでとうと書いていただいたりと、心温まるおもてなしもありました。佐賀の皆様、お世話になりました。また、ご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。
来年度の全国高校総合文化祭は高知県で開催されます。本校からより多くの生徒が出場されることを期待します。
8月4日、沖縄県沖縄市において全国高等学校総合体育大会 陸上競技 棒高跳びの予選が行われました。
東桜学館となってから初めてのインターハイ出場を果たした青山友祐くん。自己ベスト更新を目指して奮闘しましたが、予選通過はなりませんでした。
しかし、限られた練習時間の中でインターハイ出場を果たし、全国の舞台で競い合えた貴重な経験は、必ず今後の糧になることでしょう。
5月11日、12日を主会期として開催された地区高校総体。各会場で熱戦が繰り広げられた結果、東桜学館は、出場した19の団体種目のうち、9種目で優勝するという大健闘を見せました。これは、最北地区内の高校では最多であり、2位までを含めるとなんと13種目という躍進ぶりでした。
【優勝団体種目】
◎陸上競技(男女) ◎剣道(男女) ◎弓道(男子) ◎バレーボール(女子) ◎バスケットボール(女子) ◎ソフトボール(女子) ◎テニス(女子)
【団体2位】
◎卓球(男女) ◎バスケットボール(男子) ◎テニス(男子)
県高校総体は、5月24日~27日の陸上競技を皮切りに県内各会場で開催されます。学館生の県大会での活躍にも期待したいものです。
地区高校総体における東桜学館の結果の詳細についてはこちらをご覧ください。
東桜新報(2019地区総体速報)
平成31年4月29日(月)快晴の下、新庄市武道館弓道場にて、平成最後となる大会、最北地区春季弓道大会に参加してきました。高校、中学、一般総勢129名のエントリーということで、当日は選手で溢れ返りました。保護者の皆さんも多数応援に来ていただきました。ありがとうございました。
競技は、個人8射の的中数で個人結果とし、団体は5人の総的中数で結果を決めるというものでした。2週間後に同会場で行われる地区高校総体に向けて、チームとして、個人として、課題の確認だけでなく、弾みをつけたいものです。
さて、高校の部の結果は以下の通りです。
男子団体 第1位(40射25中) 女子団体 第2位(40射15中)
男子個人 第1位細矢選手(8射7中) 第2位山下選手(8射6中) 第3位清野選手(8射5中)8選手による3位決定遠近競射
女子個人 第3位髙橋選手(8射5中)5選手による2,3位決定遠近競射
4月28日春季東北地区高等学校野球大会最北地区予選が開幕しました。1回戦に登場した東桜学館は、北村山高校と戦い、11対4で勝利しました。
この試合、1回に赤津のタイムリーで先制するものの、3回に4点を失い逆転されました。しかし、6回に打線が爆発、一挙6点をあげて逆転し、7回にも3点をあげ、結果7回コールドで勝利しました。鏡の2本の三塁打をはじめとする二桁安打、エース三澤の粘り強いピッチングと、チームの勢いを感じさせてくれる試合となりました。
当日は、野球部保護者会の皆さんをはじめ、OBの皆さんなど、多くの方々に応援いただきました。ありがとうございました。
|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
東桜学館 |
1 |
0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 3 |
11 |
|
北村山 |
0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 |
後輩の応援に駆けつけてくれたOB
平成31年3月27日~28日にかけて、宮城県第二総合運動場宮城県武道館弓道場において、強化合宿を行いました。
27日は、仙台南高校、泉高校、富谷高校の弓道部の皆さんをお迎えして団体戦を行いました。28日は塩釜高校の弓道部の皆さんをお迎えして、午前は個人戦、午後から団体戦を行いました。多くのチームの方に参加していただき、2日間の短い合宿ではありましたが、内容の濃い合宿となりました。参加していただいた各校の弓道部の皆さん、この度はありがとうございました。
以下に、28日の様子を紹介します。
開会式および個人戦予選
個人戦は、山形県規則に則り、予選(12射)→準決勝(4射3中以上)→決勝(射詰)を行いました。
個人準決勝
本校から準決勝に進出したのは、男子は小山田選手、細矢選手、青野選手、原田選手。女子は、齋藤選手、西塚選手。
個人決勝(射詰)
決勝への進出者は、男子、小山田選手、原田選手。女子、齋藤選手となりました。射詰の結果、男子は、最終的に小山田選手と原田選手の二人による対戦となり6射目で決着がつき、小山田選手が第1位。女子は、1射目で決着がつき、齋藤選手が第1位となりました。
団体戦は両校3チーム、計6チームによるリーグ戦を競射無しの引き分けありという特別ルールで行いました。結果は以下のようになりました。
東桜学館A(男子) 4勝0敗1分
東桜学館B(女子) 2勝1敗2分
東桜学館C(混合) 1勝4敗0分
第1位 東桜学館A
第2位 塩釜A
2日間、充実した貴重な強化合宿となりました。こうした合宿ができることに感謝し、春に向けて、また一層練習を重ねていきます。
平成31年2月10日(日)鶴岡市朝暘武道館弓道場にて、最北地区冬季練成会が行われ、新庄北高、新庄南高の弓道部員の皆さんと一緒に技量向上に励みました。今年は、本校顧問の鑓水浩二先生(錬士五段)が講師となり、1年生中心の体配指導から、個人全員による実戦形式を通した競射における体配指導を受けました。
まずは何といっても、弓道の基本姿勢である執弓の姿勢からです。各校とも貪欲に指導を受けました。
入場、退場の仕方も丁寧に確認しました。まだまだ意識すればするほどぎこちない動きでしたので、自然とできるようになるまで各自、各校で練習を積み重ねてください!
次は、いよいよ個人戦による実戦形式の練習です。ぜひとも予選を突破して、競射練習ができますように!!
予選通過は冬場であることを考慮して、易しく8射4中です。皆、真剣に弓を引いています。
試合中、弦が切れてしまい、混乱し動揺してしまう場面も見られましたが、全てが練習であり、経験となりました。
予選通過できたのは、3校男子38人中5人、3校女子34人中5人だけ。冬場で練習不足もあろうかと思われますが、それにしてもレベルが低い結果となりました。東桜学館男子では、8射5中2年小山田選手のみ。女子では、8射4中1年鈴木選手のみでした。
準決勝通過は4射2中。準決勝では、小山田選手皆中、鈴木選手2中で共に決勝に進出しました。全体の決勝進出者6名による射詰競射を、全員が見守る中で行いました。
決勝では残念ながら両選手とも1本目で外してしまいました。優勝は新庄北高の選手でした。4,5位決定のための遠近競射に両選手が登場。こちらも競射の流れを全員で確認し、全員で見守りました。見守る選手たちも、いつか自分が競射になり、そして勝ち抜くことになるか分かりません。真剣なまなざしで、食い入るように見つめていました。遠近競射の結果は、4位小山田選手、5位鈴木選手となりました。
最後に全員で射込み練習をして本日の練成会は終了となりました。もうじき春が来て、2年生にとっては最後の大会が近づいてきました。残りわずかな活動期間ですが、全員悔いの残らないように、時間を大切に練習に励んでもらいたいと思います。
鑓水先生、今日は一日、本当にありがとうございました。