東桜学館中学校・東桜学館高等学校PTAが「令和元年度優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞しました。
これは、PTA活動に優秀な実績をあげている団体を毎年表彰しているもので、8月22日、京都市で開催される第69回全国高等学校PTA連合会京都大会で表彰式が行われることになっています。
開校以来、中学校と高等学校が一体となり、東桜学館としてのPTA活動を創り上げてきた成果が、文部科学大臣表彰という形で実を結んだことを保護者の皆様とともに喜びたいと思います。日ごろからPTA活動にご協力をいただいております保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
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8月7日(水)に東京大学オープンキャンパスに参加してきました。始発の新幹線に乗車し、中学生、高校生ともに午前は東京大学本郷キャンパスにて各学部の企画などに参加し、高校生は午後も各種講座を受講したり施設見学を行い、山形県出身の現役東大生や早稲田、慶応大学等の大学生による座談会にも参加しました。中学生は午後から河合塾本郷校にて、校舎長青木緑氏と東大の学生によるガイダンスを受けました。各自が大学生への憧れや学習に対する意識が大きく向上した1日となりました。
7月31日(水)~8月1日(木)に佐賀県で開催された第43回全国高校総合文化祭・放送部門に3年5組の酒井華さんが出場しました。
会場となった佐賀県基山町は、今から1350年以上前に大宰府を防衛する基肄(きい)城がおかれた場所で、古代からの悠久の歴史を感じさせる町でした。現在は福岡市のベッドタウンとして30年間で人口が2.3倍に増加しており、立派に整備された町民会館で開催されました。
酒井さんが出場した朗読部門には全国から144人が出場しました。酒井さんは本校の校歌を作詞した小川糸さんの『あつあつを召し上がれ』という作品を朗読しました。残念ながら入賞は逃しましたが、全国の舞台で堂々としかも聴き手の心に響く発表をすることができました。今年の全国総合文化祭には、本校からは放送部の酒井さんのみの出場だったため、学校の代表として立派に発表できたと思います。
暑い中、帰りに地元の東明館高校の先生から自家用車で駅まで送っていただいたり、基山駅の駅長さんから列車案内板に東桜学館高校出場おめでとうと書いていただいたりと、心温まるおもてなしもありました。佐賀の皆様、お世話になりました。また、ご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。
来年度の全国高校総合文化祭は高知県で開催されます。本校からより多くの生徒が出場されることを期待します。
8月4日、沖縄県沖縄市において全国高等学校総合体育大会 陸上競技 棒高跳びの予選が行われました。
東桜学館となってから初めてのインターハイ出場を果たした青山友祐くん。自己ベスト更新を目指して奮闘しましたが、予選通過はなりませんでした。
しかし、限られた練習時間の中でインターハイ出場を果たし、全国の舞台で競い合えた貴重な経験は、必ず今後の糧になることでしょう。
18日(火)の給食は「ふるさと給食」でした。「ごはん・牛乳・鶏肉の照り焼き・切り干し大根とにしんの煮物・みず入りけんちん汁・きな粉ぼた餅」、とてもおいしくいただきました。本校の給食は自校方式で、毎日温かいおいしい食事が提供されます。給食の時間が11:40からと他の中学校より早い時間の提供ですが、生徒はこの時間をとても楽しみにしています。献立は、学校栄養士が地元の食材を使った地産地消と郷土に受け継がれたメニューなどを取り入れて作り、素材のおいしさが味わえる味付けになるようにこだわっています。また、食材の歯ごたえとおいしさにこだわり、包丁を使った手切りでおこなう等、手間を惜しまない調理師さんたちの愛情がこもった給食です。調理師のみなさん、毎日おいしい給食をありがとうございます。