6月15日(日)東桜学館高校吹奏楽部 第2回定期演奏会を終演いたしました。今年度は、本校創立10周年の節目を記念し、高校吹奏楽部の委嘱作品である「悠遠の羇旅~芭蕉の歩いた出羽路」の演奏だけでなく、仙台フィルハーモニー管弦楽団首席テューバ奏者の山田悠貴氏をソリストとしてお招きし、R.V.ウィリアムズ作曲のテューバコンチェルトを演奏いたしました。さらに、オープニングの「校歌」と3部のステージは中学生と一緒に合同で演奏いたしました。3部の中高合同ステージでは、これまでの歩みを振り返り、10年に関わりのあるポップス曲を取り上げ、部員による司会進行に沿って「夜に駆ける」や「恋」など5曲ほどのJ-POPを、ダンスやスタンドプレイを入れながら中学生と高校生が一緒に精一杯のパフォーマンスをいたしました。当日は天気にも恵まれ、会場となった村山市民会館大ホールには、保護者の皆様はじめたくさんの方々がお越しくださいました。舞台を作り上げる際、たくさんの方々のご尽力のお陰で練習や本番の演奏に専念することができるということを体感することができたと思います。この度の定期演奏会開催にあたり、多方面からの御協力ありがとうございました。