県立博物館ワークショップに参加しました

山形県立博物館は、およそ10年後をめどに新館が開館します。この新しい博物館の構想について、中学生の考えをぜひ聞かせてほしい!というお話を受け、中学2年生の6名が、学校で行うプレワークショップと、博物館で行うワークショップに参加しました。

8/5(火)、博物館ワークショップでは致道館中の2年生8名と共に活動しました。まず山形の紅花について学んだ後、実際に「紅をさす」体験をさせていただきました。その後学芸員さんと一緒に館内をめぐり、展示を見学しながら普通の人は知らないお話を聞かせていただいたり、なんとバックヤード見学までさせていただき、大変貴重な体験をさせてもらいました。
午後からはいよいよ新しい県立博物館について意見を出し合うブレーンストーミングです。コーディネーター役の芸工大生に上手に意見をまとめてもらいながら、2つの学校で力を合わせ、アイディアを出し合い、新しい県立博物館の姿を思い描くことができました。

今回のワークショップを経験し、博物館というものの役割や存在意義を知り、その魅力に触れることができました。学芸員の方々の熱意あふれる説明、「ヤマガタダイカイギュウ」を始めとする素晴らしい展示品の数々、それらが10年後、新しい博物館で待っているかと思うと、今からわくわくします。大変充実したワークショップでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆今回のワークショップの様子はYBC「サンデー5」で放送されます。8/17(日)17時、ぜひご覧ください!