令和7年度全国中学生英語ディベート大会 堂々の5位!

9月28日(日)、第15回全国中学生英語ディベート大会がオンラインで行われ、本校の中学校3年生12名が参加しました。出場を希望した生徒が夏休み前から練習を重ね、高校ESS部の生徒との練習試合もしながら一生懸命準備してきました。本番ではResolved: The Japanese government should abolish the extracurricular club activity system in all junior high and senior high school.(日本政府は中高の部活動を廃止するべきだ)という現在の社会問題となっている論題のもと、ディベートに臨みました。全国の有名進学校やディベーター全員が外国出身、帰国子女といった全国24校の精鋭ぞろい中、4試合中3勝1敗で予選5位の成績を収め、健闘しました。10位以内に入ったのは本校始まって以来の快挙です。また、試合の勝敗を分けるスピーチをしたことで評価されるBest Debater Prize(154人中3名)に遠藤里恋さんが、チームを牽引したディベーターに送られるExcellent Debater Prize(154人中24名)を黒田陽愛さんが受賞しました。

試合間には他校の生徒たちとMake Friendsとして、関東の進学校の中学生や留学生、帰国子女の中学生と楽しく日本語や英語を駆使して交流することもできました。

大会に出られなかった生徒もいましたが、全員が限られた時間の中、仲間と必要な情報を集めたり、議論を重ねたりするなど、切磋琢磨しながら努力した結果が実を結びました。参加した生徒たちが、学年の英語を牽引する学習リーダーとして活躍し、冬の校内英語ディベート大会でも中心となってくれることを心から期待します。