令和7年度高校3年生進路講話(中学生向け)

令和8年2月4日(水)、本校大講義室において、進路が決定している高校3年生による中学生向け進路講話を実施しました。先輩方からは、中学・高校時代に力を入れてきたことや進路選択の重要性について、それぞれの体験をもとにお話しいただきました。中学生の段階から大学入試や将来の進路について具体的に考える機会を持てることは、中高一貫校ならではの大きな強みです。今回の講話は、生徒がこれからの学校生活の中で、より主体的に進路について考えていくきっかけとなりました。
森谷一慶さんは、中学生のうちから将来なりたい職業や学びたい分野、志望したい大学について考えておくことが学習意欲の向上につながると話してくださいました。また、自ら進んで学ぶ姿勢の大切さや、高校2・3年生になってから大学を調べるのでは遅いことにも触れ、日頃の活動一つ一つを大切にしながら多様な経験を積むことの重要性を伝えてくださいました。
縄優颯さんは、勉強に一生懸命取り組むことで自分自身の成長を実感でき、それが喜びとなって勉強が苦にならなかったと語ってくださいました。たとえ気が進まないことであっても、まずは挑戦してみることの大切さを強調し、「どのような大人になりたいか」を考えることが進路選択の出発点になると呼びかけてくださいました。
齋藤大寿さんは、大学について事前に調べておくことの重要性を述べてくださいました。進路学習は勉強への動機付けにもなり、特に総合型選抜(AO入試)などの制度や、大学のアドミッションポリシーを理解することで、大学が求める人物像や特色を把握できると説明してくださいました。
髙嶋蒼空さんは、「ワクワクする瞬間」を大切にしてほしいと語り、時間は限られているからこそ積極的に行動することの大切さを伝えてくださいました。研究、部活動、趣味など、どのような分野でもよいので、挑戦する経験が将来につながると力強く話してくださいました。
先輩方の実体験に基づく言葉は、中学生にとって進路をより身近に感じさせる貴重な機会となりました。今後の学校生活の中で、生徒一人ひとりが自分の将来を主体的に考え、行動していくことが期待されます。