10月8日(日)東根市の野川で芋煮会をしました。気持ちの良い秋晴れの中、部員皆で協力して、醤油ベースの芋煮鍋二つを完成させました。材料の買い出しや火起こし、調理など役割分担して、スムーズに進めることができました。ほくほくしておいしい里芋でしたね。芋煮の〆はもちろんカレーうどん。お腹一杯いただきました!来年の芋煮会は、アイデア鍋合戦も面白そうですね。ごちそうさまでした。
カテゴリー: 部活動
8月3日(木)・4日(金)に第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会放送部門が、鹿児島県鹿児島市のかごしま県民交流センターで開催されました。
各県持ち回りで開催される全国高校総合文化祭は今回で47都道府県を一巡し、最後の47回目となる記念の大会となりました。
本校からは朗読部門に、昨年度の県新人大会で1位となった今井月音さん(2年4組)と、アナウンス部門に同じく2位となった渡邊結子さん(3年4組)が山形県代表として出場しました。今井さんは本校校歌の作詞者でもある小川糸さんの小説『ライオンのおやつ』の一節を朗読し、渡邊さんは「高擶のハッカの歴史を受け継ぐ」という題で、天童市高擶地区のハッカを紹介した原稿を作成し読み上げました。
結果は2人とも入賞を逃したものの、審査員から高評価を受けました。全国の仲間との交流を深め、全国の舞台で堂々と発表できたということは、とても貴重な体験になったことと思います。渡邉さんはこれで部活動引退となりますが(長く大変だったと思いますが、お疲れ様でした)、この経験を次の人生に活かしてください。2年生の今井さんは来年もあります。ぜひ入賞を目指して頑張ってください。来年度の放送部門は岐阜県多治見市で開催されます。より多くの部員が出場できることを期待します。
7月24日(月)~27日(木)に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター及びNHKホールにおいて、第70回NHK杯全国高校放送コンテストが開催されました。本校からはアナウンス部門に渡邊結子さん(3年4組)、槇千文さん(2年4組)、朗読部門に今井月音さん(2年4組)、佐藤薫さん(3年5組)の4人が出場しました。4年ぶりに参集型で開催されたこの大会には、全国から大勢の放送部の強豪が参加し、大変な盛り上がりを見せました。25日(火)は準々決勝があり、6つある各ブロックから10名ずつの計60名が選抜されますが、朗読部門で今井月音さんが勝ち上がり、番組制作部門も含めた県内参加者・参加校からは唯一の準決勝進出者となりました。
最終日の決勝には残れませんでしたが、4人の参加者ともども、全国の仲間たちと切磋琢磨できた経験はこれからの練習に向けても大変貴重な財産となりました。気温38度が連続する中でしたが、熱中症に気を付けながら無事に帰校できました。来年こそは、あの紅白歌合戦が繰り広げられる憧れのNHKホールに、東桜学館の名前を刻みたいものです。皆さま、応援ありがとうございました。
写真は上から佐藤薫さん、槇千文さん、渡邊結子さん、今井月音さん。
6月1日(木)に、県生涯学習センター「遊学館」を会場に、県高校放送コンテストが開催されました。今年度は、4年ぶりの参集型の大会となり、県内の放送部員が一堂に会しての大会となりました。本校からは1年次生2名全員、2年次生4名、3年次生4名の10名がエントリーし、練習してきた成果を発表しました。
この大会で、朗読部門に出場した今井月音さん(2年4組)が1位、佐藤薫さん(3年5組)が5位、アナウンス部門に出場した渡邊結子さん(3年4組)が4位、槇千文さん(2年4組)が6位となり、4人は7月に行われるNHK杯全国高校放送コンテストへの出場を決めました。これから全国に向けて頑張ってほしいですね。
2月11日(土)・12日(金)に第26回東北高等学校放送コンテストが、青森県八戸市の八戸市公会堂を会場に開催されました。
大雪の中、3年ぶりに参集型で実施されたこの大会には、東北6県の予選を勝ち抜いた代表約200人近くの高校1・2年生が集まり、とても活気のあるものになりました。そして現地に行って東北の仲間たちと交流し、切磋琢磨できる貴重な機会となりました。
本校からは以下の5名が出場しました。
アナウンス部門:渡邊結子(2年)、佐藤薫(2年) 朗読部門:今井月音(1年)、槇千文(1年)、梅津楓羽(2年)
1日目は準決勝として全員が出場し、緊張の中にも練習通りの堂々とした読みを披露することができました。2日目の朝に各部門の決勝進出者が発表され、本校の今井月音さんが選出されました。決勝戦は大ホールにおいて大勢の聴衆の前で行われましたが、今井さんは聴き手の心に届く落ち着いた朗読で『銀河鉄道の夜』を読み上げ、見事4位となり、優良賞を獲得しました。
11月2日(水)に、県生涯学習センター「遊学館」を会場に、県高校放送新人大会が開催されました。新型コロナ感染症の影響で、これまでの大会や講習会がすべて中止や録音での大会となっており、今回は2年ぶりの参集型の大会でした。そのため、1・2年生にとっては他校の生徒と一緒に読みを聞いたり聞かれたりする、初めての機会となり、緊張感にあふれる大会となりました。本校からは1年次生4名全員、2年次生4名全員がエントリーし、これまでの練習の成果を披露しました。
この大会で、朗読部門に出場した今井月音さん(1年3組)が1位、佐藤薫さん(2年5組)が5位、アナウンス部門に出場した渡邊結子さん(2年5組)が2位、槇千文さん(1年1組)が5位、梅津楓羽さん(2年5組)が7位となり、5人は東北新人大会への出場を決めました。また、この大会は来年度の全国総合文化祭の県予選も兼ねていることから、朗読1位となった今井月音さんとアナウンス2位となった渡邊結子さんは、来年8月に鹿児島県で開催される全国総合文化祭への出場権を獲得しました。
(写真は会場の遊学館にて放送部全員集合)
令和4年度 第46回山形県高等学校総合文化祭書道部門
10月7日(金)~9日(日)鶴岡アートフォーラムを会場に開催されました。
本校より4人が出品(各高校5名まで出品可)し、3人が入賞しました。
特に、3年次生の間宮千尋が出品高校31校、全136作品中の頂点である最高賞の「総合文化祭賞」を受賞しました。
3年次 間宮千尋 「総合文化祭賞(最高賞)」
2年次 村岡ちひろ「書道部会長賞」
2年次 石川美裕 「優秀賞」
1年次 原谷栞里 「入選」
今年度は惜しくも全国大会への出場権を獲得することはできませんでしたが、日ごろの努力の成果を3年次生が、最高賞受賞という形で後輩に示してくれました。
3年次 間宮千尋「王鐸 行書詩二首」
2年次 村岡ちひろ「孫秋生造像記」
2年次 石川美裕「米芾 蜀素帖」
1年次 原谷栞里「欧陽詢 九成宮醴泉銘」
8月3日(水)・4日(木)に第46回全国高等学校総合文化祭東京大会放送部門が、東京都大田区の日本工学院専門学校蒲田キャンパスで開催されました。
本校からは朗読部門に、高橋伶奈さん(3年4組)・川井一くん(3年3組)が対面審査に出場、アナウンス部門では黒川桜さん(3年2組)が録音データ審査に出場しました。
高橋伶奈さんは小川糸さんの『あつあつを召し上がれ』、川井一君くんは飯嶋和一さんの『汝ふたたび故郷へ帰れず』を朗読し、黒川桜さんは自分で取材した地元の農園の話題を原稿に書き上げ、それぞれ工夫しながら聴き手に伝えました。3名とも山形県代表として堂々と発表できたと思います。結果は入賞を逃したものの、審査員から高評価を受けました。3年生は部活動はこれで引退となりますが(長く大変だったと思いますが、お疲れ様でした)、この経験を次の人生に活かしてください。
また、次に続く1・2年生も、今年度の3年生に負けないように、東北そして全国へとコマを進める部員が続くことを期待します。
東京の実行委員の生徒さんには会場を案内していただいたり、高総文祭を取材に来ていた放送部の中学生にインタビューを受けたりと、心温まるおもてなしや交流の場面もありました。オンラインの大会や審査会が多くなっている中で、やはり現地に行って交流したり、刺激を受けたりすることは大切な体験なのだということを改めて感じました。
新型コロナウィルス感染症が全国的に拡大している中、東京まで往復の交通機関や宿舎・会場等では感染対策に細心の注意を払いながら参加してきました。この大会も、極力参加者を抑えながら、なんとか開催することができ、東京都事務局の方々も御苦労をされたことだと思います。この大会に関わったすべての方に、この場をお借りして感謝申し上げます。
(写真撮影時にマスクをはずしました)
今年度のNHK杯全国高校放送コンテストには、本校から県大会を勝ち抜いた以下の4名が出場します。
アナウンス部門:吉田芽生さん(3年4組)・黒川桜さん(3年2組)
朗読部門:高橋伶奈さん(3年4組)・川井一くん(3年3組)
今年度のNコンもデータ審査となりましたので、県内のアナウンス、朗読部門の出場者全員が日程を分けて山形市の東北映音株式会社で音声収録を行うことになりました。
本校代表は6月7日(火)に実施してきました。一人ずつ本格的なスタジオに入り、最初は緊張して固くなっていた生徒たちも、だんだんと自分のペースを取り戻し、最後には悔いのない読みを残すことができました。
Nコンの第1次審査は7月9日(土)から11日(月)にかけて実施されます。
4名の上位入賞を期待します。
写真は上から、黒川桜さん、吉田芽生さん、川井一くん、高橋伶奈さん
来年2月に行われる東北高校放送コンテスト秋田大会には、本校から県大会を勝ち抜いた以下の5名が出場します。
アナウンス部門:黒川桜さん(2年1組)、吉田芽生さん(2年5組)、梅津楓羽さん(1年1組)
朗読部門:高橋伶奈さん(2年4組)、川井一くん(2年3組)
今年度の東北大会は、昨年度に引き続きデータ審査となりましたので、県内のアナウンス、朗読部門の出場者全員が日程を分けて山形市の東北映音株式会社で音声収録を行うことになりました。
本校代表は12月10日(金)に実施してきました。はじめて本格的なスタジオに入り、一人ずつ収録を行いました。最初は緊張して固くなっていた生徒たちも、だんだんと自分のペースを取り戻し、最後には悔いのない読みを残すことができました。
5名生徒の上位入賞を期待します。
写真は上から、黒川桜さん、梅津楓羽さん、吉田芽生さん、川井一くん、高橋伶奈さん