カテゴリー: 部活動

第72回春季東北地区高等学校野球山形大会に出場しました

5月10日にヤマリョースタジアム山形にて春季大会に参加してきました。

相手は米沢興譲館。力のある公立高校です。

1回表から試合が動きます。1番バッターからフォアボールを挟んだ4連打で幸先よく、3点を先制します。

しかし、その裏先頭バッターのフォアボールとスリーベースなどで2点を返されます。その後、3回裏に同点にされます。

5回表。三番槇のツーベースと送りバントで1アウト3塁、内野ゴロの間に生還して逆転しますが、その裏にフォアボールとエラーで同点にされます。

6回にはフォアボールと犠牲フライで逆転を許してしまいます。

しかし、7回表。2連打とデッドボール、送りバントで2アウト2,3塁。7番の工藤がセンター前ヒットの間に1人生還し、逆転に成功しますが、2塁ランナーが三本間で挟まれタッチアウト。

そのまま試合を優位に運んでいきたいところでしたが、7回裏、2アウト後にヒットとフォアボールで1,2塁。ここでファールフライを衝突して落球。ここから流れを切ることができずに逆転を許します。

9回表は2アウト2塁。一打同点のチャンスを作りますが、そのままゲームセット。

挨拶からシートノック、試合での1つひとつのプレーを丁寧に行う、我々の見本となる格上のチーム相手に善戦できたことはよい経験でした。しかし、勝てそうな試合を自らの手で落としてしまったことは大きな反省材料です。

あとは、夏の大会のみ。ここで実力を100%発揮できるよう、残り2か月弱頑張りたいと思います。

これからも応援、よろしくお願いいたします。

 

      

第72回春季東北地区高等学校野球山形県大会シード決定ブロック大会

東桜学館も野球シーズン到来です!

東桜学館の公式戦初戦は4月27日、鶴岡ドリームスタジアムにて羽黒高校とのゲームでした。

シード校との対戦で敗れたものの、オフシーズンの練習の成果が要所に現れました。

特に投手陣はシード校の選手でも自分のピッチングができれば抑えられることがわかりました。

しかし、まだまだチームとして粗削りで多くの課題が残りました。

次戦は春季大会本戦。本校初戦は5月10日にヤマリョースタジアム山形にて米沢興譲館と戦ってきます。

今回出た課題を1つでも多くクリアし、多くの成果を持ち帰ってこれるよう頑張ります。

第6回フラワーカップ高校生英語ディベート大会Onlineのご報告

令和7年4月20日 (日),一般社団法人全国高校英語ディベート連盟 (HEnDA:全国高校生英語ディベート大会を主催する団体)が後援する,第6回フラワーカップ高校生英語ディベート大会に本校ESS部の生徒が2チーム参加しました。論題はResolved: That the Japanese Government should ban children under 16 years old from using social media. 「日本政府は16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止すべきである。是か非か。」で,12月に開催される全国大会と同じ論題のため,全国大会常連校が60チームで4試合を行い,ディベートの実践力を高め,互いの交流を深めました。4試合中3勝だった本校Bチーム(2年次: 早坂美緒,三原慧大,大山詩心,1年次: 半田美咲,村岡奏音)が60チーム中第9位になりました。また、試合を決定づけるスピーチをした選手に贈られるベスト・ディベーター賞を半田美咲さんが受賞しました。今後も引き続き英語力・知識・論理性を磨き続け、全国大会で上位を目指し頑張ります!

 

第8回PDA中学生即興型英語ディベート全国大会のご報告

3月16日(日)に、第8回PDA中学生即興型英語ディベート全国大会がオンラインで開催されました。本校からは、中学3年生でESSに早期入部した6名がチームを組み、代表として3名が大会に出場しました。今年は全国から約27校が参加しました。

対戦校の多くが帰国子女を含む強豪チームでしたが、生徒たちは粘り強く戦い、戦績は2勝1敗、敗れた対戦相手は全国2位の栄光学園でした。結果、全国12位という健闘を見せました。さらに、個人賞として村岡奏音さんがベストディベーター賞、半田美咲さんがベストPOI賞を受賞しました。

POI(Point of Information)とは、相手のスピーチ中に疑問や反論が生じた際に発言し、議論を深めるための重要な手法です。英語で話を聞きながら批判的に物事を捉え、瞬時に的確な反論を行うことが求められます。今回の大会でも、POIを活用した積極的な議論が勝利に貢献しました。

今後も、英語力と論理的思考をさらに磨き、高校でも全国トップレベルの生徒と競い合えるよう努力してまいります。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

   

第77回秋季東北地区高等学校野球山形県大会に出場してきました!

9/14にヤマリョースタジアム山形(山形県野球場)にて1回戦を戦ってきました。

相手は夏の大会と同じ山形工業高校。

本校としては夏のリベンジ!として意気込んで試合に臨みました。

1回表にフォアボールと盗塁を絡めて先制すると、その裏に守備のミスもあり3点を返されます。

2回、3回とチャンスをつくるも中々得点できないながらも守備では3、4、5回を3者凡退。反撃のタイミングをうかがいます。

すると6回表に本校1年生の4,5番の連打で1点を返すと、その裏に1点を返されなおも0out満塁のピンチ。この場面で全員が1つにまとまり、三振とホームゲッツーで凌ぎます。

その後、7回表には下位打線の連打で1点を返し、8回表には5番のツーベースが飛び出すも追いつけず。

その裏、2アウトからフォアボールを挟んで4連打で5失点。

9回表には先頭バッターの3塁打で出塁すると、代打で出た1年生が1点を返すもゲームセット。

 

夏から今大会までを通して、これまでやってきたことの成果が随所に見られました。

強豪校とも途中までではあるものの、対等に戦うことができたことは大きな財産です。

しかし、個人個人の力の差を感じる場面も見られました。

今後は個人としてのスキルアップとともにチーム力強化にも力を入れ、来シーズンに向けて準備をしていきたいと思います。

応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

第77回秋季東北地区高等学校野球山形県大会シード決定ブロック大会に出場してきました!

標記大会のシード決定戦1回戦が8/31に新庄市民球場にて行われました。

相手は左沢高校と長井工業高校の2校連合  10対0 5回コールド

1回裏にフォアボールや盗塁、タイムリーヒットなどで幸先よく4点を先制。

その後も4回裏、5回裏と効果的に得点を重ねて、5回コールド勝ちを収めました。

 

翌日は2回戦。相手は山形商業高校。夏の大会、ベスト4のチームです。

1対8

1回表にフォアボール、進塁打、内野ゴロで1点を先制します。

その裏に相手の連打で1点を返されます。

その後はなかなかチャンスをつくれないものの、守備では再三のピンチを無失点及び最少失点で切り抜けます。

しかし、徐々に点差が開いていき、反撃のきっかけがつかめぬまま敗れてしまいました。

 

今大会にあたり、練習試合や8/17~18に行った宮城遠征を通して、生徒たちの成長した場面がたくさん見られました。

今回の大会を糧に2週間後の本戦に臨みます!!

第106回全国高等学校野球選手権山形大会

7月12日(金)ヤマリョースタジアム山形にて山形工業と戦いました。

今年度の開幕戦ということで全校応援のもと試合をさせてもらいました。

序盤は初回から取られたら取り返す展開ながら、なかなか流れがつかめません。

4回裏が終了して13対4と苦しい展開の中、5、6,7回表を0点に抑えます。

すると7回裏。先頭バッターのホームランを皮切りに、3,4,5,6,7番の5連打で計4点を奪います。

その後、8,9回をリズムよく0点で抑えて9回裏の攻撃。

4,5番の連打で1アウト2,3塁と相手を追い詰めていきます。

しかし、後続がつながらず、13対8で敗れてしまいました。

前半の失点が最後まで響きましたが、東桜学館野球部らしい最後まであきらめない、粘りの姿勢を見せてくれました。

また、会場の応援が私たちを後押してくれました。

全校応援に関わっていただいた皆様、会場で応援していただいた皆様、そして会場に来られずとも本校野球部を応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

3年生は最後まで成長した姿を見せてくれました。

入部当初から20km/h程球速が上がったり、ホームランを打てるバッターが複数人でたり、キャッチャーを含め高校から新たなポジションにチャレンジし、他校の先生方からもお褒めの言葉をいただくくらい上達したりと目を見張るように成長してくれました。

これは主力として1年生から試合に出場し、多くの経験ができたこと。

全員が練習に対して真摯に取り組んだことが結果に表れたのだと思います。

今後はそんな先輩たちを見習って、1,2年生が頑張ってくれると思います。

今後とも東桜学館野球部をよろしくお願いいたします。

令和6年度6月野球部強化合宿

6月7日から9日にかけて山形県総合運動公園をメインにして強化合宿を行いました!

7日は午前中の授業終了後、運動公園へ移動しての練習。

ロングティーから始まり、バントゲームまで充実した練習になりました。

公園内の球場をお借りしての練習だったため、芝生での外野守備ができる貴重な機会となりました。

夕食後にはミーテング。バントゲームの反省やこれまでの練習試合の内容を振り返り、今後の練習や練習試合での課題と目標を明確にしました。

8日は米沢東高校と山形明正高校との練習試合でした。

結果は2連勝!前日のミーティングで話があった、攻撃の形を体現することができました。

また、バッテリーがいつも以上に安定しており、落ち着いてゲームを運ぶことができました。

夕食は帰りが遅かったため、運動公園近くの食堂へ。大盛のセットメニューも選手たちはぺろりと平らげていました!

夜はマネージャーによるスコア講座。マネージャーが講師となって選手へ指導してくれました。

スコアにある記号の意味から始まり、読み方や自責点のつけ方など細部まで講義してくれました。

選手たちはマネジャーの説明に対してリアクションをしながら、たくさん質問をしていました。

本校野球部はマネージャーも活躍できる場がたくさんあります!

9日は本校第2グラウンドへ移動しての練習でした。

午前は守備の強化です。昨日までの練習試合で出た課題を徹底的に練習。1つ1つ確認しながら課題克服に努めました。

午後はバッティングメインの練習でした。この3日間で1000本以上振り込んだ選手もいました。

この合宿を通して部員全員がいろいろな面で成長した姿を見せてくれました。また、1か月後の夏の大会に向かう形も見えてきました。

組み合わせ抽選会が6月27日、開会式が7月12日です。

今年の夏も、1年前に掲げた目標を達成できるよう、全員野球で頑張ります!!

春季東北地区高等学校野球山形県大会3回戦

5/18(土)に新庄市民球場にて春季高等学校野球山形県大会の3回戦がありました。

相手はシード校である山形城北高校でした。

結果は2-11 敗退

1回表に先頭バッターがヒットで出塁し、送りバントでランナー2塁。3番がセカンドへ進塁打を放ち、4番がライトへのタイムリーヒットと流れるような攻撃で先制に成功します。

しかし、1,2回の裏に長打攻勢で逆転されますが、3回以降はこちらのイメージ通りにアウトを積み重ねていきます。

攻撃では下位打線でチャンスメイクをしたり、3年生の息の合った攻撃で追加点を取ったりといい場面が続きます。

その後は序盤の失点が響き、敗れてしまいました。

 

負けはしたものの、収穫もたくさんありました。

メンバーの半数が1年生でありながら、ブロック予選から数えて3試合を戦い抜くことができ、接戦での戦いを経験できたことで1点の重みを知ることができました。

また、シード校相手にも自分たちのプレーができれば、得点を積み重ねつつ、失点も防げることがわかりました。

課題も多くありましたが、これらの課題はすべて、夏の大会に向けての伸びしろです。

夏の大会まであと2か月弱。一つひとつの課題をクリアして、東桜旋風を巻き起こせるように頑張ります。

応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

春季東北地区高等学校野球山形県大会2回戦

5/11に鶴岡ドリームスタジアムにて、寒河江工業高校と戦ってきました。

結果は以下の通りです。

7-5 勝利

 

1回表に四死球で0out満塁のピンチを背負いましたが、ダブルプレーとショートゴロにより1失点で切り抜けると、

1回裏に3塁打等で1点を返し、2回裏にはセンターへのホームランで逆転に成功しました。

4回表に3本のヒットで2点を追加されるも、6回裏先頭バッターのレフト前ヒットをきっかけに5連打で一挙5得点で再逆転。

その後は全員野球で逃げ切り、3回戦に駒を進めることができました。

 

試合後、キャプテンが山形新聞さんより取材を受けました。

5/12付の山形新聞にこの試合の記事が掲載されております。

もしよろしければ、ご覧ください。

 

最後に、鶴岡までお越しいただいた皆様はもちろん、お越しいただけずとも応援いただいた皆様、ありがとうございました。

次戦は5/18 vs山形城北高校 10:00~ @新庄市民球場 となります。

次も全員野球でがんばります。応援よろしくお願いいたします。

 

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