カテゴリー: 部活動

毎年恒例☆R7年度6月合宿!!

今年度も県高校総体開催期間中に合宿を行いました!

5月30日 合宿1日目

午前中の一斉ボランティアにてタントクルセンターで行った野球普及事業の後、天童市スポーツセンターへ移動して練習をスタート。

芝の感覚やフェンスの跳ね返りなど、球場ならではの特性を生かした練習をメインに練習しました。

その後はフリーバッティングを行い、一日目の練習は終了。

 

その後、天童市にあるとんかつ三州屋さんで夕食。

写真にあるとんかつ定食ご飯大盛を1人1つずつ平らげました。

最高のボリュームでした!!!

三州屋さん、とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。

 

5月31日 合宿二日目

今日は本校第2グラウンドにて練習。

徹底的に一つひとつのメニューをやり込みます!

午前中は守備練習。投内連携をメインにケース毎のプレーを確認していきます。

午後は大雨が降ってきたので、ビニールハウスでバッティングとトレーニング組に分かれて練習。

とにかく振り込み、とにかく体を動かしました!

2日目の夕食は山形県総合運動公園近くにある林商さんでセットメニュー大盛をいただきました!

麺類もご飯類もとってもおいしかったです!全員完食です!!

林商さん、ごちそうさまでした。

最後はお店の前での一枚☆

夜は今年もマネージャーによるスコア講習会。

5名は昨年スコアの読み方を教えてもらったので、互いに明日試合のスコアの読み合わせ。

残りの5名はスコアの記号から教えてもらいました。

これで全員がスコアを見て各自で反省や分析ができるようになりました。

 

6月1日 合宿3日目

この日は練習試合の予定でしたが、31日から続いた雨の影響で中止。

本校グランドは午後から使えそうだったので、午前はトレーニングで汗を流し、午後はシートバッティングで実戦形式の練習をしました。

三日間通して選手は1000スイングを全員達成し、最終日にはその成果が表れている者もおりました。また、短期間で1000スイングできたことなど合宿でやり込んだことで自信をつけたようです。

夏の大会まで残り1か月程となりました。

3年生マネージャーに最高の結果をプレゼントできるよう、頑張ります!

これからも東桜学館高校野球部をよろしくお願いいたします。

こどもたちと一緒に遊んで?きました!

5月30日。多くの運動部が県高校総体に参加する中、野球部員は3校時の一斉ボランティアの時間を利用して、近隣のタントクルセンターにて野球普及事業を行ってきました。

的当てゲームをメインとしてその他に施設に遊びに来てくれた子供たちと触れ合ってきました。

小学生未満の子供たちと中々触れ合う機会がない部員たちにとっては貴重な体験でした。

野球の普及のためにお邪魔したはずでしたが、こちらが子どもたち一緒に活動したことでパワーをもらい、良い経験をさせていただきました。

一緒に遊ばせてもらったご家庭の皆様、ご協力いただきましたタントクルセンターの皆様、ありがとうございました。

 

【高校テニス部】令和7年度県総体 男子団体 第3位入賞!

令和7年5月30日(金)~6月1日(日)の3日間、酒田市光ヶ丘テニスコートにおいて、第76回山形県高等学校総合体育大会テニス競技が行われました。本校テニス部は男子22名、女子13名の計35名で活動していますが、今年度は男女合わせて12名が県大会へ出場しました。県大会初日の団体戦では、男子が準々決勝で惺山高校を破りベスト4進出、3位入賞を果たしました。直近の練習試合では負け越した相手に、本番では勝負強さを発揮し、見事に勝利することができました。

テニスの団体戦は、選抜された5名だけがメンバーに入ることができます。22名の中の代表5名は、コートに立てなかった仲間の思いと声援を受けて、いつも以上の力を発揮できたことと思います。先に試合が終わった女子メンバーの応援も加わり、テニス部一丸となって勝ち取った県3位でした。東北大会の代表を決める順位決定戦では惜しくも敗れましたが、チームで勝ち取った県ベスト4は、引退する3年生にとっても、新チームのメンバーにとっても、価値のある結果だったと思います。3年生の悔しさと、これまで積み上げてきてくれたものを胸に刻み、まずは秋の新人戦に向けて新体制でも頑張っていきます。

第72回春季東北地区高等学校野球山形大会に出場しました

5月10日にヤマリョースタジアム山形にて春季大会に参加してきました。

相手は米沢興譲館。力のある公立高校です。

1回表から試合が動きます。1番バッターからフォアボールを挟んだ4連打で幸先よく、3点を先制します。

しかし、その裏先頭バッターのフォアボールとスリーベースなどで2点を返されます。その後、3回裏に同点にされます。

5回表。三番槇のツーベースと送りバントで1アウト3塁、内野ゴロの間に生還して逆転しますが、その裏にフォアボールとエラーで同点にされます。

6回にはフォアボールと犠牲フライで逆転を許してしまいます。

しかし、7回表。2連打とデッドボール、送りバントで2アウト2,3塁。7番の工藤がセンター前ヒットの間に1人生還し、逆転に成功しますが、2塁ランナーが三本間で挟まれタッチアウト。

そのまま試合を優位に運んでいきたいところでしたが、7回裏、2アウト後にヒットとフォアボールで1,2塁。ここでファールフライを衝突して落球。ここから流れを切ることができずに逆転を許します。

9回表は2アウト2塁。一打同点のチャンスを作りますが、そのままゲームセット。

挨拶からシートノック、試合での1つひとつのプレーを丁寧に行う、我々の見本となる格上のチーム相手に善戦できたことはよい経験でした。しかし、勝てそうな試合を自らの手で落としてしまったことは大きな反省材料です。

あとは、夏の大会のみ。ここで実力を100%発揮できるよう、残り2か月弱頑張りたいと思います。

これからも応援、よろしくお願いいたします。

 

      

第72回春季東北地区高等学校野球山形県大会シード決定ブロック大会

東桜学館も野球シーズン到来です!

東桜学館の公式戦初戦は4月27日、鶴岡ドリームスタジアムにて羽黒高校とのゲームでした。

シード校との対戦で敗れたものの、オフシーズンの練習の成果が要所に現れました。

特に投手陣はシード校の選手でも自分のピッチングができれば抑えられることがわかりました。

しかし、まだまだチームとして粗削りで多くの課題が残りました。

次戦は春季大会本戦。本校初戦は5月10日にヤマリョースタジアム山形にて米沢興譲館と戦ってきます。

今回出た課題を1つでも多くクリアし、多くの成果を持ち帰ってこれるよう頑張ります。

第6回フラワーカップ高校生英語ディベート大会Onlineのご報告

令和7年4月20日 (日),一般社団法人全国高校英語ディベート連盟 (HEnDA:全国高校生英語ディベート大会を主催する団体)が後援する,第6回フラワーカップ高校生英語ディベート大会に本校ESS部の生徒が2チーム参加しました。論題はResolved: That the Japanese Government should ban children under 16 years old from using social media. 「日本政府は16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止すべきである。是か非か。」で,12月に開催される全国大会と同じ論題のため,全国大会常連校が60チームで4試合を行い,ディベートの実践力を高め,互いの交流を深めました。4試合中3勝だった本校Bチーム(2年次: 早坂美緒,三原慧大,大山詩心,1年次: 半田美咲,村岡奏音)が60チーム中第9位になりました。また、試合を決定づけるスピーチをした選手に贈られるベスト・ディベーター賞を半田美咲さんが受賞しました。今後も引き続き英語力・知識・論理性を磨き続け、全国大会で上位を目指し頑張ります!

 

第8回PDA中学生即興型英語ディベート全国大会のご報告

3月16日(日)に、第8回PDA中学生即興型英語ディベート全国大会がオンラインで開催されました。本校からは、中学3年生でESSに早期入部した6名がチームを組み、代表として3名が大会に出場しました。今年は全国から約27校が参加しました。

対戦校の多くが帰国子女を含む強豪チームでしたが、生徒たちは粘り強く戦い、戦績は2勝1敗、敗れた対戦相手は全国2位の栄光学園でした。結果、全国12位という健闘を見せました。さらに、個人賞として村岡奏音さんがベストディベーター賞、半田美咲さんがベストPOI賞を受賞しました。

POI(Point of Information)とは、相手のスピーチ中に疑問や反論が生じた際に発言し、議論を深めるための重要な手法です。英語で話を聞きながら批判的に物事を捉え、瞬時に的確な反論を行うことが求められます。今回の大会でも、POIを活用した積極的な議論が勝利に貢献しました。

今後も、英語力と論理的思考をさらに磨き、高校でも全国トップレベルの生徒と競い合えるよう努力してまいります。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

   

第77回秋季東北地区高等学校野球山形県大会に出場してきました!

9/14にヤマリョースタジアム山形(山形県野球場)にて1回戦を戦ってきました。

相手は夏の大会と同じ山形工業高校。

本校としては夏のリベンジ!として意気込んで試合に臨みました。

1回表にフォアボールと盗塁を絡めて先制すると、その裏に守備のミスもあり3点を返されます。

2回、3回とチャンスをつくるも中々得点できないながらも守備では3、4、5回を3者凡退。反撃のタイミングをうかがいます。

すると6回表に本校1年生の4,5番の連打で1点を返すと、その裏に1点を返されなおも0out満塁のピンチ。この場面で全員が1つにまとまり、三振とホームゲッツーで凌ぎます。

その後、7回表には下位打線の連打で1点を返し、8回表には5番のツーベースが飛び出すも追いつけず。

その裏、2アウトからフォアボールを挟んで4連打で5失点。

9回表には先頭バッターの3塁打で出塁すると、代打で出た1年生が1点を返すもゲームセット。

 

夏から今大会までを通して、これまでやってきたことの成果が随所に見られました。

強豪校とも途中までではあるものの、対等に戦うことができたことは大きな財産です。

しかし、個人個人の力の差を感じる場面も見られました。

今後は個人としてのスキルアップとともにチーム力強化にも力を入れ、来シーズンに向けて準備をしていきたいと思います。

応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

第77回秋季東北地区高等学校野球山形県大会シード決定ブロック大会に出場してきました!

標記大会のシード決定戦1回戦が8/31に新庄市民球場にて行われました。

相手は左沢高校と長井工業高校の2校連合  10対0 5回コールド

1回裏にフォアボールや盗塁、タイムリーヒットなどで幸先よく4点を先制。

その後も4回裏、5回裏と効果的に得点を重ねて、5回コールド勝ちを収めました。

 

翌日は2回戦。相手は山形商業高校。夏の大会、ベスト4のチームです。

1対8

1回表にフォアボール、進塁打、内野ゴロで1点を先制します。

その裏に相手の連打で1点を返されます。

その後はなかなかチャンスをつくれないものの、守備では再三のピンチを無失点及び最少失点で切り抜けます。

しかし、徐々に点差が開いていき、反撃のきっかけがつかめぬまま敗れてしまいました。

 

今大会にあたり、練習試合や8/17~18に行った宮城遠征を通して、生徒たちの成長した場面がたくさん見られました。

今回の大会を糧に2週間後の本戦に臨みます!!

第106回全国高等学校野球選手権山形大会

7月12日(金)ヤマリョースタジアム山形にて山形工業と戦いました。

今年度の開幕戦ということで全校応援のもと試合をさせてもらいました。

序盤は初回から取られたら取り返す展開ながら、なかなか流れがつかめません。

4回裏が終了して13対4と苦しい展開の中、5、6,7回表を0点に抑えます。

すると7回裏。先頭バッターのホームランを皮切りに、3,4,5,6,7番の5連打で計4点を奪います。

その後、8,9回をリズムよく0点で抑えて9回裏の攻撃。

4,5番の連打で1アウト2,3塁と相手を追い詰めていきます。

しかし、後続がつながらず、13対8で敗れてしまいました。

前半の失点が最後まで響きましたが、東桜学館野球部らしい最後まであきらめない、粘りの姿勢を見せてくれました。

また、会場の応援が私たちを後押してくれました。

全校応援に関わっていただいた皆様、会場で応援していただいた皆様、そして会場に来られずとも本校野球部を応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

3年生は最後まで成長した姿を見せてくれました。

入部当初から20km/h程球速が上がったり、ホームランを打てるバッターが複数人でたり、キャッチャーを含め高校から新たなポジションにチャレンジし、他校の先生方からもお褒めの言葉をいただくくらい上達したりと目を見張るように成長してくれました。

これは主力として1年生から試合に出場し、多くの経験ができたこと。

全員が練習に対して真摯に取り組んだことが結果に表れたのだと思います。

今後はそんな先輩たちを見習って、1,2年生が頑張ってくれると思います。

今後とも東桜学館野球部をよろしくお願いいたします。