カテゴリー: 中学

中学校の生徒総会を開催しました


4月27日、東桜学館中学校の令和4年度第1回生徒総会を開催しました。当日になり、急遽オンラインの開催となりましたが、生徒会役員の迅速な対応により支障なく開催することができました。(さすが学館生です。)

令和4年度の東桜学館中学校の生徒会スローガンが、次のように決まりました。

蒼天 〜A new step〜

目指す生徒会像

1 生徒同士が協力し、助け合うことで、つながりを深める。
2 生徒一人一人が主役になり、自発的に行動することで、活動を楽しいものにする。
3 情報共有を活発にし、互いを知ることで、生徒一人一人の個性を尊重しあう。

設定理由

「雲外蒼天」という四字熟語があります。雲、つまり現在の課題や欠点を乗り越えた先には、蒼天(青空)のような明るい未来があるという意味です。「蒼天」は私たちの目指す生徒会像を表しています。
空は生徒一人一人の上にあるものであり、それはどれもつながっていて1つです。そんな蒼天という大きな共通する目標に向かって団結し、活動できる生徒会を表現できるのではないかと思います。
その目標までの道のりの中で、私たち5期生徒会は新たな挑戦を続けていきます。「A new step」(新たな一歩)からの過程も大切にすることができる生徒会を目指してこのスローガンを提案します。

生徒総会では、生徒会スローガンや各種委員会の年間活動計画等について提案があり、活発に質疑応答が展開されました。また、「思いやりの芽を育てるアクションプラン」に取り組むことになりました。

 

中学校で新入生歓迎会・部活動紹介を開催しました

4月11日(月)中学校の新入生歓迎会・部活動紹介を開催しました。

新入生歓迎会では、生徒会長、校長先生の挨拶の後、東桜学館生としての心構えなどを実演を交えて紹介しました。
部活動紹介では、各部が趣向を凝らして、それぞれの部の活動内容や魅力等を新入生にアピールしていました。

令和3年度 合格体験報告会を実施しました!

本年度の国公私立大学入試結果がほぼ出そろいました。今年度の大学合格実績としては、念願の難関大学である東京大学1名、一橋大学1名、東京工業大学1名、神戸大学1名、東北大学7名が合格しました。また、地元の山形大学では医学部医学科2名を含む29名(一貫生14名、高入生15名)が合格し、国公立大学へは延べ77名が合格しています。さらに、私立大学では、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、国際基督教大学(ICU)、立命館大学、東北医科薬科大学医学部医学科などにも合格しました。これらの結果を受けて、3月23日(水)、中学校3年、高校1、2年の在校生に向けて、合格体験報告会を実施しました。この会では上記各大学の合格者中、代表7名の先輩たちが大学合格に向けての体験をわかりやすく丁寧に語ってくれました。この7名に共通することは「学習の習慣化が大切である」ということで、先輩たちの努力の結果は、後輩にとっても大変励みになるものです。この講話を聞いて後輩たちがさらに新たな道を開拓し、これを引き継ぎ、繋いでくれることを願っています。お忙しい中、後輩のために来校し、語ってくれた先輩の皆さん、ありがとうございました。

令和3年度第2回生徒総会!

2月10日(木)に、令和3年度の第2回生徒総会が行われました。今回も(新型コロナウイルス感染対策として)オンラインで実施しました。第1号議案として生徒会長から「生徒会スローガン及び執行委員会活動の反省と次年度への改善策」、第2号議案として各専門委員長から「専門委員会活動の反省と次年度への改善策」の報告を行い、それぞれについて協議しました。また、「思いやりの芽を育てるアクションプラン」の振り返りを各クラスの評議委員が報告しました。1月31日の各クラスでの議案書審議を経た積極的な質問や意見がたくさん出され、東桜学館中を自分たちでさらに良い学校にしていこうとする姿勢が感じられました。改善策については、先日の生徒会役員選挙で選ばれた次期生徒会役員を中心とした新たな生徒会に引き継がれます。自律・自立をめざした令和4年度の生徒会活動のさらなる発展を期待しています。

除雪ボランティアに取り組みました

2月5日(土)、中学校・高等学校の有志が、市内の高齢者宅や福祉施設で除雪ボランティアに取り組みました。

このことについて、2月7日の山形新聞で取り上げていただきましたので掲載します。

学校給食の歴史を知るための献立給食!

今週1週間の給食は、食育の一環で「心を育む給食週間」として「学校給食の歴史を知るための献立」を実施しました。12月13日(月)は明治22年頃、14日(火)は昭和30年頃、15日(水)は昭和40年頃、16日(木)は平成14年頃の献立でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食は、明治22年に山形県の鶴岡町(現在の鶴岡市)忠愛小学校で始まりました。家が貧しくて、お弁当を持って来られない子ども達のために、おにぎり、焼き魚、漬物が出されました。食べることは、私たちの心と体に力をわきたたせる源です。毎日何気なく食べている給食ですが、その陰には多くの人の働きや力があること、そして食べることの大切さを考えるきっかけになればと思っています。(令和3年11月30日発行『12月給食だより』より)

本日17日(金)は給食委員会で実施した生徒アンケートの結果をもとにした「希望献立」で、2学期の給食もあと2回です。(ふるさと給食『冬至メニュー』とクリスマスメニュー)

本校の給食は、自校内で調理し、毎日温かい給食を提供していますが、毎日、調理師さんが丁寧に、愛情込めて作ってくださっています。毎日おいしい給食をありがとうございます。

 

 

 

 

「第6回(通算69回)百人一首かるた大会」を開催しました

2021年12月7日(火)、本校北アリーナを会場に、「第6回(通算69回)百人一首かるた大会」を開催しました。この大会は、全校生が小倉百人一首の素晴らしさを味わいながら古典に親しむことなどを目的とした、前身の楯岡高等学校から続く本校の伝統行事です。

大会は、中学1年から高校2年までの各クラスを4チームに分け、試合ごとに1チーム5人を選出して、96チーム、総勢480人が同時にかるたを行うという形式で開催しました。競技は1試合40~70分の時間制限を設け、5回戦まで行いました。
その結果、クラス優勝は高校の1年5組と2年5組、チーム優勝は、「しのぶリーグ」が高校2年3組1班、「ちはやリーグ」が中学2年C組2班でした。

大会に先立って、十二単を寄贈いただいた国際ソロプチミスト東根様とソルテール東根店様に感謝状を贈呈しました。

読み手を務めるのは放送部員です。十二単風のいでたちで会場の雰囲気を盛り上げました。

中学生代表と高校生代表による選手宣誓が行われ、大会がスタートしました。

次の札が読まれる太鼓が鳴り響くと、真剣なまなざしと静寂が訪れ、独特の緊張感があたりを包みます。そして、放送部の読み手が札を読み始めた瞬間に多くの生徒たちが反応し、かるたを取った生徒には笑顔が・・・静と動、それがこのかるた大会の醍醐味かもしれません。

 

大会に関する記事が12月8日の山形新聞に掲載されました。

 

文化部参加 第24回北村山中学校総合文化祭開催

北村山地区の中学校文化部が一同に会する文化祭が、11月18日(水)村山市民会館を会場に開催されました。昨年は、コロナ感染症拡大防止の影響で開催されなかったため、2年ぶりの文化祭となりました。この行事は、各学校の文化部の活動を発表し合うことで、共に刺激し合い、高め合う貴重な機会になっています。例年より開催時間を短縮し、保護者の方等への一般公開のないものではありましたが、どの学校も作品展示やステージ発表を通して、日頃の部活動の成果を思いっきり披露することができました。今年度のテーマ「伝えたい!膨らむ創造と一瞬の煌めきを」は、本校中学2年 大山弓月さんが考案したもので、また、パンフレット表紙絵は、本校中学1年 川俣凜和さんが制作したものとなっています。テーマ・絵ともに本校生徒の作品が採用され、ダブルでの表彰という快挙を成し遂げました。今回の文化祭での学びや気づきをもとに、文化部のますますの活躍を期待したいと思います。

エフエム山形 Be☆らぼ山大サイエンスカー

10月25日(月)、山形大学理学部の栗山恭直先生とFM山形の福田雅アナウンサーが来校し、中学3年生を対象に、ラジオ番組「Be☆らぼ 山大サイエンスカー」の収録を行いました。これは、山形県内の中学校で理科の実験を行い、学校紹介をする番組です。

ハガキや洗剤、ケミカルライトなど様々なものを光らせる科学実験を通して、「光で光る」「化学反応で光る(化学発光)」ということについて学びました。身近な飲み物が光ったり、温度によって光り方が変化したりする様子を見て、科学への関心が深まったようです。

当日の実験と、そのあとのインタビューの様子は、11月5日(金)20:00からエフエム山形で放送の予定です。

保健委員会から健康メッセージ

「春風」にて健康メッセージを配信

中学校保健委員会では、『春風』(広報委員会によるzoomを利用した校内放送)において、季節に合わせた健康メッセージをお送りしています。

10月は、「けがの予防」と「スマホの使い方」でした。10月14日の放送では、1年生の保健委員がパワーポイントを使いながらスマホの使い方について呼びかけました。

 

 

 

 

 

体育祭では

10月8日に行われた体育祭では、保健委員が「救護係」として活躍。事前に心肺蘇生法の講習も受け、10月4日の校内放送(Zoom)では「けがの予防」を呼びかけました。

幸い大きなけがもなく無事終えることができました。気温・湿度・WBGTを測定したり、擦り傷を洗う場所に案内したり、それぞれ自分ができることを見つけて活動しました。

 

 

 

 

 

北村山地区医師会より

感染症拡大防止のために、「不織布マスク着用のお願い」と共に「不織布マスク」を頂戴しました。今回の体育祭はじめ各種学校行事の際に全員に配布し、感染症対策に努めていきます。保健委員会でも、不織布マスクの効果について、お便りや掲示物で情報発信していきます。ありがとうございました。