7月19日(月)にSS総合Ⅰの授業においてラボラトリーバトルを行いました。各自が興味を持って調べた研究室についての良いプレゼンができました。

7月20日(火)のSS総合Ⅰの時間に、東北地区ESD支援センターから鈴木美紀子氏、井上郡康氏を講師としてお招きし、国際理解講演会が開催されました。日本のSDGに対する取り組みや、外国のごみ問題などの現状を知ることができました。我々大人こそが真剣に考えて行動し、子供たちに『負の遺産』をできるだけ残さないようにしなければならないと考えさせられた講演でした。

7月19日(月)にSS総合Ⅰの授業においてラボラトリーバトルを行いました。各自が興味を持って調べた研究室についての良いプレゼンができました。

7月20日(火)のSS総合Ⅰの時間に、東北地区ESD支援センターから鈴木美紀子氏、井上郡康氏を講師としてお招きし、国際理解講演会が開催されました。日本のSDGに対する取り組みや、外国のごみ問題などの現状を知ることができました。我々大人こそが真剣に考えて行動し、子供たちに『負の遺産』をできるだけ残さないようにしなければならないと考えさせられた講演でした。

5月14(金)の5,6校時、本校北アリーナを会場に1年生がデザイン思考演習を行いました。テーマは、「友人のためのペンケースをつくる」です。友達が本当に求めているペンケースを提案するために、インタビューをしたり、改善点を話し合ったりしながらプロトタイプ(試作)を作りました。ただ物を作るのではなく、いかに相手のことを考えて必要な工夫を凝らすかがポイントですが、1年生らしい柔軟な発想が生かされた個性あふれる作品に仕上がりました。

今年度の給食もあと数回となりましたが、本日3月5日(金)の給食には「未来創造プロジェクト」で考案したメニューの提供がありました。中学2年生の大沼美月さん、黒沼実紗さん、佐藤優羽さんの3名が考案した献立で、ごはん、牛乳、冷しゃぶ、ゆで野菜、なすの生姜醤油、じゃがいものみそ汁、東根産いちごという内容でした。栄養面と旬を意識した献立になっており、とても美味しかったです。
以下は3人からのコメントです。
6月の地区総体ではよりよいパフォーマンスができるようなメニューを作成しました。そのため、6月頃に旬をむかえる食材を多く取り入れています。また、このメニューは、特に野球、弓道、陸上競技の短距離、投てき、走り幅跳びなど、瞬発力、筋力を必要とする方に向けて考えました。
主菜の冷しゃぶは筋肉をつくるたんぱく質、じゃがいものみそ汁には炭水化物が豊富なじゃがいもやミネラルを多く含むわかめが入っています。また、夏に旬をむかえるなすを取り入れることで、初夏の季節感を出しました。今回の給食は3月のメニューになるので、疲労回復に効果のある東根産いちごも取り入れました。必要な栄養素がたっぷりつまった給食になっています。ぜひ味わって食べてください。

今年の2学年のクエストは「企業探究コース コーポレートアクセス」ということで、実在する企業でのインターンシップを教室で体験しながら、働くことの意義や企業活動への理解を深め、企業という機能を用いて新しい未来を自分たちでつくりだしていくことに取り組んでいます。
10日(木)・11日(金)の2日間はクエストデーとして、企業から出されたミッションについて解決策を探究しました。11日には企業さんとオンラインでつなげて中間発表会を行いました。企業さんから様々なアドバイスを受け、これからのブラッシュアップ活動に確かな手応えを感じた発表会となりました。
◎今回東桜学館に協力してくださる企業さん
・朝日新聞社 ・カルビー ・博報堂 ・富士通 ・三菱地所 ・メニコン
〇生徒の感想より
・どうやったらできるかを考えていくことで実現性が生まれてくることが分かった。
・企業の譲れないポイントをしっかり押さえて何を伝えたいのかを明確にすることが大切だと思った。
・2日間という短い期間で発表の案をつくり、プレゼンするということはとても難しかったです。

8月31日(月)に、3年生が今年度の前半で取り組んできたクエスト「進路探究:マイストーリー」の発表会を行い、一人ひとりが作成した自分を主人公とする物語を、互いに発表し合いました。自分の15年間を俯瞰して、これからどう生きていこうと考えているのかが、しっかりと表現されていました。聞いた生徒の感想も、温かい愛に溢れていました。後半のクエストは、もう一つの柱である「社会課題探究:ソーシャルチェンジ」に取り組みます。

5月下旬から6月上旬にかけて、各学年で始動した「未来創造プロジェクト」。これまでにグループや個人でテーマを見つけてアイディアやリサーチクエスチョンを出し合い、解決に向けて探究してきました。その中間報告が8月21日(金)に予定されています。
学年ごとにポスターセッションによる発表と意見交流を行い、視野を広げ、さらに考えを深める機会になることを楽しみにしています。

夏休み前の最後の登校日であるこの日に、1年次のSS総合探究Ⅰの授業として、「ラボラトリー・バトル」を行いました。「ラボラトリー・バトル」とは「ビブリオ・バトル」と同じように、自分が興味を持った「ラボラトリー(ここでは大学の研究室)」を紹介し合うものです。各自が下調べをしておいた研究室について、1時間目にプレゼンテーション資料を作成し、2校時目はグループごとに発表して代表を決め、3校時には各グループの代表がクラス全体に発表し、クラスの優勝者を決定しました。それぞれ面白い研究・研究室を見つけてきており、発表にも工夫が見られたので、大変盛り上がりました。
8月3日(月)~5日(水)の3日間、探究活動の一環で、地域フィールドワークを行いました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、2年次のみならず全ての年次において、未来創造プロジェクトの大幅な計画変更を余儀なくされました。そのような中でも、2年次生にとって、グループ毎の探究活動を集中して実施できる期間として、地域フィールドワークを設けました。

まずはゼミ毎の研究計画書発表会を行いました。グループ毎に設定したリサーチクエスチョンに対する仮説や実験・調査方法をプレゼンし、質疑応答を通して、課題の再発見をしました。もう一度、実験・調査方法を再検証し、いよいよ本格的に探究活動を開始しました。今年度は、新型コロナウイルスの影響により、直接のインタビューや施設訪問を実施することが困難な状況ですが、研究グループによっては、メールによるインタビューなどを計画するなど可能な方法を探究し、実践に繋げているようです。

また、山形大学「ヤマガタ 夢☆未来Girlsプロジェクト」のご協力を得て、今年度は大学院生4名の方がティーチングアシスタント(TA)として本校2年次生の7つのリサーチクエスチョンを支援していただくことになりました。8月3日に来校していただき、顔合わせを行い、リサーチクエスチョンと当面の方向性について助言を頂きました。そして、TAと研究グループを繋ぐSNSの登録を済ませると、対象の2年次生たちは、これから始まる日常的な探究活動に益々意欲を燃やしている様子でした。
当面は、10月14日(水)に予定している未来創造プロジェクト中間発表会(今年度の一般公開はなし)に向けて、調査・研究を行っていきます。
23日(月)にキャリア教育「クエスト」発表会を行いました。「クエスト」とは、「教育と探求社」の教育コンテンツで現実社会と連動させながら「生きる力」を育む学習プログラムで、本校のキャリア教育の柱となるものです。
1学年は「人物ドキュメンタリーづくり」。偉人の一生をドラマ仕立てに作り直し、誰もが失敗や苦労を乗り越えてきたことを学ぶものです。2学年は「企業のミッションへの提案」。企業からのミッションに応える提案づくりを通し、働くということや社会のニーズについて学ぶものです。1、2年生はそれぞれ18グループの発表がありました。そして、3学年は、「マイストーリー」。15年の自分の人生を振り返り、仲間と自分がかけがえのない時間で創られてきたことを個人でまとめて廊下へ掲示しました。また、「ソーシャルチェンジ」では、社会をより良くする提案を英語ですることで、何事も「自分事」で考え、発信する大切さを学ぶもので、24グループが発表を行いました。
たくさんの保護者の方に発表を聞いていただきました。ありがとうございました。
キャリア教育の充実に取り組んでいる東桜学館では、「QUEST EDUCATION」(教育と探求社)を導入し、中学1年生で「人物ドキュメンタリーづくり」、2年生で「企業のミッションに応える企画づくり」、3年生で「自分史づくり」に取り組んでいます。
著名人の生き方や社会や企業の仕組みやニーズを学ぶ中で、自分の世界を広げ、かつ自分を見つめる機会とし、いずれの学年でも最後にグループや個人でプレゼンテーションを行います。
今日は、日野原重明さんや安藤百福さんなど先人の生き方を学び、それを自分たちなりのストーリーとしてシナリオをつくってプレゼンテーションする「人物ドキュメンタリーづくり」に取り組んできた中学1年生が中間発表会を行いました。






