SSH関連カテゴリー: 国際交流・国際性の育成・英語教育

タイ研修へ出発しました

2/8(日)の夕方、タイ王国に向けて、生徒8名(1・2年次4名ずつ)と教員2名が出発しました。雪の影響で搭乗予定の飛行機が遅れるハプニングはありましたが、無事、山形空港から羽田空港経由でタイに向かいました。

この訪問では、昨年7月に連携協定を結んだ、国立ナレスアン大学附属中等教育学校との交流を行います。2年次生は国際化学会議である「PACCON2026」で課題研究の発表、1年次生は来年度の共同研究に向けたディスカッションを行う予定です。なお、「PACCON2026」はタイ王室の王女殿下が開会式に臨席される、大規模な学会ということで、生徒も教員も期待と不安に胸を膨らませているようでした。

2/9(月)~13(金)の滞在期間で、タイの学生等との交流を通じて大きく成長してくれることを願っています。


団長の教頭先生より挨拶

見送る2年次主任より激励の言葉

全国高校生フォーラムに参加してきました!

2025年12月21日(日)、東京都の国立オリンピック記念青少年センターで開催された全国高校生フォーラム(文部科学省、株式会社Aoba-BBT 共催)に、本校高校2年生3名が参加してきました。午前のポスター発表と、午後のディスカッションの2部で構成され、すべてのプログラムが英語で進行されます。全国から123校、約380名が参加し、4分間のプレゼンと3分間の質疑応答で評価されました。本校からは、Improving Product Sales and Raising Recognition of Yamagata Prefectural Fruits through Devised Sales Methodsと題して、市場に出すことのできない山形県産果物を使ったお菓子について、販売方法の工夫で売り上げを伸ばすことをテーマに発表をしてきました。

4分間という限られた時間の中で、英語を用いて自分たちの研究をわかりやすく、より魅力的に伝えるために、単純な発音だけでなく、単語選びから、発表する際の抑揚のつけ方まで、細かなところまで練習を積んで本番を迎えました。全国から選りすぐりの高校生が集まる舞台で緊張した様子でしたが、4分間の発表に加えて、3分間の質疑応答まで、全国大会の場でそれまでの練習の成果を十分に発揮できました。

発表を終えた後は、「発表することがとても楽しくなった」と研究成果を伝えることの楽しさも学ぶことができたようです。

大舞台での経験を生かして、これから校内外で開催される発表会での活躍も期待しています。

 

令和7年度 高校生国際サミットに参加しました

令和7年8月7日~8日、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校で行われた、高校生国際サミットに高校2年次生3名が参加しました。本イベントは、ふたば未来学園が拠点校となっている、「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」の一環として、国際社会で活躍できる人材を育てることを目的に行われたものです。福島県や宮城県、石川県の高校生に加え、フィリピンやイスラエルの高校生など、生徒・教員合わせて100名以上が参加するサミットでした。

本校は、ふたば未来学園の事業連携校として、これまでもオンラインミーティングに参加し、他校の生徒と約半年間、ゼミ活動を行ってきました。今回は、対面での議論を通じ、地域や世界の課題に対し、当事者としてどのように関わることができるのか、より深く考える機会となりました。

一日目は、OECD教育局教育訓練政策課 シニア政策アナリスト、田熊 美保 氏の基調講演をいただき、東日本大震災・原子力災害伝承館の見学、歓迎レセプションなどが行われました。

二日目は、各グループで、これまでのゼミ活動や前日の見学をふまえ、「2065年への手紙」の作成・発表を行いました。「災害からの復興」や「人口減少社会の到来」などの課題に対して自分たちができることを議論し、スライドにまとめて発表しました。どのグループでも活発な意見交換が行われ、昼食の時間も議論が盛り上がる様子が見られました。

今回のサミットは基調講演やスライドの発表が英語で行われました。様々な社会課題に関する話題を英語で聴いたり発表したりすることに加え、他県や他国の高校生との交流が、生徒にとって大きな刺激となったようです。以下は、参加した生徒の感想(一部抜粋)です。


学校や住んでいる地域、学校で行っている探究の内容は人それぞれ違ったけれど、共通して自然を守りたいという思いをもって集まった仲間と多角的に議論することはとてもいい刺激になりました。各々が相手を否定せずに自分とは違った価値観を受け入れる、オープンマインドな姿勢を持つことで、新しい視点を得ることができ、自己刷新していくことでよりよい未来へ繋げていくことができるということを学ぶことができました。


今までの探究活動では、自分の周りの地域のことにしかフォーカスしていなかったけど、私たちが住む地域と他の地域を比べて探究することも大事ということを知った。OECDの田熊美保さんの話を聞いて、自分自身のコントロールの仕方も知ることが出来たのがとても良かった。


最初は不慣れな環境と知らない人への緊張からあまり積極的に話すことはできなかったけれど、それがなくなるにつれ、色々な人と話すことができました。普段話すことができない人と話すことで、違う文化や考えと出会い、とても楽しかったし、これからにも活きるような新たな考えを得ることができました。


なお、本事業について、福島県内のニュースで紹介されました(リンクはNHKのホームページ)。

SKYSEF2025に参加しました!

令和7年7月30日~31日、静岡県清水市で行われたSKYSEF2025に高校1年次生4名が参加しました。静岡北高校が主催する本イベントは、台湾、タイ、グアムから8校と、国内からは本校を含む6校が参加する国際科学技術フォーラムで、ポスター発表と口頭発表に分かれて発表が行われました。

初日に予定されていた開会セレモニーと、参加者の貴重な交流の場となるはずだったレセプションパーティーが、津波警報のために中止になり、翌日の発表も危ぶまれましたが、様々な方のサポートがあり、ポスター発表、口頭発表ともに無事に行うことができました。

会場では外国の学生が半数以上を占める状況で、ポスター発表では活発な意見交換が英語で行われていました。本校生徒も”What Keeps a Paper Airplane in the Air? Exploring Key Variables Affecting Dwell Time”と題して紙飛行機の飛行時間を延ばすために必要な要素について、実験・考察したことを発表し、大学の先生や、海外の学生から質問やアドバイスをいただきました。

今回参加した高校1年生は、英語での資料作成、発表や当日の交流や雰囲気など、多くのことについて学びがあったことと思います。大舞台での経験を糧に、今後の探究活動にさらに意欲的に取り組んでくれることを期待しています。

 

START2025を開催しました

令和7年7月18日(金)、本校を会場に、第4回となる英語プレゼンテーション大会STARTが山形県教育委員会の後援で開催されました。今年度は、タイからナレースワン大学付属中等学校と、同じくナレースワン大学理学部付属科学プログラムであるSCiUS、そしてノーンヒンウィタヤコム高校の3校が海外から、国内からは東京、兵庫、新潟、岩手、秋田、宮城、福島から計10校、そして県内の3校を加え、合計16校が現地、オンラインで集いました。参加した生徒たちは、全体でのオープニングセレモニーの後、分野ごと5つのルームに分かれて、これまでの探究活動について英語でプレゼンテーションをし、その内容について他校の生徒や審査員である大学の先生方からの質問に回答しました。また、発表の後にはルームごと交流の時間が設けられ、参加者同士が親睦を深めました。参加した生徒たちからは、「母国語ではないということもありその場で対応する力はあまりなかったので沢山練習を繰り返しました。そのおかげで自分なりに良い発表をすることが出来ました。準備の大切さを改めて学びました。」「自分と似た実験をしている方の研究を聞けたので今後の実験の参考になって楽しかった。」「交流時間がとても良かった。司会の方が優しくサポートしてくれて、楽しく交流することができた」などの感想が寄せられました。

当日の発表だけでなく、準備の過程や交流の時間も、参加者にとっては特別な経験になったようです。

各Room、受賞タイトル、発表校は以下の通りです。

Room 1 

第1位:How can we increase the number of organ donors in Japan  / Asaka

第2位:Proposal for Enhancing Public Transport in Yamagata City Based on the Ausbau ÖPNV Framework / Touohgakkan

Room 2

第1位:What Stories of Stepchild Bullying Tell Us / Yokote

第2位:A Study on the Attitudes of Students and Parents at Naresuan University Secondary Demonstration School Toward Child Labor in the K-pop Industry / Naresuan

Room 3

第1位:The Relationship of Circle Sequences Inscribed in a Vertical Parabola / Naresuan

第2位:How to Make a Spinning Top Rotate Longer : An Investigation into Factors Affecting Rotation Time / Touohgakkan

Room 4

第1位:The Usefulness of vegetable -Derived surfactants / Yokote

第2位:The effects from onion extract lemon grass extract and moringa leaves extract in slowing down the adhesion of blood / Nonghinwittayakom

Room 5

第1位:Nanogel Formulation of Ocimum basilicum L. and Ocimum sanctum L. Oils for Acne Treatment and Prevention / SCiUS

第2位:Creating Traditional Mineral Pigments from Local Agate : A Study in Natural Material Use / Touohgakkan

おめでとうございます!

各校でのこれまでのご指導や、円滑な運営の協力に改めて感謝申し上げます。また、当日は多くの本校生徒もボランティアで、司会や案内役としてイベントの運営に協力してくれました。

本校としても、引き続きこのような機会を広く提供し、国際的な場面で活躍できる生徒を育成していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

【国際】タイのナレースワン大学と連携協定を締結します

 

 

 

 

 

 

 

この度、本校はタイのナレースワン大学と連携協定を締結することが決まりました。本校で行われたSTART2025のために来校したナレースワン大学付属中等学校のスコンチャイ校長と、ナレースワン大学理学部付属科学プログラムSCiUSの代表であるマルーンポン博士らと協定締結に向けた最終協議を終え、今後ナレースワン大学の学長の承認をもって、正式に協定が締結されることとなります。協定締結後は、これまで以上に二校間の連携を深めて、生徒・教員の交流事業や、共同研究を行うことを予定しています。

STARTの前日には、本校1年次、2年次生徒との合同授業や合同昼食会が行われ、タイから来校した8名の高校生との交流を本校生徒も楽しみました。また、夕方からは本校生徒会との交流事業も行われ、早速活発な交流がスタートしています。生徒会との交流の様子は、こちらの記事をご覧ください。

今後は、海外連携協力校として、互いに、本校の国際的な教育活動のさらなる充実を図っていきます。

高2授業での交流の様子「タイの発明品を英語で紹介しよう」

高1授業「パスタとマシュマロでタワーを作ろう」

 

第10回アジア化学教育ネットワーク(化学教育国際会議:NICE)で「Best Poster Presentation」を受賞!

7月26日(土)に第10回アジア化学教育ネットワーク(化学教育国際会議:NICE)が山形国際ホテルを会場に行われ、その中の高校生セッションに参加しました。

本校からは高校3年次生2名が”Produce Mineral Origin Pigments from Local Agate”というテーマで、これまでの研究成果をすべて英語で発表し、さらに英語で質疑応答を行いました。多くの大学の先生やアジアの学生に発表を聞いていただき、様々な方々から助言をいただきました。そして優れた発表者に贈られる「Best Poster Presentation」を受賞しました。

国際学会という発表の場も体験でき、発表生徒にとって大変有意義な時間となりました。

 

 

 

グローバルサミット”Be a Bridge”に参加

3年連続で本校が参加しているグローバルサミット”Be a Bridge”は、昨年度は台湾の高雄市で開催され、本校からも希望者が現地に行って参加しましたが、今回は令和7年1月23日〜24日に九里学園高等学校で開催され、本校からは2年次の生徒3名が参加し、”How to Conserve Kakure-Tomiyo”というタイトルで、カクレトミヨの保全に関するプレゼンテーションを英語で行ってきました。事前には、山形大学名誉教授の半澤直人先生にzoomでご指導頂き、東根市の魚であり、絶滅危惧種にも指定されているカクレトミヨの概要からこれまでの保全活動、課題と今後の保全計画提案まで、充実した発表ができました。

このサミットは、1日目にSDGsに関する探究的な学習の成果を英語で発表して質疑応答を交わし、2日目には学校や国籍を問わずにグループを作り、SDGsに関するグループ・プレゼンテーションが行われました。台湾からは国立屏東高級中學、国立臺南第一高級中學、高尾私立女子校級中學、高雄市立前鎮高級中學、国立埔里高級工業職業學校の5校、山形県からは九里学園高等学校の他、新庄東高等学校、米沢興譲館高等学校も参加しました。

言語や文化の壁を超え、SDGsに基づいた未来を語り合うとても良い機会になりました。

 

 

 

本校中学1年生が、東北六県中学校英語暗唱・高等学校英語弁論大会で3位入賞!

中学1年生の関つばささんが、東北六県中学校英語暗唱大会において、3位に輝きました。関さんが選んだ題材は、チャップリンの代表作の一つである”Limelight”でした。落ちぶれた喜劇役者のカルヴェロと、突然足が麻痺して踊れなくなった若い女性テリーが、互いに励まし合うストーリーです。関さんは、出場を決めた8月から、3ヶ月にわたって日々の努力を重ね、英語の表現力と自信を磨いてきました。大会当日も、登場人物になりきって、堂々とした観客を惹きつける臨場感たっぷりの発表をすることができました。本校中学校では、東北大会に出場するのも初の快挙です。今後も、この経験を糧にさらなる成長を目指して挑戦してほしいと思います。

                 

英語科 Sherpa公開授業・研修会の開催について

本校は平成29年度から文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け,国際社会で活躍できる科学技術人材の育成を目指し,様々な取組を展開してまいりました。その中で、国際性を育む教育活動を重点の1つとして位置づけており,令和4年度からは株式会社アルクのSherpa事業(シェルパ:Senior High English Reform Project ALC)により,東京学芸大学名誉教授の金谷憲先生をアドバイザーとして,「ディベートを中心に中高6年間の英語教育を行う東桜学館モデル」の開発を行ってきました。準備期間を含めて東桜学館モデルの一期生がこの春卒業したことを受け,これまでのSherpa研修によって開発してきた東桜学館モデルの現在の様子をご覧いただける機会を設けることに致しました。つきましては,下記の通り公開授業と研修会にご参会頂けますよう,ご案内させて頂きます。

1.日  時:令和6年12月13日(金) 午後12時30分〜午後15時30分
(受付は校内及びzoomとも午後12時10分より開始)
2.会  場:山形県立東桜学館中学校・高等学校 2階多目的室 およびzoom
3.アドバイザー:東京学芸大学名誉教授 金谷 憲 氏
4.研修会内容:
①公開授業(午後12時30分〜13時25分)
高校1年5・6組 習熟度Advanced Course
ENRICH LEARNING English Communication I (東京書籍)を用いた授業
(ディベートに繋がる活動を含む)
授業者:教諭 中村紘二郎
< 休 憩 >
②公開研修会:(午後13時45分〜15時15分)
報告内容:中学校の5 Roundとディベート授業,高校でのディベート指導の成果報告
報告者:教諭 石塚絵里・山口和彦
5. 申し込み:次のGoogle Formから11月21日までにお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1qw0DEQ_lLWQXqipq1Agh-rmUMdAi4qGnUcBolsVUecg/
6.問い合わせ
山形県立東桜学館中学校・高等学校 山口和彦 <syamaguchik?touohgakkan.ed.jp> (?を@に変えて送信ください)

7.要項のダウンロードはこちら