カテゴリー: 部活動

【放送部】国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会開始式で司会進行を担当しました!

第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会「やまがた雪未来国スポ」が令和6年2月21日から県内を会場に始まることに伴って、大会の開始式が同日に山形市のやまぎん県民ホールにおいて開催されました。

司会進行役には今年度の県高校総合文化祭放送部門の朗読で1位となった本校2年の今井月音さんが出場し、同じくアナウンス部門で1位となった県立山形西高校2年の後藤桜智さん、フリーアナウンサーの山内智香子さんとともに、3人で会場いっぱいに素晴らしいアナウンスを届けました。

県外選手団に山形の魅力を伝える歓迎アトラクションでは、羽黒山伏のほら貝や歌手の朝倉さやさんによる最上川舟唄、チアダンス、花笠踊りなどが繰り広げられ、大いに会場が盛り上がりました。その後、都道府県旗の入場・選手団紹介、来賓・役員挨拶と続き、式典はとどこおりなく終了しました。

10年ぶりに本県で開催された国民スポーツ大会の司会進行という大役を果たした今井月音さんは、たいへん聞き取りやすい声で丁寧に、しかも堂々とアナウンスを行いました。そして「とっても貴重な機会を頂けたことに感謝して、今後も部活動に励みたいです」と笑顔で話をしてくれました。

写真は上から、①歓迎アトラクションの様子、②各県選手団を紹介する今井さん、③遠藤日本スポーツ協会会長・室伏スポーツ庁長官・吉村県知事などが挨拶した式典、④司会進行を担当した三人(中央が今井さん:山内さんと後藤さんには写真掲載承認済み)

【放送部】東北高校放送コンテストが開催され、朗読部門で4位(優良賞)を獲得しました!

2月3日(土)・4日(金)に第27回東北高等学校放送コンテストが、岩手県盛岡市のトーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)を会場に開催されました。
4年ぶりにコロナ禍前と同じ形で開催されたこの大会には、東北6県の予選を勝ち抜いた代表約200人近くの高校1・2年生が集まり、好天に恵まれたこともあって(ただ風はすごく寒かったです)、とても活気のあるものになりました。現地に行って東北の仲間たちと交流し、切磋琢磨した経験は、今後の活動にむけての大きな財産となりました。

本校からは以下の5名が出場しました。

アナウンス部門:槇千文(2年)、佐藤優羽(2年)、笹原大嗣(2年)、柿崎汐里(1年)                         朗読部門:今井月音(2年)

1日目は準決勝として全員が出場し、緊張の中にも練習通りの堂々とした読みを披露することができました。2日目の朝に各部門の決勝進出者が発表され、本校からは槇千文さんと今井月音さんが選出されました。決勝戦は2000人収容の大ホールにおいて行われましたが、槇さんはしっかりした滑舌と発音で丁寧なアナウンスを披露し、今井さんは聴き手の心に響く安定した読みで小川糸さんの『リボン』を朗読しました。結果、今井さんが見事4位となり、優良賞を獲得しました。今井さんの入賞は全部門通して山形県で唯一の受賞となりました。

(写真は、左:出場した5人、右:受賞した今井さん)

 

ESS部 甲信越ブロック大会で6位、ベストディベーター賞受賞!

2月4日(日)に開催されたThe Alps Cup2024(甲信越ブロック主催オンライン英語ディベート大会)に本校ESS部が初めて参加しました。HEnDA(全国高校英語ディベート連盟)の全国大会と同様の準備型のディベート大会で、1年生を主体とした初心者対象大会と位置付けられています。もっとも、北海道から鹿児島まで全28チームのうち、全国大会常連のチームが過半数を占めている決して低いレベルではない大会です。本校のESSは中学3年生の早期入部メンバーと一緒に準備を進めて臨んだ1年生6名が4試合を戦い、今回の論題である”Japan should ban elderly people at the age of 75 and above from driving a car (日本は75歳以上の高齢者の自動車運転を禁止すべきだ)”について、コンパクト・シティや農業の面からアプローチする興味深い議論を進めました。結果的に3勝1敗(6位)で、強豪校にも勝つことができ、貴重な経験となったのはもちろん、縄優颯さんが得票数1位でベストディベーターに選出されました。この経験を来年度の県大会、全国大会に活かせるよう、さらに高いレベルのディベート技術を身につけていきます。

祝 ベスト8 第9回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2023

12月24日、25日に東京大学とオンラインのハイブリッドで開催されたPDA高校生即興型英語ディベート全国大会に本校ESS部が2年連続で出場し、予選順位3位(全76校中)で準々決勝に進みました。この大会は、論題が発表されてから15分で準備(ネットの使用は不可)して行う即興型の大会で、帰国子女が非常に多いメンバー構成になっています。そのような中でも、本校の3名は効果的な論理構成と戦術で予選全勝で決勝トーナメントに進み、ベスト8となりました。個人賞では2年次のESS部長である古沢拓眞君がベスト・ディベーター賞を獲得することができ、昨年に続いて全国大会でチームと個人の両方で入賞を果たしました。

 

全国高校生英語ディベート大会in栃木に参加

12月16, 17日,栃木県の作新学院大学を会場に3年ぶりに対面で開催された 第18回全国高校生英語ディベート大会 in 栃木に本校ESS部が出場してきました。予選順位24位になりました。論題はResolved: That the Japanese government should legalize gestational surrogacy. (日本政府は、代理出産を合法化すべきである。是か非か。)で,全国から64校が県大会などの予選を通過して参加しています。山形県第一代表として、東北勢として健闘はしましたが、選手にとって遺恨を残す結果となり、次週行われる即興型の全国大会でさらに上を目指そうと決意を新たにしました。

全国大会予選順位はこちらから

http://henda.global/bc_rma/wp-content/uploads/2023/05/d01f271c39a8dfdf2ca6f91aec71e0bc.pdf

 

中学3年生が入部しました!

11月6日より中学3年生4名が高校野球部に入部しました!本校は中学3年生が11月から高校の部活動に入部できる「早期入部」というシステムがあります。これにより、県内の多くの中学生よりも早く、高校の練習に参加することができます。毎年、この期間に体づくりや野球の基礎・基本を身に付けることで、4月からの試合で活躍できる力をつけられます!

そして、4名が入部してくれたことで、来春からまた単独チームで大会に出場できそうです!こういった見込みが立つのも本校ならではですね。

また、4月には高校から入学してくる新入生もいます。4月には高校入学の生徒たちも含めて、さらに活気のあるチームになるよう努めていきます。高校入試を控えた中学3年生の皆さん、東桜学館で私たちと一緒に野球をしましょう!待ってます!!

 

 

野球用品リユースプロジェクト2023が山形新聞に掲載されました

来春より、金属バットの規格が変わるため、現行規格のバットが使用できなくなります。こういった規格外や使わなくなった野球道具をリユースできないかと考え、NPO法人を通して途上国へ寄付することにしました。

野球部にあった道具だけでなく、本校生や普段お世話になっている富士スポーツさんにもご協力いただき、合計70点以上の道具が集まりました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。これらの道具は11月中にNPO法人ワールドギフトさんへお送りする予定です。

野球をやりたくても道具がない、道具を買うお金がないなどいった理由で野球ができないは寂しいことです。このような活動が広がることで、少しでもこの活動が競技の普及や振興に繋がればと思います。

 

【放送部】県新人大会朗読部門で1位・アナウンス部門で3位を獲得しました。来年度全国高等学校総合文化祭岐阜大会への出場決定!

11月2日(木)に、県生涯学習センター「遊学館」を会場に、県高校放送新人大会が開催されました。今回は3年ぶりで通常の運営方法にもどった大会となり、開会式・閉会式も行われました。本校からは1年次生4名全員、2年次生4名全員がエントリーし、これまでの練習の成果を披露しました。

この大会で、朗読部門に出場した今井月音さん(2年4組)が2年連続1位となる素晴らしい成績をおさめました。また、アナウンス部門に出場した槇千文さん(2年4組)が3位、佐藤優羽さん(2年4組)が6位、笹原大嗣くん(2年5組)が9位、柿崎汐里さん(1年1組)が10位となり、5人は東北新人大会への出場を決めました。また、この大会は来年度の全国高校総合文化祭の県予選も兼ねていることから、朗読1位となった今井月音さんとアナウンス3位となった槇千文さんは、来年8月に岐阜県で開催される全国高校総合文化祭への出場権を獲得しました。

(写真は会場の遊学館にて放送部全員集合)

吹奏楽部 芋煮会しました

10月8日(日)東根市の野川で芋煮会をしました。気持ちの良い秋晴れの中、部員皆で協力して、醤油ベースの芋煮鍋二つを完成させました。材料の買い出しや火起こし、調理など役割分担して、スムーズに進めることができました。ほくほくしておいしい里芋でしたね。芋煮の〆はもちろんカレーうどん。お腹一杯いただきました!来年の芋煮会は、アイデア鍋合戦も面白そうですね。ごちそうさまでした。

県高校生英語ディベート大会で3年連続の1、2位独占!

10月27日(金)に山形テルサで久しぶりに対面で行われた第9回山形県高校生英語ディベート大会において、本校のESS部から出場した2チームがそれぞれ予選を全勝で勝ち進み、3年連続で同校対決の決勝戦を行いました。

今年の論題は”Resolution:That the Japanese government should legalize gestational surrogacy (日本政府は,代理出産を合法化すべきである。是か非か)”で、Aチームの構成は(括弧内の数字は学年)は星川 心花 (2), 増川 風雅(2), 齋藤 優依(1), 縄 優颯(1),菅野 珠有 (1), 柴崎 萌(1)、Bチームは原田 未森(2), 古沢 拓眞(2), 村岡 浬來 (2), 小松 佳奈(1), 半田 瑞歩(1)でした。

予選は1、2回戦が抽選で行われ、3回戦からは勝敗に応じて同じ強さのチームが対戦するパワーペアリング方式で行われ、4試合行われました。それぞれのチームの1回戦からの対戦相手は、Aチームが米沢興譲館B, 新庄北A, 山形東B, 鶴岡北A、Bチームは酒田東A, 鶴岡南A, 酒田東B, 山形東Bとなりました。

決勝戦は審査委員長の中央大学矢野善郎先生がコメントしたように、非常に接戦となり、5人のジャッジが3対2の投票に割れる熱戦で、優勝はAチームになりました。12月に開催される全国大会では部内選考後に1チームで参加し、昨年の12位を上回る結果が出せるよう、部員一丸となって取り組んでいきます!