令和5年度高等学校案内パンフレットをアップしました。
こちら(2023 県立東桜学館高等学校パンフレット(令和5年度))からご覧ください。
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2022年4月に高校入学予定で以下の条件に当てはまる方を対象にした奨学金「山田進太郎D&I財団 STEM(理系)高校生女子奨学金」が、一般財団法人 山田進太郎D&I財団により創設されたとの記事がありましたので紹介します。
1. 女性(性自認もしくは戸籍上の性別が女性の方)
2. 日本国内の高等学校理数科、令和3年度スーパーサイエンスハイスクール指定高等学校、または高等専門学校を受験し入学予定(中学校からの内部進学者を除く)
本奨学金は給付型で返済の必要なし、成績や所得の制限もなく、オンラインのフォーム入力のみで応募が可能のようです。また、抽選制で誰でも平等にチャンスがある形式とすることで、多くの女子学生の方にとって理系進学を選択肢として考えるきっかけになることを目指しているとのことです。
※STEM(理系)高校生女子奨学金は、STEM分野への進学を目指す女子中学生を支援するために、メルカリCEO山田進太郎氏が立ち上げた奨学金です。
奨学金対象校の一覧には、「東桜学館高等学校」の記載はありませんが、併設型の中高一貫教育校(高校)の入学を目指されている女子中学生の皆さんも対象となることを確認しております。
その場合、エントリー時にその旨を書き添えていただき、抽選で奨学生として内定した場合、
この奨学金の申込期間は、2021年8月4日から10月10日までです。
※ STEMとは、Science(科学) Technology(技術) Engineering(工学) Mathematics(数学)の4分野を指す言葉です。
※応募を検討される場合は必ず下記のURLで詳細を確認してください。
※応募および選考について本校(東桜学館高校)が関わることはありません。
東桜学館高等学校学校説明会を下記の日程で開催します。
【 日 時 】 令和2年 10 月 17日 (土)
9:00~10:00 受付、校舎見学(希望者)
10:00~11:20 学校説明会
終了後 部活動見学(希望者)
【 会 場 】 山形県立東桜学館中学校・高等学校
【 対 象 】 中学3年生、保護者、中学校教員の方
【 内 容 】 学校紹介・SSH紹介・在校生との交流
【 申 込 み 】 10月 2日(金)まで中学校をとおしてお申し込みください。
【 そ の 他 】
・新型コロナウィルス感染防止のため、マスクの 着用をお願いします。
・上履き、下足袋等ご持参ください。
・本校駐車場は利用できません。公共交通機関などをご利用ください。
今春入学した高校1年次生へアンケートを行いました。その結果を掲載します。
今回行った質問は次の3つです。
Q1:入学前に不安に思っていたことがありましたか?
Q2:現在の学校生活について、どう感じていますか?
Q3:現在、中学3 年生の人へ「東桜学館のお薦めポイント」を3つあげてください。
※ Q1とQ2については、地域の中学校から入学した生徒(高入生)の結果を掲載しています。
東桜学館ホームページの「入学案内」に「Q&A(高校)」を追加しました。
以下に、その内容を掲載します。
A:これからの変化の激しい時代を逞しく生き抜いていくためには、人に言われて何かに取り組むのではなく、自ら進んで取り組む姿勢が大切になります。東桜学館では、授業第一主義を掲げ、大学進学を前提とした内容の濃い授業が展開できるよう取り組んでいます。そこで、高い志をもって授業に集中し、自主的・主体的な学習を大切にする生徒の入学を期待しています。
また、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定校として、「未来創造プロジェクト」をはじめとする探究活動や沖縄フィールドワーク、ハワイフィールドワークをはじめとする様々な挑戦の機会が数多く設定されている学校です。したがって、他校では経験できない様々な挑戦の機会を有効に生かし、何事にも前向きにチャレンジしようとする生徒の入学を期待しています。
A:中学校までのクラス編制に比べて大きく異なるのは、高校ではホームルーム(学級)のクラス編制と授業を受けるときのクラス編制が必ずしも一致しないということです。そのことを前提としながら、各学年のクラス編制についてご説明します。
【高校1年次】
本校は1学年の定員が200名ですので、本来は1クラス40名×5クラスの編制になるところですが、東桜学館では、特例的に、高校1年次だけは少人数(1クラス33名程度の6クラス)でホームルームのクラス編制を行います。6クラスのうち、地域の各中学校から入学した生徒を3クラス、東桜学館中学校から進学した生徒を3クラスとしています。
【高校2、3年次】
ホームルームは、原則、文系・理系などの進路希望等に応じたクラス編制となります。授業については、選択科目や習熟度に応じたクラスで受けることが多くなります。例えば、現在、3年次の英語では、1クラスを2つのクラスに再編制し授業を行っています。それぞれの進路希望や学習の到達度に応じた少人数のクラスできめ細やかな授業を受けることができます。
A:ほとんどの生徒が四年制大学を目指すことを想定し、山形大学はもちろんのこと、東京大学や医学部をはじめとする難関大学にも対応した科目を選択できるようにしています。
また、令和2年度から始まる新しい大学入試にも対応できるよう、「未来創造プロジェクト」をはじめ、自ら課題を見つけ解決する力を育てる探究型の学習に力を入れるなど、論理的思考力(logical thinking)や批判的思考力(critical thinking)、創造力、判断力などの育成に力を入れています。
さらに、生徒一人一人の個性を伸長しながら、グローバル化に対応できる表現力やコミュニケーション能力なども養成しています。
A:東桜学館としては公表していません。山形県教育委員会が、推薦入試の内定状況が公表される時期にあわせて人数を公表しています。
A:東桜学館の授業のスピードが、大学受験を前提としたほかの高校と比べて極めて速い、あるいは、東桜学館の課題(宿題)の量がほかの高校に比べて多いということは決してありません。むしろ、東桜学館では、課題の量は最小限にし、それぞれの進路希望に応じた自主的・主体的な学習を推奨しています。
また、東桜学館に入学してくる生徒の進路希望を実現するためには、高校1・2年次では、1週間に25時間(平日3時間、休日5時間)程度の家庭学習を一つの目安としています。中学校時代に家庭学習の習慣がなかった人にとっては慣れるまではたいへんかもしれませんが、先生に積極的に質問したり、時間の使い方を工夫したり(例えば、通学の時間や休み時間など隙間時間を有効活用)して、少しずつ学習のペースをつかめるよう努力してほしいと考えています。
A:これからの変化の激しい時代、たとえば、AIなどの先端技術が急速に進展する社会を逞しく生き抜いていくためには、学校で学んだことだけでは不十分です。
したがって、生涯にわたって学び続けようとする意欲や、場合によってはリカレント教育(義務教育または基礎教育の修了後、生涯にわたって教育と他の諸活動(労働、余暇など)を交互に行なう教育システム)の機会を有効に活用することが大切になってきます。
そこで、東桜学館では、「主体的に学ぶ自立した学習者の育成」を目標にし、生涯を通じて学び続けることができる力を育むことを大切にしています。
5月11日、12日を主会期として開催された地区高校総体。各会場で熱戦が繰り広げられた結果、東桜学館は、出場した19の団体種目のうち、9種目で優勝するという大健闘を見せました。これは、最北地区内の高校では最多であり、2位までを含めるとなんと13種目という躍進ぶりでした。
【優勝団体種目】
◎陸上競技(男女) ◎剣道(男女) ◎弓道(男子) ◎バレーボール(女子) ◎バスケットボール(女子) ◎ソフトボール(女子) ◎テニス(女子)
【団体2位】
◎卓球(男女) ◎バスケットボール(男子) ◎テニス(男子)
県高校総体は、5月24日~27日の陸上競技を皮切りに県内各会場で開催されます。学館生の県大会での活躍にも期待したいものです。
地区高校総体における東桜学館の結果の詳細についてはこちらをご覧ください。
東桜新報(2019地区総体速報)
令和元年5月11日(土)~12日(日)にかけて、新庄市武道館弓道場で最北地区高校総体が行われました。
今回の大会では、男子団体は優勝しましたが、女子団体はあと一歩というところで、県大会出場を逃してしまいました。沢山の課題が見つかった大会でもありました。
11日(土) 個人競技が行われました。8射5中以上が県大会出場権を獲得します。
男子個人優勝 2年門脇 第2位 3年山下、女子個人第3位 3年西塚、また、
3年小山田 が県大会出場権を獲得しました。
12日(日) 団体競技が行われました。5人立ち3回、合計60射の的中数で順位が決まり、上位2チームが県大会出場権を獲得します。
男子団体1回目、20射12中。ライバル2校は10中、7中。2回目、20射10中。ライバル2校は7中、7中。3回目、20射8中。ライバル校は6中、8中。東桜学館は、計30中で優勝し、県大会出場となりました。
女子団体1回目、20射9中。ライバル2校は11中、9中。2回目、20射9中。ライバル2校は5中、9中。3回目、20射8中。ライバル2校は13中、12中。東桜学館は、計26中でした。残念ながら、県大会出場とはなりませんでしたが、全員力を出し切れたと思います。
応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。県大会でも十二分に力を発揮できるよう練習を積み重ねていきます。今後も応援よろしくお願いします。
【2日間を振り返って】
2日間で、僕は自分の弱さを痛感しました。自分の良さが出せなかったのはとても残念です。県大会までに自分の良さを磨いていきたいです。K選手
大会前から不調で、不安なまま臨んだ地区総体でした。1日目は、的中より大きく強い射を意識して引きました。その結果、個人で県大会に出場することが決まりました。2日目は、団体の落ちとして甘い矢を出さないという目標を掲げて、12射引きました。しかし、1度崩れると立て直しができず、最後まで弱い射を出してしまいました。女子団体は地区で終わり、その責任は私が一番大きいと感じています。練習の間からもっと的中が出ていれば、チーム内の雰囲気も良くなって、強い姿勢で全員が大会に臨めたと思います。これも、私の役割だったと思います。弓を引くことで、大人になって生きていく中での頑張り方を学びました。また、この部で出会えた一人一人は、かけがえのない存在です。後にも先にもない二年半を過ごすことができました。東桜女子の思いを私が代表して県で戦ってきます。K選手
今回の大会では、個人戦で優勝することができたことに、自分でもとても驚いています。しかし予選の2立目の気持ちの面や技術面に課題が新たに見つかったので、県総体までにそこを克服していきます。先生がおっしゃっていた計算をしたらその時点で負けということが今回すごく心に響いたので、そのことを忘れず1本1本に集中して頑張ります。Y選手
できていない部分も多々ありましたが、的中にとらわれず、自分なりの射が比較的できた試合でした。悔いはありません。ありがとうございました。S選手
5月6日(月)大型連休最終日の夕方、PTA主催による壮行会を行っていただきました。
選手は昼から練習を行い、その練習を横目に見ながら、保護者総会を行いました。
写真は、1年生指導の様子です。今後の弓道部を背負う希望の星たちに、先輩方が張り付いての指導中です。
保護者総会および練習が終わり、会場を替えての壮行会です。保護者から各選手に向けた激励のメッセージが、大きくそれぞれ張り出されています。また、会の中でも、保護者からの熱い激励の言葉が選手に投げかけられました。選手もそれに応えて、決意表明を行い、必勝を祈願しました。
最後には、各選手が自分の保護者からのメッセージを剥がし、持ち帰りました。
保護者の皆さん、本日は本当にありがとうございました。来週の地区高校総体では、選手たちは、これまでの感謝の気持ちを込めて、精一杯弓を引いてきます。
平成31年4月29日(月)快晴の下、新庄市武道館弓道場にて、平成最後となる大会、最北地区春季弓道大会に参加してきました。高校、中学、一般総勢129名のエントリーということで、当日は選手で溢れ返りました。保護者の皆さんも多数応援に来ていただきました。ありがとうございました。
競技は、個人8射の的中数で個人結果とし、団体は5人の総的中数で結果を決めるというものでした。2週間後に同会場で行われる地区高校総体に向けて、チームとして、個人として、課題の確認だけでなく、弾みをつけたいものです。
さて、高校の部の結果は以下の通りです。
男子団体 第1位(40射25中) 女子団体 第2位(40射15中)
男子個人 第1位細矢選手(8射7中) 第2位山下選手(8射6中) 第3位清野選手(8射5中)8選手による3位決定遠近競射
女子個人 第3位髙橋選手(8射5中)5選手による2,3位決定遠近競射