カテゴリー: 高校入学をお考えの方へ
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2022年4月に高校入学予定で以下の条件に当てはまる方を対象にした奨学金「山田進太郎D&I財団 STEM(理系)高校生女子奨学金」が、一般財団法人 山田進太郎D&I財団により創設されたとの記事がありましたので紹介します。
1. 女性(性自認もしくは戸籍上の性別が女性の方)
2. 日本国内の高等学校理数科、令和3年度スーパーサイエンスハイスクール指定高等学校、または高等専門学校を受験し入学予定(中学校からの内部進学者を除く)
本奨学金は給付型で返済の必要なし、成績や所得の制限もなく、オンラインのフォーム入力のみで応募が可能のようです。また、抽選制で誰でも平等にチャンスがある形式とすることで、多くの女子学生の方にとって理系進学を選択肢として考えるきっかけになることを目指しているとのことです。
※STEM(理系)高校生女子奨学金は、STEM分野への進学を目指す女子中学生を支援するために、メルカリCEO山田進太郎氏が立ち上げた奨学金です。
奨学金対象校の一覧には、「東桜学館高等学校」の記載はありませんが、併設型の中高一貫教育校(高校)の入学を目指されている女子中学生の皆さんも対象となることを確認しております。
その場合、エントリー時にその旨を書き添えていただき、抽選で奨学生として内定した場合、
この奨学金の申込期間は、2021年8月4日から10月10日までです。
※ STEMとは、Science(科学) Technology(技術) Engineering(工学) Mathematics(数学)の4分野を指す言葉です。
※応募を検討される場合は必ず下記のURLで詳細を確認してください。
※応募および選考について本校(東桜学館高校)が関わることはありません。
5月11日、12日を主会期として開催された地区高校総体。各会場で熱戦が繰り広げられた結果、東桜学館は、出場した19の団体種目のうち、9種目で優勝するという大健闘を見せました。これは、最北地区内の高校では最多であり、2位までを含めるとなんと13種目という躍進ぶりでした。
【優勝団体種目】
◎陸上競技(男女) ◎剣道(男女) ◎弓道(男子) ◎バレーボール(女子) ◎バスケットボール(女子) ◎ソフトボール(女子) ◎テニス(女子)
【団体2位】
◎卓球(男女) ◎バスケットボール(男子) ◎テニス(男子)
県高校総体は、5月24日~27日の陸上競技を皮切りに県内各会場で開催されます。学館生の県大会での活躍にも期待したいものです。
地区高校総体における東桜学館の結果の詳細についてはこちらをご覧ください。
東桜新報(2019地区総体速報)
令和元年5月11日(土)~12日(日)にかけて、新庄市武道館弓道場で最北地区高校総体が行われました。
今回の大会では、男子団体は優勝しましたが、女子団体はあと一歩というところで、県大会出場を逃してしまいました。沢山の課題が見つかった大会でもありました。
11日(土) 個人競技が行われました。8射5中以上が県大会出場権を獲得します。
男子個人優勝 2年門脇 第2位 3年山下、女子個人第3位 3年西塚、また、
3年小山田 が県大会出場権を獲得しました。
12日(日) 団体競技が行われました。5人立ち3回、合計60射の的中数で順位が決まり、上位2チームが県大会出場権を獲得します。
男子団体1回目、20射12中。ライバル2校は10中、7中。2回目、20射10中。ライバル2校は7中、7中。3回目、20射8中。ライバル校は6中、8中。東桜学館は、計30中で優勝し、県大会出場となりました。
女子団体1回目、20射9中。ライバル2校は11中、9中。2回目、20射9中。ライバル2校は5中、9中。3回目、20射8中。ライバル2校は13中、12中。東桜学館は、計26中でした。残念ながら、県大会出場とはなりませんでしたが、全員力を出し切れたと思います。
応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。県大会でも十二分に力を発揮できるよう練習を積み重ねていきます。今後も応援よろしくお願いします。
【2日間を振り返って】
2日間で、僕は自分の弱さを痛感しました。自分の良さが出せなかったのはとても残念です。県大会までに自分の良さを磨いていきたいです。K選手
大会前から不調で、不安なまま臨んだ地区総体でした。1日目は、的中より大きく強い射を意識して引きました。その結果、個人で県大会に出場することが決まりました。2日目は、団体の落ちとして甘い矢を出さないという目標を掲げて、12射引きました。しかし、1度崩れると立て直しができず、最後まで弱い射を出してしまいました。女子団体は地区で終わり、その責任は私が一番大きいと感じています。練習の間からもっと的中が出ていれば、チーム内の雰囲気も良くなって、強い姿勢で全員が大会に臨めたと思います。これも、私の役割だったと思います。弓を引くことで、大人になって生きていく中での頑張り方を学びました。また、この部で出会えた一人一人は、かけがえのない存在です。後にも先にもない二年半を過ごすことができました。東桜女子の思いを私が代表して県で戦ってきます。K選手
今回の大会では、個人戦で優勝することができたことに、自分でもとても驚いています。しかし予選の2立目の気持ちの面や技術面に課題が新たに見つかったので、県総体までにそこを克服していきます。先生がおっしゃっていた計算をしたらその時点で負けということが今回すごく心に響いたので、そのことを忘れず1本1本に集中して頑張ります。Y選手
できていない部分も多々ありましたが、的中にとらわれず、自分なりの射が比較的できた試合でした。悔いはありません。ありがとうございました。S選手
5月6日(月)大型連休最終日の夕方、PTA主催による壮行会を行っていただきました。
選手は昼から練習を行い、その練習を横目に見ながら、保護者総会を行いました。
写真は、1年生指導の様子です。今後の弓道部を背負う希望の星たちに、先輩方が張り付いての指導中です。
保護者総会および練習が終わり、会場を替えての壮行会です。保護者から各選手に向けた激励のメッセージが、大きくそれぞれ張り出されています。また、会の中でも、保護者からの熱い激励の言葉が選手に投げかけられました。選手もそれに応えて、決意表明を行い、必勝を祈願しました。
最後には、各選手が自分の保護者からのメッセージを剥がし、持ち帰りました。
保護者の皆さん、本日は本当にありがとうございました。来週の地区高校総体では、選手たちは、これまでの感謝の気持ちを込めて、精一杯弓を引いてきます。
平成31年4月29日(月)快晴の下、新庄市武道館弓道場にて、平成最後となる大会、最北地区春季弓道大会に参加してきました。高校、中学、一般総勢129名のエントリーということで、当日は選手で溢れ返りました。保護者の皆さんも多数応援に来ていただきました。ありがとうございました。
競技は、個人8射の的中数で個人結果とし、団体は5人の総的中数で結果を決めるというものでした。2週間後に同会場で行われる地区高校総体に向けて、チームとして、個人として、課題の確認だけでなく、弾みをつけたいものです。
さて、高校の部の結果は以下の通りです。
男子団体 第1位(40射25中) 女子団体 第2位(40射15中)
男子個人 第1位細矢選手(8射7中) 第2位山下選手(8射6中) 第3位清野選手(8射5中)8選手による3位決定遠近競射
女子個人 第3位髙橋選手(8射5中)5選手による2,3位決定遠近競射
平成31年3月27日~28日にかけて、宮城県第二総合運動場宮城県武道館弓道場において、強化合宿を行いました。
27日は、仙台南高校、泉高校、富谷高校の弓道部の皆さんをお迎えして団体戦を行いました。28日は塩釜高校の弓道部の皆さんをお迎えして、午前は個人戦、午後から団体戦を行いました。多くのチームの方に参加していただき、2日間の短い合宿ではありましたが、内容の濃い合宿となりました。参加していただいた各校の弓道部の皆さん、この度はありがとうございました。
以下に、28日の様子を紹介します。
開会式および個人戦予選
個人戦は、山形県規則に則り、予選(12射)→準決勝(4射3中以上)→決勝(射詰)を行いました。
個人準決勝
本校から準決勝に進出したのは、男子は小山田選手、細矢選手、青野選手、原田選手。女子は、齋藤選手、西塚選手。
個人決勝(射詰)
決勝への進出者は、男子、小山田選手、原田選手。女子、齋藤選手となりました。射詰の結果、男子は、最終的に小山田選手と原田選手の二人による対戦となり6射目で決着がつき、小山田選手が第1位。女子は、1射目で決着がつき、齋藤選手が第1位となりました。
団体戦は両校3チーム、計6チームによるリーグ戦を競射無しの引き分けありという特別ルールで行いました。結果は以下のようになりました。
東桜学館A(男子) 4勝0敗1分
東桜学館B(女子) 2勝1敗2分
東桜学館C(混合) 1勝4敗0分
第1位 東桜学館A
第2位 塩釜A
2日間、充実した貴重な強化合宿となりました。こうした合宿ができることに感謝し、春に向けて、また一層練習を重ねていきます。
11月3日(土)~4日(日)、第57回山形県高等学校新人弓道大会が山形市総合スポーツセンター弓道場にて行われました。本校からは、個人競技に男子3名、女子1名、男子団体が出場しました。その結果、男子個人で第2位となった小山田選手が、東北高校弓道選抜大会(11月24日、青森県)、全国高校弓道選抜大会(12月24,25日、岡山県)への出場権を獲得しました。男子団体も第3位となりましたが、惜しくも的中差で東日本大会への出場権を逃しました。
個人競技の様子
団体競技の様子
選手の声
今回の大会で男子団体3位というのは、今までになかったことだ。その点においては頑張ったのではないかと思う。しかし、東日本大会には、あと一歩のところで出場できないのは大変悔しい。逃したものが大きいために、非常に悔いが残る。先生がおっしゃっている「弱いチームが上位大会に行って、そこで意識が変わって強くなった」という成長へのチャンスを拾いそびれてしまった。次の公式大会は来春である。冬の間のモチベーションが、次の大会の勝敗を分けると思う。意識を高く持って冬の練習に臨みたい。(部長)
今回の大会は個人戦と団体戦があり、どちらとも勝ちたかったが、まだまだ自分の満足のいく射ではなかった。あと少しというところで敗戦してしまったことからも学ぶことはあると思うので、これからの練習で気を緩めないで頑張っていきたい。(2年男子)
今大会は、一年生にとって初めての場所である落合でした。予選と決勝は2日間で別れてやりました。練習や立で意識したことは、引き分けからの伸びあいと離れです。離れで緩んだりすることが多いので、先輩にみてもらい、アドバイスをもらいながら大会に挑みました。予選では8射4中といいペースで決勝トーナメントを迎えました。ですが、決勝トーナメント1回目では力みで、肩の線をずらしてしまったり、収まりが悪く矢どころが乱れてしまいました。結果としては、3位下位で東日本大会への出場権をとることができませんでした。この大会で感じたことは、少しの気の緩みで的中がどんどん下がっていくということです。決勝トーナメント後半は的中数が2桁いかない高校が多くみられました。周りが落ちていく中で自分らしい射をするために、講評でおっしゃっていた「手の内」や「離れで緩まない」こと、その他にも今大会で見つけた課題を次の大会でどう活かすかを考え、悔しい思いをしないようにしていきたいです。(1年男子)