”届けよう、服のチカラ”プロジェクト活動開始!

 

 

 

 

 

 

 

 

6月20日(水)、ユニクロ・ジーユーの「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」出張講座を中高79名の生徒が受講しました。

「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」は、ユニクロ・ジーユーが行っている活動で、着なくなった子ども服を回収し、回収された服は難民や避難民など、世界中で本当に服を必要としている子どもたちに届ける活動です。

本校は、2016年から実施校として認められ、3年目の活動になります。昨年度の1,621着を上回る子ども服の回収を目標に掲げ、活動を開始しました。

この日は、ユニクロ東根店の武藤氏より、「”服のチカラ”や難民問題」について授業していただきました。活動の意味をよく理解した上で、今どのように取り組んでいくか計画を立て、活動していきます。回収の仕方については、今後お知らせします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒感想】

昨年から、このプロジェクトを行っているのは知っていたし、自分も服を実際に届けたが、このプロジェクトの本質をしっかり理解できていなかった。毎日何気なく着ていた服、その服を本当に必要としている人が難民として世界に6,500万人、その半数が子どもであることも驚いた。自分たちの服が難民の子どもたちに渡り、笑顔になってもらえることに繋がる、そんなチカラがあることを知った。

今までできていた普通の生活ができなくなることはどんな感じなのか正直想像もできないが、今いる自分たちの環境に感謝して、私たちができることを身近なことからやっていこうと思う。