高校1年次家庭科 東根市消費生活センターによる「消費生活出前講座」を受講しました

日時:令和5年5月中旬から5月下旬にかけて、クラスごと

場所:本校被服実習室

講師:中嶋雅子氏(東根市消費生活センター消費生活専門相談員)

テーマ:暮らしの中の契約、若者の契約トラブルやネットショッピングの注意点

[生徒感想]

〇お店で商品を購入した際に、これまではレシートを直ぐに捨てていたので、これからは、契約の証拠として、直ぐには捨てないようにしようと思います。

〇最近、SNSの広告で気になる商品を見つけ、買うかどうか迷っていました。この講座を聞いて自分の歯止めになりました。本当に必要なのか、また本物なのか偽物なのか冷静に判断したいと思いました。これからは、家族みんなで買い物について意識していきます。

〇フリマアプリなどの個人間取引は問題が生じやすいと知りました。情報をしっかり吟味してから、契約をしたいと思います。

〇普段、買い物をした後、レシートを見返すことはしていません。しかし、レシートには重要な情報が記載されていると知り、レシートを見返すことを、消費者としてやっていきたいと思いました。

〇現在は、ネットショッピング等で欲しいものがあった時、親に代わりに購入してもらっています。しかし、2年後成人したら、自分で契約することができます。契約で失敗しないように、正しい判断ができる大人をめざします。

〇欲しいものは、親にネットショッピングで買ってもらっていますが、親は契約の内容を詳細に見ているのか気になりました。親に聞いてみたいと思います。

〇普段の買い物でも、契約は結ばれていることを知りました。これからは、消費者と販売者の双方に債務と債権が生じることを意識したいと思います。

〇ネットショッピングは便利な反面、トラブルに合いやすいと知りました。説明を読んでから契約しょうと思いました。また、困ったことがあったら消費者ホットライン188に電話して、消費生活の専門家に相談しようと思います。

〇18歳で成人すると、契約は自分の責任になります。困った時は、家族に相談したり、消費者庁や国民生活センターのホームページで確認したいと思います。それでも解決できないときは、消費生活センターに相談しようと思いました。

〇これからは、SNSの口コミを鵜吞みにせず、消費者庁や国民生活センターが発信している正しい情報で確認するようにします。

〇ネットショッピングで契約するときのチェック項目が分かりました。これからは、親と一緒に1つ1つチェック項目を確認して契約したいと思いました。

〇ネットショッピングで「買うか買わないか迷ったら、やめる」、「買う前に販売元をしっかり調べる」ことが大切だと思いました。また、怪しいショートメールが届いても、絶対にアクセスしないように気を付けたいと思います。