SSH関連カテゴリー: 発表会への参加

Minecraftカップ2019全大会結果報告

2019年9月23日(月・祝)、日本マイクロソフト社にて「Minecraftカップ2019全国大会」が開催され、「審査員賞」を受賞しました。

本大会は、子供たちが大好きなゲーム「マインクラフト」を題材にしたもので、プログラミング機能が追加された「教育版マインクラフト」を利用したものづくりコンテストです。

東桜学館高校12名・東根小学校4名の合同チーム「Souya channel」のメンバーが「スポーツ施設のある僕・私の街」というテーマに沿った作品をつくり、1次審査を通過しました。

全国大会には、本校代表者3名が参加し、東根市の国指定特別天然記念物「大ケヤキ」をイメージした作品が評価され、審査員賞・街づくり すずかん賞を受賞しました。

 

生徒は「作品が評価され良かった。また来年も挑戦したい。」とコメントしています。

リンク:マインクラフトカップ最終審査結果の発表

 

追記:10/9(水)、FM山形・福田アナウンサーより取材を受けました。

10/11(金)16時~ FM山形「マジフラ(MAGIC on Friday)」のコーナー「YAMAGATA YOMOYAMA STRY (16:19~)」にて放送されます。

是非お聴きください。

サイエンスカフェ2019(テルモ生命科学振興財団)に参加してきました!(7月26~27日)

公益財団法人テルモ生命科学振興財団主催のサイエンスカフェ(全国のスーパーサイエンスハイスクールの中から高校生を招待し、医工連携の最先端の施設での実習や講義を通じて、生命科学研究の魅力にふれる貴重な2日間)に、今年度は光栄にも本校が招待され、本校1年次生2名が参加してきました。全国13都道府県から29名の高校生が参加し、研究者を始め、他県の高校生や大学院生たちとの交流を通して 、これからの進路が見えてきた充実した2日間を過ごしました。詳細は、次のリンクをクリックしてください。

公益財団法人 テルモ生命科学振興財団HPへのリンク

 

実習の記念にもらったエコー画像のプリントアウト

 

 

 

 

 

 

真っ先に研究者に質問した自由討論

科学の甲子園ジュニア全国大会に出場決定

9月29日(日)に山形大学にて、第7回科学の甲子園ジュニア全国大会山形県2次予選が開催され、1次予選を勝ち抜いた中学生A・B2チームが参加してきました。実験系と総合系の2つの実技競技が行われ、科学技術を総合的に活用して、ものづくりの能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力等を用いて協働的に課題を解決する力を競い合いました。結果は、本校のAチームが第1位、Bチームが第5位となり、Aチームが山形県代表として全国大会(12月に茨城県つくば市で開催)に出場することが決まりました。3年目の挑戦で、初の全国大会出場となります。引き続き応援よろしくお願いします。
なお、2次予選の様子は、10月3日(木)21時から、FM山形「Be★らぼ 山大サイエンスカー」で放送される予定です。

全国中学生英語ディベート大会に参加してきました!

去る9月22日(日)に名古屋の中京大学で開催された、第9回全国中学生英語ディベート大会に、北海道・東北から初めて本校の中学生が参加してきました。論題は”Japanese elementary, junior high and senior high schools should withdraw from school club activities.”です。しかも3回戦は当日発表の即興ディベートも行うというタフな大会で、渋谷教育学園渋谷中学、同幕張中学、筑波大学付属駒場中学など22チームが参加する大会です。初参加ながら17位と健闘し、日本のトップレベルの中学生と試合と交流を楽しんできました。

県統計グラフコンクールで最優秀賞(学校賞)をいただきました

東桜学館中学校では、毎年、山形県統計グラフコンクールに応募しています。今年も、たくさんの生徒が入賞し、学校としても最優秀賞(学校賞)をいただきました。なお、入選以上の生徒の作品は、総務省が主催する統計グラフ全国コンクールに出品されます。

R010906県統計グラフコンクール(山形新聞)

SSH生徒研究発表会(神戸)に参加してきました!

令和元年8月7日(水)~8日(木)、神戸国際展示場にて行われたスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に発表者3名、見学者2名の生徒が参加してきました。今年度は、国内218校、海外10か国23校、参加者およそ4,500名による大規模な発表会となりました。

本校からは、「口に入れても安全な色鉛筆の芯を作る」というテーマの女子3人グループが参加しました。彼女たちは、校内での発表は勿論のこと、外部発表会においても、昨年度の山形県探究型学習課題研究発表会におけるポスター発表から始まり、東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会などで経験を積みながら、その都度助言を頂きました。更に、研究機関等の協力を得ながら、ますます研究を深めてきました。当初は、クレヨンのような試作品でしたが、最終的には、木材加工した枠に注入し、色鉛筆風の試作品を完成させ、本発表会に臨みました。

当日は、聴衆者が絶えることなく、ポスター発表は大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また見学生徒も、他の学校の説明に聞き入り、積極的に質疑を交わしていました。

 

 

 

 

 

 

【参加生徒の声】

・相手に伝わりやすいように、目を見たり、身振り手振りを加えつつ、相手に合わせて発表した。質疑応答では、積極的に答え、理解してもらえるような応答を心掛けた。(発表者)

・実際に食べたことを伝え、そこから質問が生まれるような会話をつくった。はちみつロウの説明では、ほとんどの人がはちみつの甘さをイメージしていたようで驚いていた。(発表者)

・私たちの研究段階では、まだ誰かに提供することはできないが、これから先引き継いでくれた世代で完成品にすることができるなら、地域の方々に実際に使っていただきたいと思う。(発表者)

・どの発表も「いかに相手に伝わるか」について努力をしていることが分かり、プレゼンテーションの際は分かりやすく説明する責任が大事だと感じた。ICT機器の活用については、自身の発表の時にも生かせると思った。(見学者)

 

 

「やまがたイノベーションキャンプ」で挑戦中 その2

「やまがたイノベーションキャンプ」の最終日である8日は、前日に選ばれた11チームが、高度技術研究開発センターに場所を移し、審査員や関係行政担当者の方々を含む全体の前で発表しました。東桜学館からは、2チームが発表し、東根市の農産物をもっと知ってもらうためのアイデアや東根市と天童市がコラボして地域を盛り上げていくアイデアなどをビジネスモデルとして提案しました。
「未来創造プロジェクト」を通じて探究活動に取り組んでいる本校生徒ですが、ビジネスモデルの形につくりあげる経験は初めての生徒が多く、大いに刺激を受け、勉強になったようです。

「やまがたイノベーションキャンプ」で挑戦中‼️

8月5日〜8日、山形市JA協同の杜において「やまがたイノベーションキャンプ」が開催されています。
これは、山形県・若者創業応援プロジェクト事業として、山形県、山形放送、山形大学国際事業化研究センターが主催し行っているもので、内容は、山形大学EDGE-NEXT人材育成プログラムのノウハウを活かしたものです。
様々な探究的な学びを推奨している本校からも、中高合わせて7チーム18名の生徒が参加しています。

3日目の7日は、チーム毎にアイデアを出し合いながらテーマについて検討した内容を3会場に分かれて発表する予選プレゼンが行われました。

最終日の8日は、その中から選ばれた10チームが高度技術研究開発センターに場所を移し、全体の前で発表する本選プレゼンが行われることになっています。東桜学館からは、2チームが本選プレゼンに選ばれ、リベンジマッチに2チームが選ばれました。(リベンジマッチに選ばれた6チームの中から1チームが本選プレゼンに選ばれます。)

何事にも果敢に挑戦する学館生。明日も頑張ろう!

やまがたイノベーションキャンプ

平成30年度東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会に参加してきました!

平成31年1月24日(木)~25日(金)、仙台市の日立システムズホール仙台を会場に、東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会が開催されました。本校からは、口頭発表1テーマ、ポスター発表2テーマの発表者2年次生9名、および見学希望1年次生12名の計21名の生徒が参加しました。

当日は、東北6県のSSH指定17校が一堂に会し、各校を代表とする研究発表を行いました。本校生徒も前日ギリギリまで準備した内容を、精一杯のプレゼンテーションを通して紹介し、活発な質疑応答が行われました。また、見学を希望した1年次生たちも他校の生徒さんから大変刺激を受けて、今後の自分たちの研究活動に意欲を燃やし始めたようです。発表を通して、研究の新たな課題や方向性を見出すことができた大変有意義な発表会でした。

快挙!Mono-Coto Innovation 2018 創造力の甲子園 決勝大会第2位

12月28日(金)、東京大学伊藤謝恩ホールを会場に、Mono-Coto Innovation 2018〈FINALIST〉決勝大会へ、小山田琢朗さん(高2)が出場し、見事に第2位となり入賞しました。この大会の詳細は、下記ホームページよりご覧ください。

Mono-Coto Innovationホームページ

校種を越えた全国の仲間と協働して、人が抱える様々な困りごとを発見し、それを解決するためのアイデアを考え、そのアイデアを実際に企業と協力してプロトタイプ作りに挑戦しました。地区大会を勝ち抜いた全国8チームが出場し、小山田さんは、最終発表チームでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら優勝は逃したものの、全国の舞台でプレゼンテーションを行い、認めたもらうことが出来た大変貴重な経験になりました。