SSH関連カテゴリー: 発表会への参加(中高)

全国中学生英語ディベート大会に参加してきました!

去る9月22日(日)に名古屋の中京大学で開催された、第9回全国中学生英語ディベート大会に、北海道・東北から初めて本校の中学生が参加してきました。論題は”Japanese elementary, junior high and senior high schools should withdraw from school club activities.”です。しかも3回戦は当日発表の即興ディベートも行うというタフな大会で、渋谷教育学園渋谷中学、同幕張中学、筑波大学付属駒場中学など22チームが参加する大会です。初参加ながら17位と健闘し、日本のトップレベルの中学生と試合と交流を楽しんできました。

県統計グラフコンクールで最優秀賞(学校賞)をいただきました

東桜学館中学校では、毎年、山形県統計グラフコンクールに応募しています。今年も、たくさんの生徒が入賞し、学校としても最優秀賞(学校賞)をいただきました。なお、入選以上の生徒の作品は、総務省が主催する統計グラフ全国コンクールに出品されます。

R010906県統計グラフコンクール(山形新聞)

SSH生徒研究発表会(神戸)に参加してきました!

令和元年8月7日(水)~8日(木)、神戸国際展示場にて行われたスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に発表者3名、見学者2名の生徒が参加してきました。今年度は、国内218校、海外10か国23校、参加者およそ4,500名による大規模な発表会となりました。

本校からは、「口に入れても安全な色鉛筆の芯を作る」というテーマの女子3人グループが参加しました。彼女たちは、校内での発表は勿論のこと、外部発表会においても、昨年度の山形県探究型学習課題研究発表会におけるポスター発表から始まり、東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会などで経験を積みながら、その都度助言を頂きました。更に、研究機関等の協力を得ながら、ますます研究を深めてきました。当初は、クレヨンのような試作品でしたが、最終的には、木材加工した枠に注入し、色鉛筆風の試作品を完成させ、本発表会に臨みました。

当日は、聴衆者が絶えることなく、ポスター発表は大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また見学生徒も、他の学校の説明に聞き入り、積極的に質疑を交わしていました。

 

 

 

 

 

 

【参加生徒の声】

・相手に伝わりやすいように、目を見たり、身振り手振りを加えつつ、相手に合わせて発表した。質疑応答では、積極的に答え、理解してもらえるような応答を心掛けた。(発表者)

・実際に食べたことを伝え、そこから質問が生まれるような会話をつくった。はちみつロウの説明では、ほとんどの人がはちみつの甘さをイメージしていたようで驚いていた。(発表者)

・私たちの研究段階では、まだ誰かに提供することはできないが、これから先引き継いでくれた世代で完成品にすることができるなら、地域の方々に実際に使っていただきたいと思う。(発表者)

・どの発表も「いかに相手に伝わるか」について努力をしていることが分かり、プレゼンテーションの際は分かりやすく説明する責任が大事だと感じた。ICT機器の活用については、自身の発表の時にも生かせると思った。(見学者)

 

 

「やまがたイノベーションキャンプ」で挑戦中 その2

「やまがたイノベーションキャンプ」の最終日である8日は、前日に選ばれた11チームが、高度技術研究開発センターに場所を移し、審査員や関係行政担当者の方々を含む全体の前で発表しました。東桜学館からは、2チームが発表し、東根市の農産物をもっと知ってもらうためのアイデアや東根市と天童市がコラボして地域を盛り上げていくアイデアなどをビジネスモデルとして提案しました。
「未来創造プロジェクト」を通じて探究活動に取り組んでいる本校生徒ですが、ビジネスモデルの形につくりあげる経験は初めての生徒が多く、大いに刺激を受け、勉強になったようです。

「やまがたイノベーションキャンプ」で挑戦中‼️

8月5日〜8日、山形市JA協同の杜において「やまがたイノベーションキャンプ」が開催されています。
これは、山形県・若者創業応援プロジェクト事業として、山形県、山形放送、山形大学国際事業化研究センターが主催し行っているもので、内容は、山形大学EDGE-NEXT人材育成プログラムのノウハウを活かしたものです。
様々な探究的な学びを推奨している本校からも、中高合わせて7チーム18名の生徒が参加しています。

3日目の7日は、チーム毎にアイデアを出し合いながらテーマについて検討した内容を3会場に分かれて発表する予選プレゼンが行われました。

最終日の8日は、その中から選ばれた10チームが高度技術研究開発センターに場所を移し、全体の前で発表する本選プレゼンが行われることになっています。東桜学館からは、2チームが本選プレゼンに選ばれ、リベンジマッチに2チームが選ばれました。(リベンジマッチに選ばれた6チームの中から1チームが本選プレゼンに選ばれます。)

何事にも果敢に挑戦する学館生。明日も頑張ろう!

やまがたイノベーションキャンプ

平成30年度東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会に参加してきました!

平成31年1月24日(木)~25日(金)、仙台市の日立システムズホール仙台を会場に、東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会が開催されました。本校からは、口頭発表1テーマ、ポスター発表2テーマの発表者2年次生9名、および見学希望1年次生12名の計21名の生徒が参加しました。

当日は、東北6県のSSH指定17校が一堂に会し、各校を代表とする研究発表を行いました。本校生徒も前日ギリギリまで準備した内容を、精一杯のプレゼンテーションを通して紹介し、活発な質疑応答が行われました。また、見学を希望した1年次生たちも他校の生徒さんから大変刺激を受けて、今後の自分たちの研究活動に意欲を燃やし始めたようです。発表を通して、研究の新たな課題や方向性を見出すことができた大変有意義な発表会でした。

快挙!Mono-Coto Innovation 2018 創造力の甲子園 決勝大会第2位

12月28日(金)、東京大学伊藤謝恩ホールを会場に、Mono-Coto Innovation 2018〈FINALIST〉決勝大会へ、小山田琢朗さん(高2)が出場し、見事に第2位となり入賞しました。この大会の詳細は、下記ホームページよりご覧ください。

Mono-Coto Innovationホームページ

校種を越えた全国の仲間と協働して、人が抱える様々な困りごとを発見し、それを解決するためのアイデアを考え、そのアイデアを実際に企業と協力してプロトタイプ作りに挑戦しました。地区大会を勝ち抜いた全国8チームが出場し、小山田さんは、最終発表チームでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら優勝は逃したものの、全国の舞台でプレゼンテーションを行い、認めたもらうことが出来た大変貴重な経験になりました。

Mono-Coto Innovation 2018 創造力の甲子園 決勝大会出場

12月28日(金)、東京大学伊藤謝恩ホールを会場に、Mono-Coto Innovation 2018〈FINALIST〉決勝大会へ、齋藤花楓さん(中3)が出場しました。

中学生・高校生で学校の枠を越えてチームを組み、選択した企業チームに対して、「デザイン思考」を学びながら、課題の発見・プロトタイプ制作を行い発表しました。

なお、「デザイン思考」は、本校の未来創造プロジェクト(総合的な学習の時間の名称)に取り入れ、生徒全員が学んでいます。

決勝大会には8チームが出場し、トップバッターとしてのプレゼンテーションでした。

結果は第3位以内に入賞できませんでしたが、高校生と一緒にチームを組み、堂々と発表しました。よい経験となりました。

数学チャレンジカップ in ひがしね 初出場/初優勝

12月27日(木)、さくらんぼタントクルセンターを会場に行われた「数学チャレンジカップ in ひがしね」に初出場しました。

中学生の部は、中学2年生のみを対象としています。(昨年度もエントリーしましたが、インフルエンザ流行のため中止となりました。)

結果は以下のとおりです。おめでとう!

優 勝:14班 東桜学館中(九十・小椋・高橋若・松本)

準優勝:17班 東桜学館中(山本・早坂・工藤)

第3位:18班 東桜学館中(髙宮・安達・布川)

山形県探究型学習課題研究発表会 優秀賞受賞!

12月15日(土)、山形県探究型学習課題研究発表会が、山形国際交流プラザにて行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年度までは山形県サイエンスフォーラムとして、科学系の発表会でしたが、今年度からは探究型学習の成果発表の場として、文理問わず様々な研究テーマの発表会となり、総発表テーマ106、発表者303名、事前申し込み見学者も300名以上の大規模な発表会となりました。本校からは、自然科学部2テーマ、2年次のSS総合探究Ⅱから8テーマ、そして山形サイエンスアカデミー生として中学生から1テーマの合計11テーマが参加しました。

一般の部、地学・数学・総合分野において、テーマ「子どもが安全に使える色鉛筆を野菜を使ってつくれるか」が優秀賞を受賞しました。また、科学専門部の部、地学分野において、テーマ「WBGTと熱中症の関係」が優良賞を受賞しました。

発表したすべてのテーマにおいて、多くの高校生や専門家の先生方との質疑応答・アドバイスを通して、今後の探究活動の方向性や課題が明確になりました。発表会後、参加した生徒は皆、充実感と再始動への熱意に溢れていました。それぞれが一層研究を深める決意と、様々なコンテストや発表会への参加意欲を固めた一日となりました。