カテゴリー: 高校

【弓道部】地区新人大会及び全国高校選抜大会地区予選会が行われました!

9月16日(土)~17日(日)にかけて、最北地区高校新人体育大会弓道競技及び全国高等学校弓道選抜大会最北地区予選会が、村山市武道館弓道場を会場に行われました。東桜学館として、新人チームになってから初の大会参加および主幹校としての大会運営を行いました。

しかし、大会結果は振るわず、大会運営でも迷惑をかけることもあるなど、現実は厳しく、苦しい新人チームの船出となりました。大会後、一人一人が楯岡高校時代からの伝統を継承する自覚と責任を改めて心に刻み、弓道を通じて人間的な成長を積み重ね、チームとして益々成長していくことを肝に銘じました。

【大会結果】

新人大会 県大会出場権獲得 個人 細矢選手(1年)、女子団体第2位

全国選抜 女子個人第1位 天野選手(2年)男子個人第3位 後藤選手(2年)

11111県大会出場権獲得 女子団体第1位

【部員の声】

攻め続けて強い矢を飛ばすことができなかった。自分の射に自信を持つことができなかったので大会で緊張してしまった。

初めての大会で緊張して中てることばかり考えてしまい、気持ちの良い射ができなかったです。しかし自分の課題であった体の開きは意識して引くことができました。

”全国に行きたい”という思いから出てきた焦りによって、中りに先走ってしまい、離れが早くなってしまった。射も心も安定していなかった。

初めての大会で緊張しました。自分の納得のいく射ができなかったのが悔しいです。これからは自分の射を見直し、どんな状況の中でも強い離れができるような、もっとレベルの高い弓道ができるようにしたいです。

運営面

準備、後片付け、矢取り、看的など自分から進んですべきことをできていないなど油断が見られた部員が自分を含めて多くいた。

指示を受けてからやるのではなく、自分で何をするべきかを考えて行動できるようになりたいと思いました。そして大会後に思ったことはチームの大切さです。東桜学館の弓道部の一員として、チームを引っ張っていけるような存在になりたいです。

周りをみて自主的な行動が出来ていないところが多く目立った。選手として、試合運営に携わっている役員の方々、応援いただいた方々への感謝の気持ちを忘れずに弓を引きたい。

東桜学館が主幹の大会なのに、準備や矢取り、後片付けなど、先生に注意されてから行動したりと、チームとしてできていないことがたくさんあった。東桜学館というチームであることをもっと意識して、今後の部活動に励みたいと思いました。

 

第51回 県高等学校新人陸上競技大会

9月8日(金)~10日(日)に酒田市営光ヶ丘陸上競技場において、第51回 山形県高等学校新人陸上競技大会が開催されました。本校から28名の選手が参加し、7種目で6位以内入賞し、9月29日(金)~10月1日に北上総合運動公園陸上競技場で開催される第22回東北高等学校新人陸上競技選手権大会に3名の選手が参加することになりました。応援ありがとうございました。

6位以内入賞者

男子

110mH 5位 16”41(-1.6) 片桐 優来(2年次)

走幅跳   5位  6m32(0.0)   山本 響哉(1年次)

三段跳   6位 13m32(+0.7)山本 響哉(1年次)

砲丸投   3位 10m46    高梨 響希(2年次)東北新人大会出場

 

女子

100mH 4位 16”99(-1.4) 奥山 瑠奈(2年次)東北新人大会出場

4×100mR 6位 51”39 東桜学館

1走:石井 絵夢(2年次)

2走:宮本 桃花(1年次)

3走:小松 のあ(1年次)

4走:中野 寛与(1年次)

走高跳  2位 1m51 森 夏鈴(2年次)東北新人大会出場

 

 

 

 

地区・県高校新人大会での健闘を願って

9月7日(木)地区・県高校新人大会および各種大会に向けて壮行式を行いました。

2年生を中心とする体制になって初めての公式戦になります。1,2年生の選手団に校長先生と深瀬生徒会長から激励の言葉が贈られました。

「有志からの激励」では、引退した3年生から後輩に向けて熱い思いがこもった応援があり、吹奏楽部、書道部からもメッセージが贈られました。

最後に、応援委員会による校歌とエールの応援を受け、各部新部長が大会への意気込みを発表しました。

地区高校新人大会(一部の競技を除く)は9月9日(土)、10日(日)に行われます。応援よろしくお願いします。

 

 

最北地区高等学校新人体育大会 陸上競技大会

平成29年度最北地区高等学校新人体育大会 陸上競技大会が8月26日~27日に開催されました。

本校陸上競技部は男子9種目、女子10種目で優勝しました。

 

入賞者については、下記決勝一覧表をご覧ください。

平成29年度最北地区高等学校新人体育大会 陸上競技大会 決勝一覧

 

山形新聞「若者の声」に掲載されました

山形新聞「若者の声」の欄に、以下2名の生徒の意見文が掲載されました。ご紹介します。

8月25日(金)「同世代に刺激を受ける」(高等学校2年1組芦野未帆)

私は先日開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で総合開会式のプラカード係を担当しました。

過去の開会式の資料映像を見た後に何回も練習をして本番を迎えました。本番では練習の時よりさらによい緊張感があり、県代表として戦う選手達の意識の高さを感じました。練習の時は、早く本番の二十八日が来てほしいと思っていましたが、いざ本番になると本当にあっという間に終わってしまい、少し寂しい感じがしました。

私は宮城県担当で最後の方の入場でした。他県選手の堂々とした入場行進やきれいに整列して座っている後ろ姿が見えて、それが非常に印象に残っています。また、選手の方と話をした時、学校からの出される学習課題が多いという話になって、選手もやっぱり私と同じ高校生で、どの学校でも勉強をしっかりやっていて大変だと感じた半面、インターハイにも課題を持ってきていると聞いて、どんなことにも手を抜かない所がすごくかっこいいと思いました。自分も頑張らなければと感じ、さまざまな意味で、すごく貴重な経験ができてよかったと思いました。

8月30日(水)「発見する力 身につけたい」(高等学校2年2組井上晃輔)

私は、8月に行われたスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の全国発表会に参加し、些細な発見が大きな発見につながっていくことがわかりました。

全国発表会は神戸市の神戸国際展示場で行われました。そこでは全国のSSH指定校の高校生が、自分達の疑問を探究し、その成果を発表し合いました。その発表のレベルの高さには驚かされました。また、発表しているときの生徒の表情がとても明るく、その研究にかける熱意や楽しさがひしひしと伝わってきました。

特に印象に残った発表は、兵庫県立加古川東高等学校の「微小重力下での濡れ性を利用した管内流の制御」です。この研究は、微小重力下での管内流を制御し、宇宙で使用できるピペットをデザインするというものです。微小重力に近づけるために実験器具の製作に苦労しながら、改善して確かな成果を得ていました。高校生の些細な発見であっても、未来の宇宙開発に貢献できる大きな発見につながっていく可能性があると強く感じました。

成長すると先入観にとらわれて疑問を持つということが少なくなるように私は思います。人工知能が進化している現在、さまざまな事柄に疑問を持ち、そこから新しい発見をする力を身につけることが私たちには必要であり大事なことだと思いました。この発表会は視野が広がり意識が高まる良い機会になりました。

高校陸上競技部 夏期合宿

8月9日~11日の3日間、日本に2カ所しかない文部科学省指定ナショナルトレーニングセンター高地トレーニング強化拠点である蔵王坊平アスリートヴィレッジにおいて、競技力の向上はもちろん、部としてのチーム力向上を目指し高校陸上競技部の夏期合宿を行いました。合宿最終日には。恒例のBBQで盛り上がりました。

ひがしね祭に欅曳(けやきびき)で参加

8月10日(木)第48回ひがしね祭が行われ、七夕提灯パレードに「欅曳」として参加しました。

参加したのは、野球部、ソフトボール部、弓道部の有志48名です。

当日は、学校に集合し東根青年会議所へ移動、軽食をとった後スタンバイです。

「欅曳」は東根小学校校庭に生育する国の特別天然記念物に指定された大ケヤキの折れ枝(長さ

約5,5m、 重さ約2t)を台車に載せたものを曳いて練り歩くものです。

「欅曳」としての参加は2年目になりますが、今年も「古城の丘」の方々から教えていただきながら、出発前に練習しました。

最初はなかなか掛け声のタイミングが合いませんでしたが、街中を進んでいくうちに「♪けやきひき♪」「♪よいしょ♪」の掛け声が響くようになりました。

沿道から「いいぞ!」「頑張って」の声援をいただきながら、提灯パレードの幻想的な雰囲気の中、19時45分頃、無事東根市役所前に到着しました。

ご指導いただいた「古城の丘」の皆さん、ご協力いただいたPTAの方々、ありがとうございました。

 

南東北インターハイで本校生徒が競技運営等のスタッフを務めました

「繋がる絆魅せよう僕らの若き力」をスローガンとして開催されている全国高等学校総合体育大会(南東北インターハイ)では、県内の高校生が各競技等のスタッフとして大切な役割を担っています。
本校でも、数多くの生徒が、総合開会式のほか、陸上競技、バドミントン、登山の競技運営、JR新庄駅と山形空港の総合案内所でのおもてなしなどの仕事を担当しました。

2日まで県総合運動公園で開催された陸上競技では、こんなにたくさんの高校生が、競技運営をはじめ、接待、救護、環境美化、駐車場など様々な仕事に携わりました。

また、3日は山形空港の総合案内所の担当が東桜学館でした。この総合案内所は村山産業高校の生徒さんが製作したものです。

来県された方々へパンフレットやティッシュなどをお渡しし、インターハイをPRしました。

案内所には、県内の特別支援学校の生徒さんが作製した手作りの箸置きや栞など心のこもった記念品も並んでいます。

北海道の滝川西高校陸上競技部の皆さんと記念撮影しました。

たくさんの思い出をおみやげに地元へ帰られる選手の皆さん。また、山形へお出でください。

学館生の競技運営等の担当は3日で終了しましたが、インターハイはまだまだ続きます。
宮城、福島、山形、和歌山で競技運営等に携わる高校生、先生方、役員の皆さん、熱い中ですが大会成功のためご尽力くださるようお願いいたします。
そして、たくさんの絆がこの大会を通じて繋がることを期待します。

吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクール第56回山形県大会に出場しました

7月31日、全日本吹奏楽コンクール第56回山形県大会が県民会館で開催されました。
本校は、課題曲としてマーチ「春風の通り道」(西山知宏氏作曲)、自由曲として「FAXICVRA(ファセクラ)」(八木澤教司氏作曲)の2曲を演奏しました。大会へ向け、本校の校歌の作曲者であり、今回自由曲として演奏した「FAXICVRA」の作曲者でもある八木澤教司先生に直々にご指導をいただくなど日々の練習を積み重ねてきました。当日は部員全員の心を一つにして”東桜サウンド”を会場に響かせ、銀賞をいただきました。最後になりましたが、お忙しい中ご指導くださいました八木澤先生をはじめご支援いただいたすべての皆さまに感謝申し上げます。

南東北インターハイの総合開会式に本校生徒が参加しました

「繋がる絆魅せよう僕らの若き力」をスローガンとして開催される全国高等学校総合体育大会(南東北インターハイ)の総合開会式が、7月28日に天童市の県総合運動公園で行われました。
本校からは、式典アナウンサーとして放送部の3年鈴木愛智さんと2年横川実咲さんが、また、プラカ―ダーとして1・2年次生90名が開会式のスタッフを務めました。
さらに、これまで本校の高校生活動推進委員会の代表として活動を推進してきた3年逸見杏樹さんが、県内の推進委員のメンバーと共に、開会式最後の選手激励の場面で花笠踊りを披露しました。
山形県のプラカードを担当した1年武田春那さんは山形新聞の取材を受け「皆さんに明日から全力で取り組んでもらえるよう、思いを込めて行進しました。プレッシャーもあり、無事に終わってほっとしています。選手の皆さんには、山形の代表として正々堂々と闘い抜いてほしいです。」とコメントしていました。
なお、本校では、各種競技や総合案内等でも、数多くの生徒が南東北インターハイをサポートする役割を担っています。
全国からお出でいただいた選手役員の皆さんにおもてなしの心で接するとともに、たくさんの絆がこの大会を通じて繋がることを期待します。
そして、選手の皆さんのご健闘を心より祈念いたします。
写真は、プラカ―ダーを務める本校生徒の様子、選手宣誓、公開演技の様子、選手激励の花笠踊りの様子、帰校後の生徒の様子です。