SSH関連カテゴリー: SSH通信

第9回東京大学金曜講座

11月16日の17時半から、2学期最後となる標記の講座を実施しました。約40名の1年次生が「言葉の力と科学の力 ― 『フランケンシュタイン』200周年」と題した東京大学教養学部教授のアルヴィ宮本 なほ子先生の講座を拝聴しました。フランケンシュタインのイメージは、現在、芸術、文学、科学、生命倫理などの多くの分野に関わる重要な問題を提起していますが、生徒たちのアンケートの多くは、科学者になるための6つのC(Curiosity, Courage, Challnge, Confidence, Concentration, Continuation)についてのコメントが非常に多く見られました。

【生徒のアンケートから】

プロメテウスの話を聞き、盗んだ火で文明を発展させるということに疑問を持ったが、その火は、現代の科学者たちのことだと知り、すごく納得できた。これからの世界をより発展させるには、科学者がとても大事な鍵になることを改めて学んだ。6つのCの中からCuriosity, Challenge, Continuationを大切にするということを聴き、挑戦することを怖がらないでいようと強く感じた。(R,S.君)

言葉も、私たちと同じように、意味などが移り変わったり進化を遂げてきたことがわかり、人文学と科学についての興味が深まった。そして6つのCの中の最も重要な3つのCの話をお聞きし、今の私の、将来に対する見方が似ていることを感じ、自分の考えに少し確信を持て、自分のためになりました。(M. I.さん)

平成30年度山形県高校生英語ディベート大会 第3位入賞!

 

 

11月2日(金)に開催された英語ディベートの県大会に、本校のSS総合Ⅱの授業で英語ディベートのゼミを受講していた生徒たち2チーム(各チーム6名)が参戦してきました。新聞などで、既に3位に入賞したことは報道されていましたが、こちらでの報告が遅れた理由は全国大会の出場の可否が不明だったためです。この全国大会は出場校数が決まっているので、各予選の結果によっては第3代表決定戦で勝った本校のチームが参加できる可能性が残っていました。結果としては、残念ながら参加はできないとの連絡が事務局から16日に入りました。

今回の県大会はこれまでの県大会では最多の、12校23チームが参戦していました。山形東高校、山形南高校をはじめとする進学校がひしめく中で、勝ち上がった準決勝では、判定で負けはしたものの、多くの英語教員やALTからも称賛と励ましの言葉を頂きました。悔しさで涙を流しながら戦った第3代表決定戦でも、最後まで集中力を維持し、勝利することができました。今後の生徒たちのますますの活躍を期待しています。

 

第8回東京大学金曜講座

11月9日の17時半から、アカデミックツアーから帰ってきた1年次生を対象に、ネット中継による標記の講座を実施しました。90名を超す参加者が「言葉の理解を科学する:心理言語学的アプローチ」と題した東京大学教養学部教授の広瀬友紀先生の講座を拝聴しました。ネット配信でも質問ができ、本校生徒も質問をさせて頂きました。音声知覚の不思議について、生徒は興味を持って拝聴できました。

【生徒の感想から】

私たちは日々の生活の中で、言葉を理解するために無意識のうちにいろいろな方法を使って理解しているということを改めて実感しました。中でも、アクセントを聞き取ることで、1つの単語なのか、複合語なのかなどを推測しているということに納得できました。広瀬教授が「国語の勉強をしているときに、勉強しなくても使えるのに、なぜ勉強するのだろう」と感じておられたことは、私も感じていました。日々の生活の中で、自分なりに調べ、普段の生活を面白くしていこうと思いました。(1年 H. K.さん)

子供のころから段々と慣れて身につけていく過程の中で、頭の中に組み立てられているものを科学で実証するという行為が、1つの研究分野として確立しているのは魅力的だと思いました。他の言語でも多種多様なメカニズムが存在するということなので、日本語以外のものも知りたいと思いました。(1年 M.S.さん)

私は言語を理解するには単語を並べれば意志を正しく相手に伝えられると思っていましたが、母語によって理解の仕方が違うと知って驚きました。会話中、無意識に相手の次に言う言葉を予測しているんだとわかり、これはとても重要なことなのではないかと思いました。というのも、これを意識することでもっと意思疎通を正確にできるのではないかと思ったからです。(1年 H.S.さん)

SSH通信 第5号

SSH通信 第4号

PDFはこちら 1805_SSH通信_第4号_①

       1805_SSH通信_第4号_②

SSH通信 第3号

SSH通信 第2号

  

TOUOH SSH通信 第1号

SSHの概要

平成29年度よりスーパーサイエンスハイスクールに採択されました!

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは

私たちの未来を担う科学技術系人材の育成を目的とし、高等学校等において先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を行うものです。文部科学省より指定を受け、科学技術振興機構(JST)より支援をいただき、平成29年度より5年間に亘り東桜学館高校独自の科学に係る研究開発を行います。平成29年度は、全国で203校(山形県では、米沢興譲館高校、鶴岡南高校と本校の3校)が指定を受けています。

 

SSH事業では

以下のような取り組みを行います。