本校における新型コロナウィルス感染防止に関する対応について

日頃、本校の新型コロナウィルス感染防止対策について、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。

さて、4月25日(日)に山形県及び山形市独自の「緊急事態宣言」は解除になりましたが、県内では中学生高校生の感染が確認されるなど、高いレベルでの注意・警戒が必要な状況が続いております。

本校においては、こまめな手洗いや正しいマスクの着用、消毒、適切な換気、身体的距離の確保、3つの密を避けるなど、引き続き、基本的な感染防止対策である「新しい生活様式」を 徹底した上で、教育活動を継続してまいります。

また、県教育委員会の方針を受け、5月 11 日(火)まで、以下のように指導しておりますので、ご家庭でもご理解とご協力を重ねてお願いいたします。

 

(1)基本的な感染防止対策について

① マスクの常時着用を指導しています。また、マスクを外しての会話・会食が最大の感染リスクであることが指摘されていることから、教室で昼食を取る際や部活動中に飲食をするなどマスクを外す場合は、会話をしないことや十分な間隔をとって同じ方向を向くことを指導しています。

② 学校外にあってもマスクを外しての会話・会食を避けるよう指導しています。

③ 同居のご家族についても互いに健康状態の確認を行っていただくとともに、生徒や家族に風邪症状等が見られる場合は、登校を控えるよう指導しています。

(2)学校行事及び校外学習について

県内に限ることとしています。

(3)部活動について

① 参加者については、自校の生徒、顧問、部活動指導員、学校が正式に委嘱した県内在住の外部指導者に限ることとし、OBや保護者等の参加は控えていただきます。

② 顧問は、活動前に参加者の健康観察を徹底し、少しでも風邪症状等がある場合には、生徒を帰宅等させることとしています。また、複数の参加者に症状がみられる場合など、必要に応じて活動中止等の措置を取ることとしています。

③ 生徒には、自身に風邪症状等がある場合は、部活動に参加せず、医療機関を受診し、 顧問に診断結果を連絡するよう、また、同居の家族に風邪症状等がある場合も部活動に参加しないよう指導しています。

④ 顧問は、生徒に対し、部活動前後、特に下校時におけるマスク着用を指導しています。また、感染リスクの高い更衣室や部室の使用及び下校途中での複数人での飲食などは極力控えるよう指導しています。

④ 他校との交流(練習試合、大会参加等)については、県外との往来は行わないこととしています。ただし、上位大会につながる大会等への参加など、やむを得ず往来する場合は、保護者等に丁寧に説明するとともに、全行程における感染防止対策を徹底し、行動記録を取ることとしています。

⑤ 県内の学校同士で交流する場合は、学校の生徒等の体調について情報交換を行い、 風邪症状等が見受けられる生徒や指導者がいる場合には、交流を中止するなどの対応を行います。

⑥ 交流する学校同士での会食は行いません。また、自校の参加者同士であってもマスクを外しての会話・会食を避けるよう指導しています。

⑦ 交流で宿泊を要する場合、現地での不要不急の外出を控えることとしています。

(4)その他

大型連休中の過ごし方について、県境をまたぐ移動は控えるよう指導しています。