卒業生を囲んで座談会を行いました

東桜学館高等学校 開校初年度の卒業生が今春、大学を卒業しました。
その中の一人、森拓哉くんが、このたび、外銀への赴任を前に帰郷。そこで、森先輩を囲んで座談会を開催しました。

座談会は、自己紹介の後、Q&A形式で行われ、生徒からは、高校時代の文理選択から大学へ進学することの意味、将来起業しようと考えた動機などまで、幅広い質問が寄せられました。

森先輩からは、「大学へ行く価値は、学問を学ぶことのほかに、人との出会いにあること。大学には多国籍の学生が集まっていることから、幅広い人脈をつくるきっかけになること。その点では、どのような大学を選択するかも重要になること。」「人とのコミュニケーションで大切なことは、自己開示や相手をリスペクトすること。」など、一つ一つ丁寧に誠実に回答していただきました。100名を超える後輩諸君が、暫し先輩の話に耳を傾け、大いに刺激を受けていました。