カテゴリー: 中学

中学2年 「まちづくりパートナー講座」実施 ~未来創造プロジェクト 探究学習に向けて~

5月13日(木)中学2年の総合学習の授業として、東根市の「ともに築く地域未来創造事業」を活用し、「まちづくりパートナー講座」を開催しました。東根市総合政策課課長 青柳昇氏、東根市生活環境課課長 間木野教子氏のお二人を講師にお招きし、「東根市のまちづくりについて」と「未来へこの思いとどけ~ゼロカーボンシティを目指して~」の演題で講演いただきました。講演後は、生徒の数多くの質問にも丁寧にお答えいただき、市政について興味を広げることができました。地域や身のまわりのことに、自分事の視点で考えていく重要性を感じた時間となりました。

生徒総会を行いました!

5月6日(木)の2・3校時に生徒総会が行われました。昨年度はオンラインでの実施でしたが、今年度は、新型コロナウイルス対策を講じながら、2年ぶりに北アリーナで実施しました。活発な質疑応答が行われ、今年度の生徒会スローガンが「Be with you」、目指す学校像が「生徒同士のつながりが深く、共に前進できる学校」に決定しました。この生徒会スローガンと目指す学校像には、こういう状況だからこそ「生徒同士のつながり」を大切にしたい、東桜生一人ひとりが主役となって、仲間と共にさまざまな課題を解決しながら前進し、集団として成長できる学校にしたい、学年関係なく集団として支え合い、高め合える学校にしたい、という思いが込められています。他にも「ルール・マナーの3箇条」「ルール・マナーのガイドブック」「各種委員会の年間活動計画」等について話し合いがなされ、可決されました。しかし、第3号議案の「校外班会について」は改案の意見が多く、否決されました。今後さらに話し合いを進めていきます。また、いじめ撲滅宣言の作成については、今年度も継続して取り組みを行っていくことと、名称を「思いやりの芽を育てるアクションプラン」に変更することを確認しました。令和3年度の生徒会活動が本格的にスタートします!

北村山中学校駅伝競走大会!

本日5月7日(金)、山形県総合運動公園NDソフトスタジアム山形を会場に第33回北村山中学校男子駅伝大会、第31回北村山中学校女子駅伝競走大会、兼山形県中学校駅伝競走大会北村山予選会が行われました。昨年度は中止でしたが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策として競技方法を検討し、タスキを繋がずにトラックでの2000m、3000mのタイムレース方式で行われました。結果は男子が7位、女子が2位という結果でした。女子は9月に行われる県大会への出場権を獲得しました。

マレーシア SMK AGAMAへ激励メッセージを送りました

昨年10月、本校生徒会はマレーシアのコタキナバルにあるSMK AGAMA(中等学校)と学校間交流をスタートさせる計画が進んでいました。ところが、COVID-19の影響で当該校があるサバ州がロックダウンに陥り、その後対面式の授業が現地では始まらないまま、4月には学校自体がロックダウンする事態に発展していました。この状況を受け、生徒会執行部の2年生を中心に激励メッセージをビデオとメッセージボードを実質2日で作成し、4月25日にインターネット経由で送付しました。そのお礼のメールが届いたので紹介いたします。

Thank you for sending us a heartfelt message through the video and letters. Sorry for my delay due to the Covid-19 situation we are facing and it’s the Ramadhan period at the moment. I can confidently say we are very touched.

Right now, it has been almost a month since we have been up against a great amount of Covid-19 cases appearing in our school, affecting not only our students and teachers but also our families as a whole. We are feeling very lost and upset, so every day, we try to console ourselves by reminding each other that things will get better and pray to Allah (God). Additionally, we keep in mind that every effort we do, even the smallest efforts will be rewarded one day eventually.

However, knowing we have help from outside the school has constantly been a great motivation to always lift our spirits even more. So, no words can fully express our gratitude to you for the warm words and effort put into the video you have given us, but we will keep everyone in your school in our hearts and prayers, so maybe we can finally meet and be friends one day.

We really miss meeting our families and friends. Please take care and relay to your students, teachers and principal that we are thankful. We are also looking forward to hearing more from you and hope the situation will remedy itself so we can visit each other in the future.

Until next time…

Sincerely,

Ainul Aiman MOHD NOR AZMAN (SMK Agama Kota Kinabalu, Sabah)

本当に、一日も早く直接交流ができるといいですね。

 

北村山中学校駅伝競走大会の壮行式を行いました

4月29日(木)のAT(アクティブ・タイム)の時間に、5月7日(金)に天童市の県総合運動公園で開催される北村山中学校駅伝競走大会の壮行式を行いました。

2年振りの大会となります。今年度は、コロナ対策として、襷をつなぐのではなく、タイムレースにより大会を開催することになりました。

壮行式では、生徒会長の激励などのあと、全校生徒で出場する選手に手拍子でエールを送りました。東桜学館の代表として出場される皆さんには、それぞれの立てた目標に向かい、自分のもっている力を存分に発揮してほしいと思います。健闘を祈ります!

 

山形県縦断駅伝に東桜学館生が出場 松本諒哉くんが区間1位!

2021年4月27日~29日にわたり、2年振りに、第65回県縦断駅伝競走大会が開催されました。

東桜学館からは、第1日目の第5区 大山郵便局~鶴岡市役所間 6.2㎞に高校2年の松本修哉くん、第3日目の第26区 亀岡文珠参道口~高畠町文化ホール 3.1㎞に中学3年の松本諒哉くんが出場しました。二人は、北村山チームのメンバーとして、これまでのトレーニングの成果を発揮できるよう精一杯の走りをみせてくれました。

その結果、松本諒哉くんが第26区を9分56秒で快走し、区間1位となりました。

「やまがたニュースオンライン」より 第3日のレース経過と第26区の区間タイム

5月7日には、北村山中学校駅伝競走大会が予定されています。東桜学館生の活躍を期待したいと思います。

 

中学2年「地域創生講話」 桃色ウサヒ 佐藤恒平氏 来校

4月22日(木)中学2年の授業にて、地域振興サポート会社まよひが企画代表の佐藤恒平さんを講師にお招きし、「地域創生講話」を開催しました。
本校では、未来創造プロジェクトと題して、探究学習を進めています。中学2年生は、「やまがたの未来をデザイン(よりよく)する。」という学年テーマのもと、身近なつながりに目を向けて、自分で企画し行動することで、自分を含めた周りの人を笑顔にする活動を展開しています。
佐藤さんの講話は、終始楽しさにあふれており、あっという間の2時間でした。朝日町のゆるキャラ『桃色ウサヒ』が誕生したきっかけや町の人がウサヒというゆるキャラを活用することで、地域が活性していく仕組みなどは、大変興味深いものでした。「まちおこし(地域振興)」が生徒にとって、身近に感じられた楽しい授業となりました。

1学年新入生セミナーを行いました!

4月26(月)・27日(火)の2日間、本校大講義室等を会場に1年生(第6期生)が新入生セミナーを行いました。
たくさんの小学校から集まってきている1年生が様々な活動を行い、意見を述べあったり共感したりしながら、望ましい人間関係を築いていこうとする仲間づくりをすることが目的の一つです。
1日目は、県青年の家の職員の方からアイスブレーク活動を指導していただき、心身ともにほぐれたあと、学級目標を話し合いました。2日目は、学年通信の名前をグループごとに考え、プレゼンを行い決定しました。そして、8の字長縄のクラスマッチを行いました。
今回の活動では、一生懸命にいい汗を流し、違うクラスの人たちともたくさん話をすることができました。とても実りのある2日間になりました。今後の学館生活においても、第6期生の『絆』をさらに深めていってほしいと思います。

令和3年度東桜学館中学校弓道部活動報告

東桜学館中学校弓道部「令和3年度活動報告」を更新しました。

詳細は、トップページ下部「学校生活」→「▶部活動」→「弓道部」からご覧ください。

 

 

 

「情報安全講話」を開催しました

4月22日(木)、中学校、高等学校それぞれで、「情報安全講話」を開催しました。
講師は、村山警察署生活安全課の佐竹めぐみ上席少年補導専門官です。
SNSやスマホ、ブログ、インターネット、ゲームなどに依存すると、中高生という貴重な時代の時間を奪われてしまうことになります。
そこで、それらは「時間泥棒」と呼ばれているそうです。

大切なことは、たとえば、
・使う場所をリビングだけというように限定し、自室に持ち込まない。
・使用するアプリやサイトを限定する。
・使用できる時間を設定し、いつでも使えるようにはしない。
など、依存を防ぐためのルールをしっかりと決めることです。この機会に、もう一度、自分の時間を奪われないようにするため、家庭で使い方を考えてみましょう!といったお話をしてくださいました。
それでは、講話の内容の一部をご紹介します。

少年犯罪で多いのは「万引き」で、刑法第235条の窃盗罪にあたること。

昨年度、さくらんぼ東根駅では、9件の自転車の窃盗があり、いずれも無施錠だったこと。(自転車には必ず鍵をかけましょう!)
明日23日は、「きーつけっぺ作戦」が展開されること。

SNSやスマホなどインターネットに繋がる機器は危険性をはらんでいること。

フィルタリングや、たとえば、9時以降はインターネットに繋がらなくなるように設定できるなど、さまざまな機能をうまく活用したほうがよいこと。

スマホを使って犯罪者にならないようにすること。たとえば、匿名だから何をしても大丈夫と思っていたら大間違いで、誹謗中傷の書き込みをした人が特定され、書類送検されているケースもあること。

多くの人の注目を浴びたいなどの理由で動画をアップし、損害賠償を請求されたり、業務妨害罪(3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)に該当したりしているケースがあること。

オンラインゲームなどで、人のIDやパスワードを使用するとそれだけで「不正アクセス禁止法違反」に該当すること。

メッセージで悪口を書き込むほかにも、「これかわいくない」などという否定にも肯定にも受けとることができる表現を使ってしまったためにトラブルに発展するケースがあること。(意図をわかりやすく伝えることができるよう表現には気をつけましょう!)

大事なことは会って直接話した方がよいこと。

スマホの使用については、ルールをしっかりと決めること。

県内でもスマホで知り合った人と会ってしまったために、誘拐の被害が複数件発生しており、一歩間違えれば大事件になりかねないケースがあること。そのようなケースでは、初めは優しい言葉で親切に近づいてきて、実際に会ってしまい被害に遭うこと。

会わなくても被害に遭遇する場合があり、たとえば、「自画撮り被害」が増えていること。

一度ネットに画像が出てしまうと世界中に拡散してしまい、完全に削除することは不可能であること。

動画や画像をアップロードしたために、ネット炎上しているケースがあること。その場合には、画像から個人が簡単に特定されていること。

近年、就職試験では、インターネットで検索し、ネットで過去に炎上したというような経歴の有無を調べるケースがあること。

山形県では、不審者発生情報を「やまがた110ネットワーク」で発信していること。

被害者にも、加害者にもならず、人生を狂わせることもないように、ネット社会で生き抜いていくためのリテラシーをしっかりと身につけていきましょう!