カテゴリー: 中学

「やまがたイノベーションプログラム2021ビジネスプランコンテスト」で最優秀賞、優秀賞を受賞しました

12月12日(日)、霞城セントラルを会場に、県内中高生を対象にした「山形イノベーションプログラム」の最終審査が開催され、本校から出場した中学生3チームの中から2チームが、見事、最優秀賞と優秀賞を受賞しました。

コンテストの模様は、次からご覧いただけます。
「やまがたイノベーションプログラム2021 ビジネスプランコンテスト」(YouTube)

次は、昨年の「やまがたイノベーションプログラム」を紹介したビデオです。

https://www.youtube.com/watch?v=m7cJRpE8qpI

最優秀賞 「H.B.A~廃棄から新たな価値を~」 髙嶋蒼空さん 森谷綾介さん

※最優秀賞を受賞した2名が、12月14日(火)14時20分頃のYBCラジオ「ゲツキンラジオぱんぱかぱーん」に出演します。

優秀賞 「孫の手ねっと~地域の若者が支える~」 中村亘さん 井上遙さん

※このプランは、令和4年3月17、18日東京都神田明神ホールで開催されるビジネスコンテストの全国大会(テレコムサービス協会主催)の出場権を獲得しました。

「いつまでも元気でいっぺ‼︎ 健康促進プログラム」 奥山侑紀さん 木下真遙さん 藤平恭子さん

 

 

 

「第6回(通算69回)百人一首かるた大会」を開催しました

2021年12月7日(火)、本校北アリーナを会場に、「第6回(通算69回)百人一首かるた大会」を開催しました。この大会は、全校生が小倉百人一首の素晴らしさを味わいながら古典に親しむことなどを目的とした、前身の楯岡高等学校から続く本校の伝統行事です。

大会は、中学1年から高校2年までの各クラスを4チームに分け、試合ごとに1チーム5人を選出して、96チーム、総勢480人が同時にかるたを行うという形式で開催しました。競技は1試合40~70分の時間制限を設け、5回戦まで行いました。
その結果、クラス優勝は高校の1年5組と2年5組、チーム優勝は、「しのぶリーグ」が高校2年3組1班、「ちはやリーグ」が中学2年C組2班でした。

大会に先立って、十二単を寄贈いただいた国際ソロプチミスト東根様とソルテール東根店様に感謝状を贈呈しました。

読み手を務めるのは放送部員です。十二単風のいでたちで会場の雰囲気を盛り上げました。

中学生代表と高校生代表による選手宣誓が行われ、大会がスタートしました。

次の札が読まれる太鼓が鳴り響くと、真剣なまなざしと静寂が訪れ、独特の緊張感があたりを包みます。そして、放送部の読み手が札を読み始めた瞬間に多くの生徒たちが反応し、かるたを取った生徒には笑顔が・・・静と動、それがこのかるた大会の醍醐味かもしれません。

 

大会に関する記事が12月8日の山形新聞に掲載されました。

 

「百人一首かるた大会」を夕方のニュースでとりあげていただきました

12月7日(火)、前身の楯岡高等学校から続く「第6回(第69回)百人一首かるた大会」を開催しました。

大会の模様が夕方のニュースで放送されました。

ニュースの動画にリンクしています。(期間限定です)

「伝統の百人一首かるた大会 生徒たちが真剣勝負」(さくらんぼテレビ)

「伝統の百人一首かるた大会」(TUYテレビ)

「恒例『百人一首かるた大会』東根・東桜学館」(山形テレビ)

 

NPO法人「ルワンダの教育を考える会」のマリールイズ理事長が来校されました

11月19日、NPO法人「ルワンダの教育を考える会」の永遠瑠(トワリ)マリールイズ理事長が来校され、ボランティアサークル「3peace(スリーピース)」のメンバーと交流していただきました。

マリールイズさんはルワンダ出身で、3peaceがルワンダの子どもたちに文房具を届ける活動に取り組んだことをきっかけに、今回来校していただきました。マリールイズさんから、ルワンダの子どもたちの直筆のメッセージをいただいたメンバーは、今後もルワンダとの交流を続けていきたいと話していました。
交流会には、3peaceの活動に御支援をいただいております東根中央ロータリークラブの高橋和春会長、東根ロータリークラブの斉藤文四郎会長、東根市さくらんぼ国際交流協会の髙橋京子会長、元JICA職員の白井健道さんからもご出席いただきました。ありがとうございました。

 

【ボランティアサークル「3peace」について】
東根市を“ボランティアが身近にある市”にし、活性化させることを目的に2020年3月から活動しています。メンバーが主体となり、自分たちの力を最大限に生かせるボランティアをゼロから計画し実行しているのが特徴です。
**これまでの活動**
2020年8月 河北町豪雨災害復興ボランティア
2020年8月 医療従事者の方々への応援メッセージ作成
2021年3月 東日本大震災から10年鎮魂の祈りを込めた千羽鶴作成
2021年3月~「文房具を届けよう」使わなくなったけれど十分に使える文房具を回収して、世界の子供たちに届ける

このことについて、12月2日の山形新聞で取り上げていただきましたので掲載します。

文化部参加 第24回北村山中学校総合文化祭開催

北村山地区の中学校文化部が一同に会する文化祭が、11月18日(水)村山市民会館を会場に開催されました。昨年は、コロナ感染症拡大防止の影響で開催されなかったため、2年ぶりの文化祭となりました。この行事は、各学校の文化部の活動を発表し合うことで、共に刺激し合い、高め合う貴重な機会になっています。例年より開催時間を短縮し、保護者の方等への一般公開のないものではありましたが、どの学校も作品展示やステージ発表を通して、日頃の部活動の成果を思いっきり披露することができました。今年度のテーマ「伝えたい!膨らむ創造と一瞬の煌めきを」は、本校中学2年 大山弓月さんが考案したもので、また、パンフレット表紙絵は、本校中学1年 川俣凜和さんが制作したものとなっています。テーマ・絵ともに本校生徒の作品が採用され、ダブルでの表彰という快挙を成し遂げました。今回の文化祭での学びや気づきをもとに、文化部のますますの活躍を期待したいと思います。

やましん紙上歌会で最優秀賞を受賞しました!

第5回「U-39やましん紙上歌会」(山形新聞主催)において、高校1年 小関菜々華さんの作品が最優秀賞に輝きました。

歌人斎藤茂吉と同郷に住む山形の若い世代に、短歌を通して日本語の美しさや言葉の持つ力を再発見してもらおうと開催されているこの歌会では、本校から数多くの生徒が入賞しました。

【最優秀賞・高校の部】

テスト・模試文理選択志望校見あたらないな私の青春 小関菜々華さん

※《評》については、下の山形新聞(11月3日)の記事をご覧ください。

【優秀賞・中学校の部】

自己ベスト聞き合い集う招集所目標定め結ぶ靴ひも 松本諒哉さん

《評》招集所で仲間やライバルと会ったのでしょうか。「目標定め結ぶ靴ひも」というくっきりした表現に、意欲と緊張感が満ちています。

【佳作・高校の部】

うららかな陽のほころびに背を向けて太宰読むきみ死角の寝癖 大類環さん

《評》「陽のほころび」「背を向けて」「死角」「寝癖」など、太宰治の文学のイメージによく似合います。

【入選・中学校の部】

東京五輪スケボー見た僕やってみた心はナイジャヤクルトジャンパー 高橋善寿さん
二年ぶり友とかわした「久しぶり」未だコロナ禍接種会場 和田小紋さん
無意識に点P見つける上を見て空の白い一次関数 岡田真実さん
海と空水縹色(みはなだいろ)の思い出に映るは白いTシャツの君 柿崎汐里さん
背の高い君の隣に並ぶたびかかとが上がる目を合わせたくて 大山弓月さん
一立目つがえた羽に想い込め凪ぐ道場に広がる弦音  土田美桜さん
深呼吸見慣れた楽譜一音目ライトに照らされ歌うサックス 半田優花さん
秋風に乗って逃げてく菅総理総裁選の自民は不信 昌浦伸樹さん
青々と茂る稲穂に赤とんぼ収穫待ちの汗だくの父 平夏美さん
密を避け孤独な長距離走り抜け聞こえぬ声援心に届く 奈良部日向さん

【入選・高校の部】

手についた黒鉛薫る午前2時もう一問と鈴虫の声 石原みのりさん
夏になり玄関からはゴロゴロと丸いスイカが転がってくる 西村梨里花さん
校庭に並び置かれし十一のグラブに降った夕立の雨 尾崎楓華さん
夢描く平和の祭典オリンピック未来の自分は何者だろう 宇野綾人さん
夕方の椋鳥騒ぐ帰り道群れ見上げつつ自転車で行く 中野杏莉さん
コンクール金賞目指し五階から奏でて見るは虹の五線譜 土田幸奈さん
的めがけ放った一射風を切る夏空の下弦音は響く 柿崎裕太郎さん
青だけがどんどんなくなるボールペン直しの数だけ広がる未来 鈴木陵介さん

『赤い羽根募金』に取り組みました!

10月20日(水)~22日(金)の3日間でボランティア委員会の呼びかけによる『赤い羽根募金』を実施し、たくさんの方から募金をしていただきました。ご協力いただいたお金については、増川ボランティア委員長と奥山副委員長が学校を代表して、10月28日(木)に東根市社会福祉協議会の森谷健事務局長さんにお渡ししました。たくさんの善意、ありがとうございました。赤い羽根共同募金で集まったお金は、子どもや障がい者、そして高齢者の支援や福祉活動に役立てられます。

エフエム山形 Be☆らぼ山大サイエンスカー

10月25日(月)、山形大学理学部の栗山恭直先生とFM山形の福田雅アナウンサーが来校し、中学3年生を対象に、ラジオ番組「Be☆らぼ 山大サイエンスカー」の収録を行いました。これは、山形県内の中学校で理科の実験を行い、学校紹介をする番組です。

ハガキや洗剤、ケミカルライトなど様々なものを光らせる科学実験を通して、「光で光る」「化学反応で光る(化学発光)」ということについて学びました。身近な飲み物が光ったり、温度によって光り方が変化したりする様子を見て、科学への関心が深まったようです。

当日の実験と、そのあとのインタビューの様子は、11月5日(金)20:00からエフエム山形で放送の予定です。

保健委員会から健康メッセージ

「春風」にて健康メッセージを配信

中学校保健委員会では、『春風』(広報委員会によるzoomを利用した校内放送)において、季節に合わせた健康メッセージをお送りしています。

10月は、「けがの予防」と「スマホの使い方」でした。10月14日の放送では、1年生の保健委員がパワーポイントを使いながらスマホの使い方について呼びかけました。

 

 

 

 

 

体育祭では

10月8日に行われた体育祭では、保健委員が「救護係」として活躍。事前に心肺蘇生法の講習も受け、10月4日の校内放送(Zoom)では「けがの予防」を呼びかけました。

幸い大きなけがもなく無事終えることができました。気温・湿度・WBGTを測定したり、擦り傷を洗う場所に案内したり、それぞれ自分ができることを見つけて活動しました。

 

 

 

 

 

北村山地区医師会より

感染症拡大防止のために、「不織布マスク着用のお願い」と共に「不織布マスク」を頂戴しました。今回の体育祭はじめ各種学校行事の際に全員に配布し、感染症対策に努めていきます。保健委員会でも、不織布マスクの効果について、お便りや掲示物で情報発信していきます。ありがとうございました。

 

健康☆コンパス 1年「いのちの学習」

知って欲しい心と体の話~産婦人科医師からのメッセージ~

さとこ女性クリニック院長 井上聡子先生をお招きして「いのちの学習」を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

生徒の感想から

*私は今日の話で、身の周りにはいろいろな人がいて、1人1人の個性を認めることが大切だと思いました。また、男子と女子には差があって、それも当然だということも分かりました。私は今まで、性についてあまり理解していませんでした。体のことも心のことも全然分からなくて、正直不安なこともありました。けれども、今日の先生の話をきいて、人と違っていても大丈夫だと分かり、不安が少なくなりました。私はこれから生きていくうえで、人と人とのつながりや、その人の個性を大切にしていきたいです。1人1人の個性を認められ、仲間を大切にできるような「大人」になれるように意識していきます。

*思春期の心と体の話をきいて、私は少しだけ大人になれたような気がしました。大人の心とは自分とは違う考えや多様性を認められているものだと知り、二次性徴には個人差が大きいので、それをバカにするようなことは絶対にしないようにしようと思います。命の大切さを学べました。「生まれてこれただけでキセキ」ときいて、改めてお母さんに感謝の気持ちを伝えたくなりました。私は多様性を認められる大人の心を目指して、誰もが幸せに暮らせる社会を考えてみようと思いました。