放送部高校3年次の加藤 想さんが二つの全国大会に出場します。一つ目は第64回NHK杯全国高校放送コンテストです。コンテストは7月24日から27日まで国立オリンピック記念青少年総合センターで準々決勝と準決勝が、NHKホールで決勝が行われます。加藤さんはアナウンス部門に出場し、学校に関するニュースを1分半で読み上げます。発音やイントネーションなどニュースの読み方も大切ですが、原稿の内容も重要な審査の対象です。もう一つは第41回全国高総文祭で、8月2日から4日まで宮城県仙台市の日立システムズホールで開催されます。こちらのアナウンス部門では、郷土についてのアナウンス原稿を読みます。加藤さんは七日町の御殿堰中心とした商店街開発について発表します。どちらも厳しい県予選を勝ち抜いての出場となります。活躍が期待されます。応援よろしくお願いいたします。
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宮城、福島、山形の3県を主会場として開催される全国高等学校総合体育大会(南東北インターハイ)が来月に迫りました。
総合開会式は、7月28日に県総合運動公園で行われますが、その開会式の式典アナウンサーに本校放送部の3年鈴木愛智さんと2年横川実咲さんが選ばれ、6月29日山形市の遊学館で委嘱状の交付式が行われました。
横川さんはテレビのインタビューを受け「開会式で司会ができるのは貴重な体験だと思う。運動部の皆さんにとって大きなイベントをサポートしたい。」と抱負を語っていました。二人には練習の成果を発揮し開会式を成功に導いてほしいものです。
なお、本校からは、ほかにも総合開会式のプラカ―ダーや各種競技の役員として、数多くの生徒が南東北インターハイをサポートする役割を担っていく予定となっています。
第99回全国高等学校野球選手権山形大会の組合せ抽選会が6月29日開かれ、本校は、初戦(2回戦)で、米沢商業と山形工業の勝者と対戦することが決まりました。日程が順調に進めば、7月15日(土)12:30新庄市民球場で試合が行われます。
なお、30日のサンケイスポーツにおいて本校が紹介されましたのでご覧ください。また、4日夕方、YTS山形テレビの「めざせ!甲子園」でもご紹介いただく予定です。
東桜学館として2度目の夏。初勝利の桜を咲かせるべく、部員一同心を一つに頑張りますのでご声援のほどよろしくお願いいたします。
2017.6.30サンケイスポーツから転載
6月11、18日に村山市の東沢バラ公園で高校生観光案内ガイドとして、22名がボランティア活動を行いました。
東沢バラ公園は、日本有数の規模を誇る公園です。園内には750品種2万株のバラが咲き誇っています。入園すると一面に色とりどりのバラが咲き、まさに見頃の時期でした。
最初に、公園内を案内するための学習会です。専門の観光ガイドの方に丁寧に教えていただきました。
準備を整え、ガイド用のテントに座って案内を希望される方を待ちます。2人1組で案内に出ると、次から次へと希望がありました。他県からいらっしゃった方々も多く、東沢バラ公園の魅力を伝えられるよう頑張って案内しました。
6月18日(日)に、東根青年会議所主催のふるさとOMOIYARIプロジェクト2017が実施されました。
当日は、東根市役所の西駐車所へ本部が設置され、その後、参加された市民の方々と一緒に町の美化活動を行いました。
東桜学館中生が地域へ少しでも貢献しようと、自らこのボランティア活動へ参加しました。
昨年度に引き続き、2年連続の参加となります。
欅墨書院展教育部へ書道部が出品し、多数の作品が入賞しました。
特別賞 大山くん
特 選 庄司くん
特 選 櫻井さん
金 賞 横川さん
金 賞 柏倉くん
銀賞や銅賞の入賞も多数。
6月8日(木)、2年C組と1年B組の道徳の授業を通して、平成31年度から中学校で完全実施となる「特別の教科 道徳」に向けて、「考え、議論する道徳」への質的転換が進むよう校内研修会を実施しました。助言者として、宮城県仙台二華中学校の鈴木雅之先生をお招きしました。
6月2日(金)高校生約350名の生徒が、部活動ごとに分かれ東根市内17施設20カ所で一斉にボランティア活動を行いました。この日は、あいにくの雨となってしまい、予定していた活動ができないところもありましたが、生徒会でも活動目標の一つに掲げている「地域に貢献しよう!」を合言葉に、施設の方々との交流や環境整備などの活動を行いました。今年度は、吹奏楽部は幼稚園での演奏、茶道部は高齢者福祉施設でのお茶会、美術部は似顔絵描きなどその部ならではの活動をさせていただきました。多くの施設の方々にご協力いただき実施することができました。ありがとうございました。
なお、中学校も7月12日と11月16日にボランティア活動を予定しています。
【生徒活動の記録より】
●子どもたちと遊ぶ時は、2班に分かれて活動しましたが、どちらの班も安全に留意し楽しく遊ぶことができました。私がいた所では、積み木や粘土、あっち向いてほいをしました。子どもたちに押しつぶされそうになっている部員もいましたが、皆楽しそうに過ごしていました。活動している時、施設の方々や子どもたちに「ありがとう」と声をかけていただき、本当にこの活動をしてよかったと思いました。(かるた部)
●自分たちの演奏に対して幼稚園の子どもたちはどんな反応を示してくれるのだろうとワクワクしつつも不安な気持ちがありました。それぞれ演奏に合わせて歌ったり踊ったりしながら楽しんでくれていてとても嬉しかったです。演奏後は一緒にご飯を食べたり遊んだりして交流を深めました。帰り際、子どもたちから「また来てね!」と言われて、やはり自分たちの演奏を喜んでもらえることは一番嬉しいことだと思いました。また、機会があれば伺いたいです。(吹奏楽部)
●入居者の方々との交流ではたくさん話をすることができてよかった。相手の方から話しかけてもらうことが多かったので、自分から話しかけることができるともっとよかったと思う。施設内を見学した時には、さまざまな工夫がされていることに気付いた。手すりがあったり、段差がなかったり、小さなことでも利用する人にとっては大きなことだと思うので、細かな思いやりが重要だと思った。このボランティアを通して、相手の気持ちを考えて行動することの大切さを強く実感した。この体験をこれからの生活に生かしていきたい。(陸上競技部)
●私たちは患者さんたちの似顔絵を描いてプレゼントし、いろいろなお話をさせていただきました。上手く描けるか不安もありました。描きながらお話ができればよかったのですが、描くことに集中してしまう私のことを微笑みながら待っていてくださいました。描き終わってからになってしまいましたが、好きな絵の話やご家族の話などをしてとても楽しかったと言っていただけて嬉しく思いました。(美術部)