沖縄西表フィールドワーク 5日目

最後の研修先である石垣島鍾乳洞の見学を行いました。長い時間をかけて作られた自然の芸術作品を満喫することができました。また、鍾乳洞の形成についての知見を得ることができました。

最後の研修の地 撮影中 撮影待ち

成長中 落ちない鍾乳石(受験石) となりの


夕方になり、台風が強くなってきました。山形に来る台風とは違い、来そうで来ない、風の強さが半端ないようです。こちらの人の話では車がひっくり返ることもあるそうです。そのため台風が来るとガソリンを満タンにすることもあるらしいとのことでした。

今回は最近にもない規模らしく、停電、断水の危険がありそうです。風は深夜にピークを迎えるようです。生徒はホテルから出ませんので、安全は確保されています。

飛行機の状況は9日の欠航が決まりましたので、石垣島を離れることができるのは10日以降となります。現在はキャンセル待ちをしているところです。ただし、遅くとも11日には石垣島を離れることができそうです(必ずではありません)。


[生徒の感想から]

一番印象に残ったのは、船浮の人のあたたかさや優しさです。不安があったのですが、船浮の皆さんは私たちをあたたかく迎え入れてくださっただけでなく、困ったらすぐに助けてくださり、分からないことは丁寧に教えてくださいました。たった3日間だけでしたが、西表、船浮の人の良さや優しさを十分に感じ、また行きたいと思えるような充実した3日間でした。

台風など想定外のこともありましたが、これからも、どんな状況でも楽しみ「ちばりよー」を合言葉にチャレンジし続けます。この研修に参加できて良かったです。(Lさん)


今回の研修では初めて経験することも多く、驚きの連続でした。特に私は海に入るのが初めてで、シュノーケリングで魚やサンゴを今までにない近さで見たり、カヌーで波や風に逆らって進んだりしたことは、今まで本やテレビで見るだけではわからなかったことを教えてくれたように感じます。

また、卓さんが話してくださった様々なことの中で「無いことを知る」という言葉が印象に残りました。不便な方が豊かという考え方ははじめてで驚かされましたが、話を聞いて納得しました。普段豊かであるが故に何かが起こり、例えば西表島と同じ水準になると不便を感じてしまうという話を聞き、普段不便な生活を送る方が小さなことでも喜びを感じることができるのだなと思いました。

今回の様々な活動を通して、普段知ってはいても意識しないことを身をもって体験することで、問題を自分のこととしても捉えることができました。今回学んだことを今後の活動に活かしていきたいです。(Mさん)


これまで約3日間、山形から離れ西表島で過ごしてきて、卓さんやゆうすけさんをはじめとする方々に、西表の知らないことをたくさん教えて頂きました。中でもシュノーケリングは、初めての体験でしたが、慣れるときれいなサンゴ礁や見たことのない魚が目の前に見えてとても感動しました。マングローブからは自然の力強さや執念を感じました。たくさんの方のお話を聞けて、考えたいことが分かったと思うので、これからじっくり考えたいです。(Nさん)


今回の研修では台風で延泊になってしまうなど、トラブルが多くありましたが、逆に台風の脅威を知ることができたりして勉強になりました。今日行った鍾乳洞ではたくさんの年月をかけて出来上がった神秘を目の当たりにし、自然の美しさを改めて感じることができました。

山形では体験することができないことを体験できたことに感謝し、今回抱いた疑問などを帰ってからも深く掘り下げて、さらに意味のある体験にできるようにしたいと思います。(O君)