2年次「未来創造プロジェクト」中間発表会が行われました。

10月24日(火)本校体育館にて、2年次生による「未来創造プロジェクト」中間発表会が行われました。

発表会には、玉手英利山形大学理学部長をはじめ、4人のSSH運営指導委員の方々や、県教育委員会・県内外の高校や中学校から合計で24名の参観者の皆様にお越しいただきました。また1年次生も来年度に向け見学し、質疑応答も行いました。発表グループは全部で81組。中間発表までの探究の成果をまとめた手書きのポスターを体育館いっぱいに貼り巡らせ、一生懸命発表していました。実験をした植物を持ってきて実際に見せたり、フリップを使用したりと、ユニークな方法で発表をするグループもありました。

発表の後は参観者のみなさんに感想シートを書いていただき、その場で発表者に渡すという形をとりましたが、質疑応答や口頭によるコメントも活発に行われ、時間があっという間に感じた生徒も多くいたようです。今回の発表会を通して感じたことや反省、いただいたコメント等を踏まえながら、2月の最終発表会に向け、今後さらに深い探究活動が行われることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[生徒の声]

  • 発表の際、参観者の方を見ながら話すことができた。
  • グループ内で納得いくまで練ることができた。
  • 専門的な言葉が多く、難しく聞こえたようなので、わかりやすい言葉に直したり、補足説明を加える等をしたい。
  • 緊張して早口になってしまったので、発表練習を何度も行い、丁寧に話すよう意識したい。
  • 仮説や考察が明確ではないという意見をいただいたので、活動前に常に仮説を立て、考察もグループ内でまとめてわかりやすく作るようにする。
  • 中間は、調べ学習で終わってしまったので、アンケートやインタビュー、実験等を加えて充実した探究活動になるよう改善したい。
  • 発表内容が、「だから何?」となってしまうような伝え方になってしまったので、伝えたい内容、訴えたいことをもっと絞って、聞いている人が自分たちの発表から何か一つでも得られるものがあるようにしたい。