去る4月24日(火)、台湾国立彰化高級中學校の生徒72名が来校し、歓迎式典、施設見学と文化交流を行いました。2学年全員で迎え、式典を行ったあとは、施設見学、かるた部と茶道部による文化体験を行い、その後は生徒による7つの日本的テーマ(アニメ、木と暮らし、雪、kawaiiなど)をプレゼンテーションし、質疑応答や写真撮影を行い、最後は自由にお菓子を食べながら交流を楽しみました。基本的に交流はすべて英語でしたが、中には中国語を用いて自己紹介を行うプレゼンもありました。生徒たちは積極的にコミュニケーションを取ろうとする台湾の高校生に、大きな刺激を受けたようです。
プレゼンや施設案内を担当してくれた生徒の感想(抜粋):
交流会を行うまでは不安なことだらけでした。私はとくに英語が得意なわけではなく、むしろどちらかといえば苦手なほうだったので、尚更心配でした。しかし、実際に交流会が始まると、すぐにその不安はなくなりました。プレゼンテーション中は、台湾の方々は私が英語を間違ってしまっても、真剣に話を聞いてくれましたし、私たちが分かりやすいように丁寧に質問などをしてくれました。交流会ではマジックを見せてくれたり、日本語を話してくれる人もいてとても楽しかったです。(M.S.さん)
交流を終えてみて、実際に目の前に相手がいると、文法を考えたりする時間などなくて、言いたいことが全く英語で表現できないことにショックを受けました。改めて英語で人とコミュニケーションをする難しさを痛感したと同時に、これからもっと英語を勉強したいと思いました。自分の今の現状に満足せず、貪欲に英語を学んでいきたいです。(R.N.君)
本番2日前に原稿がやっとでき、前日の指導で不安と焦りを抱いて臨んだ交流会でしたが、台湾の方々が気軽に話しかけてくれて、またお菓子をくれたり写真をたくさん撮ったり、緊張はあっという間になくなりました。プレゼン本番も笑顔で行うことができました。この体験を通じて、まず台湾の方々のコミュニケーション能力の高さに驚きました。忙しくて、正直疲れたけれども、だからこそやり遂げた達成感は大きく、楽しさも倍増し、とても充実した日々を過ごすことができました。たくさんの人の支えに感謝です。(E.S.さん)
私はこの交流を通じて、自分の英語力を高めることができたと思います。テーマを決めるところから始まって当日まで、あっと言うまでした。それだけ充実していたのだと思います。英訳に苦戦しただけではなく、内容もどうすれば共感したり、興味を持ってもらえるかを考えながらプレゼンを作るのは難しく、同じグループの人達と知恵を出し合いました。かるた部でも、百人一首のルールを英語で説明するのはとても難しかったけれど、台湾の高校生が楽しそうにかるたを取っているのを見てうれしくなりました。準備は大変だったけど、台湾の方に楽しんでもらえたし、なにより自分も楽しめたので参加してよかったと思います。またこのような機会があれば是非参加したいし、次はもっと自分から話しかけていきたいと思います。(A. S.さん)
歓迎式典:
かるた体験&茶道体験
日本的テーマのプレゼンテーション
集合写真
2025-02-04T14:18:51+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
9月7日(木)及び8日(金)に一泊二日で、県青年の家(天童市)において東桜キャンプを実施しました。
日本の大学へ留学している学生を多く招き、English campを行いました。
英語によりあいさつや指示、返答等を行ったり、昨年度取り組んだ未来創造プロジェクト(総合的な学習の時間の本校における名称)を英訳し、みんなの前で英語でプレゼンしたりしました。笑顔あふれる2日間のキャンプでした。
2025-02-07T11:09:06+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
東北大学が主催する「科学者の卵養成講座」の海外研修メンバーに選ばれた、高校3年叶内彩さんの研修報告会が4月11日に本校北アリーナで開催されました。
叶内さんは、3月19日~27日の日程でカリフォルニア州を訪れ、「科学者の卵養成講座」で研究した内容を英語で発表したり、現地の高校生と交流したり、グリフィス天文台やCalifornia Science Center を見学したりするなど、これまで学んできた英語を大いに活用しながら貴重な体験を数多くしてきました。今回の報告会では、そのときの様子をパワーポイントを用いて説明しました。
また、人見知りを克服したいという思いで「科学者の卵養成講座」にチャレンジした経緯や、1年間に亘り東北大学に通いながら研究に取り組み、学んだことなどについても在校生へ紹介しました。
※「科学者の卵養成講座」について(東北大学HPより)
飛翔型「科学者の卵養成講座」は、東北・北関東エリアを中心に全国から科学の大好きな高校生が集まり、大学レベルの講義や研究を肌で感じながら、科学に対する興味や知識を深めていくものです。この講座に参加することで、科学者に必要な探究心や思考力、物事の本質を見抜く力を身に付けることができます。
講座では、大学での先端研究についての講義や実験・体験、さらには留学生との交流を通じて、研究力・科学力・国際性を身につけ、将来世界で活躍できる科学者の卵を育成します。優秀者には大学での実習や海外研修の機会を提供し、創造的科学人材の育成を目指すことも特色のひとつです。高校の枠を越え、科学に意欲・関心のある高校生が東北大学に集い、さらにすぐれた成果に対して国際会議での発表や論文発表、各種科学研究賞へもチャレンジすることで、科学者の卵として大きく飛翔する機会を提供します。
<講座概要>
研究力と科学力を身につけるため、講義内容は理系全学部から!
グローバルな視点を開く科学講座などのミニ講義
自由に英語で発信する力を付ける英語交流サロン
そして選抜された受講生は、大学の研究室での集中講座で科学する力を鍛える
以下は、東北大学で開催された「科学者の卵養成講座」発表会の様子です(平成29年3月11日)
英語での研究成果発表のようす
ポスター発表の様子
「科学者の卵養成講座」H290411山形新聞より
2025-02-07T11:26:35+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
東北大学が主催する「科学者の卵養成講座」の海外研修メンバーに選ばれた、高校3年叶内彩さんの研修報告会が4月11日に本校北アリーナで開催されました。
叶内さんは、3月19日~27日の日程でカリフォルニア州を訪れ、「科学者の卵養成講座」で研究した内容を英語で発表したり、現地の高校生と交流したり、グリフィス天文台やCalifornia Science Center を見学したりするなど、これまで学んできた英語を大いに活用しながら貴重な体験を数多くしてきました。今回の報告会では、そのときの様子をパワーポイントを用いて説明しました。
また、人見知りを克服したいという思いで「科学者の卵養成講座」にチャレンジした経緯や、1年間に亘り東北大学に通いながら研究に取り組み、学んだことなどについても在校生へ紹介しました。
※「科学者の卵養成講座」について(東北大学HPより)
飛翔型「科学者の卵養成講座」は、東北・北関東エリアを中心に全国から科学の大好きな高校生が集まり、大学レベルの講義や研究を肌で感じながら、科学に対する興味や知識を深めていくものです。この講座に参加することで、科学者に必要な探究心や思考力、物事の本質を見抜く力を身に付けることができます。
講座では、大学での先端研究についての講義や実験・体験、さらには留学生との交流を通じて、研究力・科学力・国際性を身につけ、将来世界で活躍できる科学者の卵を育成します。優秀者には大学での実習や海外研修の機会を提供し、創造的科学人材の育成を目指すことも特色のひとつです。高校の枠を越え、科学に意欲・関心のある高校生が東北大学に集い、さらにすぐれた成果に対して国際会議での発表や論文発表、各種科学研究賞へもチャレンジすることで、科学者の卵として大きく飛翔する機会を提供します。
<講座概要>
研究力と科学力を身につけるため、講義内容は理系全学部から!
グローバルな視点を開く科学講座などのミニ講義
自由に英語で発信する力を付ける英語交流サロン
そして選抜された受講生は、大学の研究室での集中講座で科学する力を鍛える
以下は、東北大学で開催された「科学者の卵養成講座」発表会の様子です(平成29年3月11日)
英語での研究成果発表のようす
ポスター発表の様子
「科学者の卵養成講座」H290411山形新聞より
2025-02-07T11:26:17+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
ドイツ大使館職員による講演会について
東根市は2017年を国際交流元年と位置付け、将来的な国際姉妹都市提携に向けた具体的な取り組みや、2020東京オリンピック・パラリンピックにおけるホストタウン登録を目指しています。その「キックオフイベント」として、以下の通り、本校において、ドイツ大使館職員による講演会を開催いたします。
記
1 日 時:平成29年4月28日(金)13:30~14:30
2 場 所:本校大講義室
3 講 師:ドイツ大使館職員
4 参加者:高校1年次生全員及び高校2年次生の文系生徒 約320人
5 その他:東根市総務部総合政策課が窓口となっています。
2025-02-07T11:19:46+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
東北大学「科学者の卵」養成講座アメリカ研修報告会ついて 290411科学者の卵報告会
東北大学で主催している「科学者の卵」養成講座に参加している、本校3年次生の叶内彩(かなうちあや)さんが、3月末に10日間アメリカカリフォルニア州リバーサイド市で研修を行ってきました。研修に選ばれた生徒は全国で15人、叶内さんは県内から唯一選ばれ、開校1年目の本校にとっては大きな快挙となりました。
研修内容について本校生徒への紹介と、叶内さんに続く下級生への研究意欲を高めるために以下の日程で、報告会を行います。
記
1 日 時:平成29年4月11日(火)13:10~13:20(10分間)
2 場 所:本校北アリーナ
3 内 容:リバーサイド市のステム高校にて、科学の授業を受けたり、研究についてのプレゼンテーションを行ったりして交流を深めた体験についての報告。
※叶内さんは東北大学「科学者の卵」養成講座において大学の先生や大学院生の指導を受けながら研究テーマとして「個人ゲノムの暗号を解読せよ」について1年間活動してきた。研究報告は3月に高校1・2年生の前で行っています。
4 対象者:全校生(中学・高校全員)
科学者の卵養成講座について(東北大学HPより)※添付ファイルに掲載
2025-02-07T11:20:34+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
高校2年次生徒 遠藤瞳さん、叶内彩さんの2名は、今年1年間 東北大学の飛翔型「科学者の卵養成講座」に参加してきました。
そのまとめとしての成果発表会が3月11日(土)東北大学 青葉山キャンパス工学部 にて行われ、研究発展コースⅠに選抜された叶内彩さんが工学部の研究室で行った研究についてプレゼンテーションを行いました。
叶内さんは、「個人ゲノムの暗号を解読せよ」というテーマで他校の3名の高校生とともに、英語でプレゼン発表しました。話す英文の内容は、すべて自分で作成。しかも、初めての英語での発表ということで大変緊張していましたが、やりとげました。
次に、ポスターセッションです。叶内さんのように自己推薦の生徒が東北大学の研究室で行った研
究のほかに、東北大がサポートした高校での課題研究や特別招待による研究発表が行われました。どこのテーマでも、さかんに高校生が質問や議論をかわしていました。
遠藤さん、叶内さん2名ともに、「科学者の卵」 養成講座では、大学の先生方の講義(大学院のレベルの内容だそうです!)を受講しレポートを書いたり、東北大学の留学生の方との英語で交流したりなど高校では体験できない高いレベルの活動に積極的にチャレンジし、頑張って1年間やり遂げました。
ぜひこの経験をもとに、科学者としての力をさらに伸ばしていってほしいと思います!
最後になりますが、叶内彩さんは、「科学者の卵養成講座」の海外研修派遣にも選抜されました!
3月末にはアメリカのカルフォルニア州へ行き、現地の高校生に今回の研究内容を英語でプレゼンしたり、グリフィス天文台など世界レベルの施設を見学してくるようです。よい研修になるよう期待しています。
<叶内彩さんより>
1週間の海外研修でより多くのことが吸収できるように、積極的に頑張ってきます!
2025-02-07T11:21:27+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校
7月19日(火)中国のハルビンの松雷中学生約40名が本校に来校し、交流会を行いました。
県立東桜学館中学校の教育目標の一つである「地域社会及び国際社会の発展に貢献しようとする高い志を育てる」をもとに、様々な体験活動へ挑戦しています。今後の主な海外との交流は、中学2年生では本校でのALL ENGLISH キャンプで多国籍の留学生との交流、中学3年生では海外研修旅行「香港・マカオ」を予定しています。
2025-02-10T12:08:21+09:00
山形県立 東桜学館 中学校・高等学校