カテゴリー: 中学

【速報】北村山地区新人大会2日目

北村山地区新人大会2日目の主な結果をお知らせいたします。

☆女子バレーボール部 優勝(県北ブロック大会へ)

☆男子バスケットボール部 第3位

☆卓球部 女子団体 第3位  女子個人戦 木村さん優勝(県北ブロック大会へ)  芦野さん(県北ブロック大会へ)

☆陸上競技部 走高跳第2位 村上さん(県中選手権大会へ) 他多数入賞

☆剣道部 予選Bブロック 惜しくも敗退 個人戦でも健闘

 

【速報】北村山地区新人大会1日目

9月30日(土)地区新人大会における本校の主な結果をお知らせいたします。

☆女子バレーボール部 予選Cグループ 1位通過

☆男子バスケットボール部 予選Cブロック 1位通過

☆女子バスケットボール部 予選Aブロック 惜しくも敗退

☆サッカー部 予選ブロック 惜しくも敗退

☆卓球部 女子団体 予選Cブロック 1位通過

☆卓球部男女個人戦や陸上競技部各種目でも、がんばっています。

☆剣道部は、明日いよいよ団体戦と個人戦へ出場します。

第5回科学の甲子園ジュニア全国大会山形県第2次予選会へ挑む

8月21日(月)に実施された「科学の甲子園ジュニア山形県第1次予選会(筆記試験)」に挑みました。

その結果、初出場ながら本校チーム(自然科学部員による構成)が第1次予選会を突破しました。

次は、10月1日(日)、山形大学を会場に、第1次予選会を突破した3チームによる「山形県第2次予選会(実技競技)」が開催されます。

東桜学館の健闘を祈ります。

地区新人大会(9/30と10/1)、そして科学の甲子園ジュニア県予選会(10/1)と、東桜学館中生はいろいろな場面で挑戦しています。

応援よろしくお願いいたします。

北村山地区中学校新人大会 明日開幕

 

北村山地区中学校新人大会が9月30日(土)及び10月1日(日)に開催されるにあたり、本校北アリーナにおいて壮行式を行いました。

これまでの練習の成果を十二分に発揮できるよう、応援する生徒のみならず、登壇した選手全員も一緒になり、東桜学館一体となった応援が北アリーナいっぱいに繰り広げられました。がんばれ 東桜学館!!

 

 

 

 

 

 

山形新聞「若者の声」に掲載されました

山形新聞「若者の声」の欄に、以下2名の生徒の意見文が掲載されました。ご紹介します。

9月19日(火)「震災被災地 深く知りたい」(高等学校2年3組 工藤愛惟)

私は夏休みに気仙沼市を訪問しました。現地へ行くバスで見たビデオの中では「未曾有の大災害」と表現されていましたが、最初に訪れたリアス・アーク美術館で「これは未曾有の大災害ではありません。東日本大震災クラスの地震は今までにあったのです」と話がありました。地震は一定の周期で訪れるものであり、備えが非常に大事だということを教わりました。また「美術館に展示してある『被災物』は決して瓦礫ではありません。報道で瓦礫と表現されているものは被災者の方の思いが詰まったもので、瓦礫とは『意味のないもの、つまらないもの』という意味なので『被災物』と表現してほしい」とおっしゃっていました。テレビで報道されている言葉のひとつひとつも意味をはっきり捉えると実は誰かを傷つけているかもしれない、そこまで考えが至らなかった自分を恥ずかしく感じました。

次にバスで市内を見て回りながら語り部さんのお話しを伺いました。立命館大学の学生の方も見学にいらしていて、確かに語り継がれていると感じました。

被災地で起こった事は隣県である山形県ですら知らないことがたくさんあり、報道だけでは、本当の事を知ることができないと思いました。3月11日、気仙沼市を私たちの身の丈よりも遥かに大きい悲しみが襲いました。絶対に忘れないためにも、私達の世代が被災地で起こったことを知り、語り継いでいくことが何よりも大切なことだと思いました。

9月20日(水)「留学体験 大きな財産に」(高等学校2年3組 矢口寧々)

私はフィリピンのセブ島にある、セブ医科大学附属の言語学校「ESLセンター」に2週間留学し学校寮で生活してきました。

私の場合、1日に9コマ、毎日夜の8時まで授業を受けました。内容は、マンツーマン、グループ、プレゼンテーション、ディベートの授業でした。特に、1時間、自分の意見を述べ続ける授業が大変でした。授業を受ける教室は、英語以外の言語を話すことが禁じられているエリアにあったため、常に緊張感を持って授業に取り組むことができました。

生徒の国籍は、日本、韓国、台湾、ベトナム、サウジアラビアなどで、ほとんどが大学生でした。そのため、大学入試や勉強のアドバイスをもらうこともできました。学校の外に出ると地域社会を知ることもできました。例えば、ストリートチルドレンがいたり、野生のヤギが道路を横断していたりなど、日本では考えられない光景を見ることができました。町の中心部と外部とでは大きな経済格差があると一目でわかりました。そして、自分がいかに恵まれた環境で生活しているのかがわかりました。

今回、コミュニケーションが自分の世界を広げてくれることを改めて実感できました。

授業以外に、大学生や地域の方と話せたこと、見聞きしたことが大きな財産になったように思います。これからも英語で話すことを恐れずに、2週間の体験や得た刺激を学校生活や学習に活かしていきたいです。

山形新聞「若者の声」に掲載されました

山形新聞「若者の声」の欄に、以下2名の生徒の意見文が掲載されました。ご紹介します。

9月5日(金)「南東北インターハイ通し得た宝物」(高等学校2年4組 尾崎遥香)

今年、地元山形県で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の総合開会式で、私は東京都選手団のプラカード係を担当しました。今まで運動部に入ったことのない私はスポーツの大会の開会式に参加したことはありません。皇太子さまや全国の選手、関係者の方が集まる中、しっかりと自分の役目を果たせるかどうか不安で仕方ありませんでした。そんな中行われたリハーサルで、私の中で何かが大きく変わりました。

あの日、私は初めて公開演技を目にし、各高校の生徒が力をあわせて作り上げる演技、一人ひとりの熱い気持ちがひしひしと伝わってくる素晴らしい演技に、これまで感じたことのない感動を覚えました。それと同時に私も一緒にこのインターハイを作り上げたい、ここ南東北、地元山形県で開かれる総合開会式をどこにも負けない、素晴らしいものにしたいという気持ちがこみ上げてきました。今までの不安が嘘のように消えたのもその時からだったと思います。

そして迎えた本番当日。明るく優しく声をかけてくださった選手団の皆様と共に歩ける喜びを胸に入場しました。華やかな音楽が鳴り響く中、プラカードを高く掲げ、前を向き、選手団、そして大会の一員として歩いた時の光景は今でも忘れられません。

本番後、今まで最高の開会式だったと言われた時は本当にうれしかったです。あの日、大好きなこの山形の地であの感動の中にいられたこと、それは私の一生の宝物です。

9月5日(金)「人の話 聞くことの大切さ」(高等学校2年1組 奥山舜)

私は先日行われた全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の陸上競技で競技役員を務め、人の話をよく聞くことの大切さを改めて学びました。

私の仕事の内容はアナウンスの音響係でした。音響係はアナウンスの補助をしたり、必要な時に音楽をかけたりします。音響は選手の集中力に影響するので責任重大です。しかし、誤って種目紹介の音楽を流す場面で競技開始の音楽を流してしまったことがあり、別の役員の方から注意を受けました。その後、私は間違いを減らすために指示を出してくれる人の話をよく聞き、どうすればいいのか確認したり、練習したりし、少しでも間違いを減らし仕事に集中することができました。

また、高いレベルの競技を見て、多くのことを学べました。1つひとつの動きを正確に無駄なくアップしている選手の様子、最後まで諦めず走る競技の様子を見て、自分に足りないところが明確にわかりました。最初は正直役員をしたくない気持ちもありましたが、このように競技をより近くで楽しんで見ることもできました。

今回のインターハイは僕にとって刺激的なものでした。インターハイを通して得た貴重な経験を今後の自分に生かし、来年のインターハイに少しでも近づきたいです。改めて四十五年ぶりの山形県で開催されたインターハイに役員として関わることができ、大会の成功に貢献できてよかったです。今後忘れることのできない最高の夏を過ごすことができました。

中学2年 東桜キャンプ実施

9月7日(木)及び8日(金)に一泊二日で、県青年の家(天童市)において東桜キャンプを実施しました。

日本の大学へ留学している学生を多く招き、English campを行いました。

英語によりあいさつや指示、返答等を行ったり、昨年度取り組んだ未来創造プロジェクト(総合的な学習の時間の本校における名称)を英訳し、みんなの前で英語でプレゼンしたりしました。笑顔あふれる2日間のキャンプでした。

 

中学1年 東桜キャンプ実施

本校の教育目標の一つである「心身ともに健やかで、郷土愛と公共の精神に富む豊かな人間性を育む。」に基づいて、

9月7日(木)及び8日(金)の一泊二日、海浜自然の家(遊佐町)を拠点とし、中学1年東桜キャンプを実施しました。

日本海でカヌー体験を行いました。

また、海釣りやBBQを行うなど、やまがたの自然を舞台に、充実した体験活動を行えた二日間でした。

 

 

 

山形新聞「若者の声」に掲載されました

山形新聞「若者の声」の欄に、以下2名の生徒の意見文が掲載されました。ご紹介します。

8月25日(金)「同世代に刺激を受ける」(高等学校2年1組芦野未帆)

私は先日開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で総合開会式のプラカード係を担当しました。

過去の開会式の資料映像を見た後に何回も練習をして本番を迎えました。本番では練習の時よりさらによい緊張感があり、県代表として戦う選手達の意識の高さを感じました。練習の時は、早く本番の二十八日が来てほしいと思っていましたが、いざ本番になると本当にあっという間に終わってしまい、少し寂しい感じがしました。

私は宮城県担当で最後の方の入場でした。他県選手の堂々とした入場行進やきれいに整列して座っている後ろ姿が見えて、それが非常に印象に残っています。また、選手の方と話をした時、学校からの出される学習課題が多いという話になって、選手もやっぱり私と同じ高校生で、どの学校でも勉強をしっかりやっていて大変だと感じた半面、インターハイにも課題を持ってきていると聞いて、どんなことにも手を抜かない所がすごくかっこいいと思いました。自分も頑張らなければと感じ、さまざまな意味で、すごく貴重な経験ができてよかったと思いました。

8月30日(水)「発見する力 身につけたい」(高等学校2年2組井上晃輔)

私は、8月に行われたスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の全国発表会に参加し、些細な発見が大きな発見につながっていくことがわかりました。

全国発表会は神戸市の神戸国際展示場で行われました。そこでは全国のSSH指定校の高校生が、自分達の疑問を探究し、その成果を発表し合いました。その発表のレベルの高さには驚かされました。また、発表しているときの生徒の表情がとても明るく、その研究にかける熱意や楽しさがひしひしと伝わってきました。

特に印象に残った発表は、兵庫県立加古川東高等学校の「微小重力下での濡れ性を利用した管内流の制御」です。この研究は、微小重力下での管内流を制御し、宇宙で使用できるピペットをデザインするというものです。微小重力に近づけるために実験器具の製作に苦労しながら、改善して確かな成果を得ていました。高校生の些細な発見であっても、未来の宇宙開発に貢献できる大きな発見につながっていく可能性があると強く感じました。

成長すると先入観にとらわれて疑問を持つということが少なくなるように私は思います。人工知能が進化している現在、さまざまな事柄に疑問を持ち、そこから新しい発見をする力を身につけることが私たちには必要であり大事なことだと思いました。この発表会は視野が広がり意識が高まる良い機会になりました。

第2回東桜祭へお越しいただきありがとうございました

8月26,27日に第2回東桜祭を開催しました。

今年度のテーマ「東桜爛漫」には、東桜の生徒が思いっきり活動し、一人ひとりが咲き誇っている東桜祭にしたいという思いが込められています。コンセプトに掲げた「青春全開で地域とつながり、みんなが笑顔になれる東桜祭」にするために中高生徒実行委員を中心に準備を進めてきました。天気にも恵まれ、2日間で約2,300人の方々にお越しいただきました。ありがとうございました。