カテゴリー: お知らせ

第8回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)の記事が山形新聞に掲載されました

2023年1月20日(金)~21日(土)に開催された第8回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)の記事が、1月21日の山形新聞に掲載されました。

英語討論で世界交流、実力試す PDA高校生大会、東桜学館3人が出場 (msn.com)

PDAのホームページはこちらです。

PDA 一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会 (pdpda.org)

山形銀行学事振興基金よりプロジェクター等をいただきました

山形銀行学事振興基金より、バックパネルとプロジェクターを贈呈していただきました。

なお、11月28日(月)、山形グランドホテルで贈呈式が行われました。このことに関する記事が11月29日の山形新聞に掲載されました。

1月19日にバックパネルとプロジェクターが学校に届きました。

 

 

大学入学共通テストを前に出陣式を行いました

1月14日(土)、15日(日)に行われる大学入学共通テストをはじめ、大学等の受験が本格化してきます。

そこで、恒例の出陣式を行いました。
校長先生、学年主任の先生、有志による激励のあと、後輩がつくってくれた合格祈願の思いが3年生の代表に手渡されました。
そして、各クラスの代表がユーモアを交えながら、決意のほどを述べました。

これまで支えてくださったご家族や仲間たちのためにも、これまで培ってきた努力の成果を十分に発揮してほしいものです。深呼吸をして、全集中でがんばってください。

 

県高等学校文化連盟会報「高文連」に掲載されました

令和4年12月9日発行の「高文連」(山形県高等学校文化連盟会報)の第46回山形県高等学校総合文化祭「受賞者の声」欄に、東桜学館生徒の2名が掲載されました。

英語ディベート全国大会3位で国際交流大会へ!

12月24日、25日の二日間オンラインで行われた第8回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2022に本校のESS部(高校2年生冨樫 美羽さん、清水 紘輔君、安達 千莉さん)が出場し、3位決定戦の末、3位に入賞、清水 紘輔君がベストPoint of Information(POI)賞を受賞しました。POI賞は対戦相手のスピーチの途中で質問を出し、返答を貰う行為で、良い質問を多く出した選手が貰える賞です。(最後の写真のように、右手で挙手し、左手でカツラを抑えるイギリス議会の昔の伝統がPOIのポーズとして使われています。)

即興型のディベートは論題が発表された後、15分間の準備時間があり、その後各チーム3名ずつが賛成・反対の立場で聴衆を説得する試合形式です(下図はPDAから引用http://pdpda.org/pdpda/wp-content/uploads/2022/03/pdadebaterule_2022.pdf)。

初日はRound 1が熊本高校、Round 2が福岡県立香住丘高等学校、Round 3が青森高校、Round 4は熊本県立八代高等学校と対戦し、全勝で予選順位4位(勝ち負けだけでなく、内容と表現による個々人の点数が合計されます)となりました。二日目は予選順位ベスト8による準々決勝のトーナメントで、予選5位の筑波大学附属駒場高等学校(東京)に勝ち、準決勝で聖光学院高等学校(神奈川)に敗退しました。国際交流大会参加がかかった3位決定戦は神戸大学附属中等教育学校(兵庫)と対戦し、ジャッジの投票が割れる接戦でしたが勝利をおさめることができました。

第8回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会(PDAWC2023)は2023年1月20日(金)~21日(土)にオンラインで行われます。日本代表として、さらなる活躍を期待しています。

 

「第7回(通算70回)百人一首かるた大会」を開催しました

2021年12月9日(金)、本校北アリーナを会場に、「第7回(通算70回)百人一首かるた大会」を開催しました。この大会は、全校生が小倉百人一首の素晴らしさを味わいながら古典に親しむことなどを目的とした、前身の楯岡高等学校から続く本校の伝統行事です。

大会は、中学1年から高校2年までの各クラスを4チームに分け、試合ごとに1チーム5人を選出して、80チーム、総勢約680人が同時にかるたを行うという形式で開催しました。競技は1試合40~70分の時間制限を設け、5回戦まで行いました。
その結果、クラス毎に競う総合優勝は高校の1年1組、チーム優勝は、「しのぶリーグ」が高校1年3組2班、「ちはやリーグ」が中学3年A組2班でした。

中学生代表と高校生代表による選手宣誓が行われ、大会がスタートしました。
次の札が読まれる太鼓が鳴り響くと、真剣なまなざしと静寂が訪れ、独特の緊張感があたりを包みます。そして、放送部の読み手が札を読み始めた瞬間に多くの生徒たちが反応し、かるたを取った生徒には笑顔が・・・静と動、それがこのかるた大会の醍醐味かもしれません。

読み手を務めるのは放送部員です。十二単風のいでたちで会場の雰囲気を盛り上げました。

当日は、民放4局によるテレビ取材、2つの新聞取材がありました。

5本勝負ですので、制限時間になったときに、2対2でかつ5本目が同数の場合はジャンケンで勝敗を決します。

12月10日の山形新聞に記事が掲載されました。

全国高校生英語ディベート大会 12位に!

12月17、18日にオンラインで開催された全国高校生英語ディベート大会に、今年も本校のESS部が参加しました。山形県の予選で1位、2位を2年連続で独占した本校のESS部が目指していたのは、ベスト8。というのも、山形県はまだ20位以内に入ったことがなく、最下位争いのチームになることもある、とても厳しい大会なのです。今年度の論題はResolved:That the Japanese Government should abolish the mandatory retirement age systems(日本政府は,定年制を廃止すべきである。是か非か)。これまでに多くの練習試合をこなし、力をつけてきました。3回戦からは勝敗が同じチームとあたるため、1、2回戦を勝って臨んだ試合の相手はベスト8常連の翔凛高等学校でしたが、これも勝利し、4回戦はベスト4常連の大宮高校。残念ながら負けはしたものの、ジャッジの方々からは非常に接戦で良い試合だったとお褒めいただきました。5回戦は作新学院で、これも勝ち、最後の6回戦はベスト8常連の宇都宮高校。「家に帰ってからもこの結果で正しかったのか悩むと思う」とジャッジの方からコメントされる接戦で、惜しくも負けてしまいましたが、最終予選結果は12位! 山形県がベスト16に入ったのはもちろん初めてです。
冨樫美羽(2年)、清水紘輔(2年)、古沢拓眞(1年)、安達千莉(2年)が全試合に出場し、髙橋 駿輔(2年)、星川 心花(1年)がサブとしてデータ準備などで活躍しましたが、高校3年生の先輩も応援に駆けつけてくれるなど、部員一丸となって臨んだ全国大会でした。来年度、再び全国ベスト8の壁に挑みたいと思います。

第10回オレンジページ×AJINOMOTOジュニア料理選手権で高校1年次4名が特別賞を受賞しました

中高生を対象とした国内最大級の料理コンテストに、1年次の家庭科の授業で取り組みました。

16,721件の応募作品の中から、高校1年次4名が特別賞を受賞しました。

[いいだし、いい鰹節。ヤマキ賞] 「巻いてもうまいナッス キュウリもね」伊藤綾音

[いいだし、いい鰹節。ヤマキ賞] 「~人力車を引っぱるかっこいいお兄ちゃんへ~筋肉美男子丼」青野樹里

[いいだし、いい鰹節。ヤマキ賞] 「和麩(和風)ココット」奥山徳喜

[いつでも、ふぅ。AGF賞] 「豆に達者に豆バーガー」古沢拓眞

「知事と若者の地域創生ミーティングin東根」に参加しました

11月10日(木)、「知事と若者の地域創生ミーティングin東根」がまなびあテラスで開催され、高校1年の村上太栞さんが参加しました。

このミーティングは若者の豊かな発想や行動力を地域づくりに生かしていくため、吉村知事と開催地の市町村長が若者と車座になって意見を交わし、地域の元気創出策などに語り合うものです。今回、吉村知事、土田市長と語り合ったのは、各分野で活躍している市内の10代から40代の8人の皆さんで、新規就農者への支援や人口減少対策、地域振興などについてさまざまな意見や提案が出されました。(「市報ひがしね」(2022年12月1日版)より作成)

写真は東根市役所より提供いただきました。

 

 

❝サイエンスへの誘い❞ 仙台で「ナノテラス」建設中

2024年度の運用開始に向け、仙台市内の東北大学青葉山新キャンパス内において、次世代放射光施設「ナノテラス」の整備が進められていることをご存知でしょうか。

次世代放射光施設とは

次世代放射光施設「ナノテラス」は、いわゆる「ナノ(10億分の1)メートルレベルまで見える巨大な顕微鏡」です。 当該施設は軟X線領域に強みを持ち、国内既存施設の100倍の明るさで世界最高水準の解析能力を有します。 活用分野は多岐にわたっており、創薬や医療技術、省エネや環境保全、食の安全など様々な範囲への応用が期待されています。 現在日本が直面している、脱炭素社会の実現や感染症対策などの社会課題の解決にも貢献される施設として、現在整備が進められているところです。(仙台市HPより)

ナノテラス」は、直径約170mの銀色に輝く「輪」の形をしています。
放射光とは、加速された電子の進行方向を電磁石で曲げたときに発する特殊な光のことです。施設内に入ると、加速器や電磁石がずらりと並んでいます。
全長110mの線形加速器が、電子をほぼ光の速さまで加速します。次に電子は全長349mの蓄積リングに入り、電磁石によって進行方向が曲げられます。電子から出た放射光はビームラインを伝い、その先の試料に当たります。その反応を見ることで物質や生物、食品などをナノレベルで観察することができます。(2022年9月25日読売新聞より)

東北大学青葉山新キャンパス 次世代放射光施設「NanoTerasu(ナノテラス)」 – Bing video

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