カテゴリー: 高校入学をお考えの方へ

文部科学省指定スーパーサイエンスハイスクール(SSH)記念 平成29年度第1回公開授業研究会(生物)のお知らせとご案内

本校は本年度より文部科学省からスーパーサイエンハイススクール(SSH)に指定されました。これを機に科学的な思考を生かした学びを一層推進してまいります。

本年度の本校(高等学校)の校内授業研究テーマは,「知識構成型ジグソー法(協調学習)の授業で学びを喚起する。」

-生徒…ICTの活用,協同的な学び→知識の定着と活用→21世紀型能力へ-

-教師…省察→授業改善へ-

としています。東京大学大学発教育支援コンソーシアム機構(CoREF)で開発した協調学習により,生徒たちがいかにして科学的な難題に挑み,協同して問題解決にあたり,学びを深め,広げるかを地域のみなさまと共有させていただきたいと考えています。

 

日時 平成29年6月23日(金)

公開授業 :12:30-13:25

事後研究会:13:35-14:30

公開するクラス・科目 3年次生 生物(授業者 横山 哲 教諭)

助言者 山形県教育センター 指導主事 山科 勝 氏

公開授業研究会参加ご希望の方は,お名前,ご所属,御連絡用電子メール,授業・事後研のいずれにご参加くださるかなどをご記入いただき,以下のアドレスに電子メールでお知らせください。メッセージの件名欄には,「6月23日公開研申込(お名前)」とご記入ください。お申し込み締め切りは,平成29年6月9日(金)17:00とさせていただきます。

お申し込み用電子メールアドレス  skobayashie@pref-yamagata.ed.jp  担当 東桜学館高等学校研究課 小林英治

【弓道部】天童市総体に参加してきました!

4月29日(土)天童市スポーツセンターで行われた天童市総合体育大会弓道競技に天童市在住部員が参加してきました。

この日は午後から天気が崩れるとの予報だったため、予定を変更してまずは遠的競技から行うことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

初めは春の陽気の中で、大空の下で思いっきり行射することができました。ところが徐々に天気は崩れ始めました。2立ち目の遠的競技は、冷たい強風に煽られながらの行射となりました。人生初の遠的競技の2年次生にとっては過酷だったかも知れませんね。

さて、結果は、本田選手が2中15点(5点と10点!)で3位に入賞しました。

 

続いて近的競技です。

こちらはいつもの練習の通り引けば良いのですが…。選手曰く、初めに遠的をしてからの近的は、少し間隔が狂ってしまった…とのこと。荻野選手、佐藤選手の10射5中という結果が最高でした。難しいものです。

 

それでも女子の部では、競射の末に本田選手が5位入賞しました。

ゴールデンウィークが明けるとインターハイ予選が始まります。特に3年次生にとっては、仕上げに向けて有意義な大会参加となりました。天童市弓道連盟の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

【弓道部】新入部員頑張ってます!ある日の練習

この春の高校1年次生の新入部員は男子4名、女子9名です。毎日の練習で、少しずつ基本を練習しています。

 

まずは「礼」です。
何事もここから始まります。

 

 

 

 

まもなく始まるインターハイ予選の第一弾。

最北地区高校総体に向けても動き出しています。

最北地区ならではの矢取りも練習しています。

 

 

 

 


そして覚束ない手つきで素引きの練習です。

 

 

 

 

初めは覚えなければいけないことがたくさんあって戸惑うこともあるでしょうけれど、こうやってコツコツと練習を積み重ねていくうちに、弓道の魅力にのめり込んでいってほしいものです。

さて、まずは的前に立つ日を目指して頑張りましょう!!

 

 

【弓道部】最北地区弓道連盟春季弓道大会に参加してきました!

4月16日(日)に新庄市武道館弓道場で開催された最北地区春季弓道大会に高校2・3年生と中学2年生で参加して来ました。
途中、的前審判のテントが風であおられる舞い上がりそうになるというアクシデントもありましたが、無事に行われました。
1
<結果(高校)>
*個人
男子  高橋選手  1位    女子  加藤選手 1位
佐藤選手  2位             矢萩選手 2位
荻野選手  3位
*団体
男子  東桜学館Aチーム  1位
女子  東桜学館Aチーム  1位
東桜学館Bチーム  3位
<結果(中学)>
*個人
有路選手 1位
木川選手 2位
遠藤選手 3位
< 選手から一言>
H選手

競射では緊張してしまい、普段通りの射ができませんでしたが、とてもいい経験になったので次に活かして行きたいです。

今回の大会では、個人でも団体でも課題が多く見つかる中身の濃い大会になりました。

 よかった点や悔しかった点を反省してこれからの部活に反映させられるように、日々の努力をおこたらないようにしていきます。

【野球部】新たな力!

男子8名、女子4名、計12名の1年生が入部しました。

出身中学校は、東根一中、東根三中、天童四中、楯岡中、葉山中、山形四中、舟形中、山辺中、金井中です。

 

3年生9名、2年生7名と合わせ、東桜学館高校野球部28名での活動が始まりました。

 

刺激し合い、励まし合い、競争し合い、支え合い、高め合うチームをつくりましょう。

強く、逞しく、成長していきましょう。

 

春大会地区予選の組み合わせも決まりました。

28名の力を結集して、挑みたいと思います。

 

野球部 部活動紹介

 

【野球部】練習試合、スタート!

 

 

 

 

 

 

 

 

3月25日の山形電波工業戦を皮切りに、東桜学館高校野球部の平成29年シーズンの練習試合が始りました。

4月末に始まる春季大会地区予選に向けて、心技体+自ら考える力+表現する力を、さらに磨いていきたいと思います。

野球部 部活動紹介

【野球部】「東桜学館・里帰り活動」報告

「東桜学館・里帰り活動」報告

今年度の野球部の冬の休日の活動は、以前にお世話になった出身のスポ少、中学野球部等の活動に参加することを柱にしました。里帰り事業と呼んでいます。その活動の報告をします。

 

実施済み:12月11日、18日、25日、1月7日、8日、15日、28日、29日、2月5日、12日、19日

実施予定:3月11日、12日

 

【部員の声】

・普段は気にしないところの質問をされ、戸惑った時があり、どうすればこう動くか、感覚だけではなく、しっかり言葉で伝える難しさがとても分かりました。

・恥ずかしい思いをした。ノックではあまりいい格好を見せられなかった。もっと野球を上手になりたいと思った。

・中学生の心を掴む“何かが欲しい”・・・自分を見つめなおす。

・野球は団体競技だが、個人競技である。孤独な競技である。孤独に自分を鍛えなければならない。一人で小学校、中学校で活動するのは同じ立場がいないので孤独である。強くなる。

・普段より、人の目が気になる。全部見られている気がする。表情も見られている。

・教えることができるようになれば、自分を分析することができるようになるはず。勉強と同じだ。

・控えめすぎる自分が情けない。

・「おー」「すげー」とかいう声を聞きたい、言わせたい。

・自分を表現することの難しさを日々実感している。チャンスで打てる奴は日々、自己表現をしている人であるのではないか感じている。

・弟のいる中学校、誰もしらない小学校。ともに、精神鍛錬の場になっている。正直しんどい。

・情けない思い、悔しい思いをいっぱいした。すぐに練習したいと思い、家で自主練習に励んだ。

 

 

お世話になった各団体の皆さま、本当にありがとうございました。

 

野球部 部活動紹介

平成29年度県立東桜学館高等学校入学者選抜に係る倍率

平成29年度山形県公立高等学校の出願受付が本日正午で終了し、県教育委員会より以下のように各校の倍率が公表されました。

こちら(開いていただき、平成29年度山形県公立高等学校入学者選抜<一般入学者選抜 志願状況)をご覧ください。

CSSH体験型実習講座を実施しました。

2月14日、今年度の最終回の体験型実習講座が、本校化学実験室にて実施されました。

今回の講座は、山形大学理学部物質生命化学科 教授の鵜浦 啓先生より、「振動反応」というテーマで実施していただきました。対象生徒は高校2年次理系生徒41名です。

はじめに、「ブルーボトルの実験」。メチレンブルーがブドウ糖で還元されて色が消え、振って酸素で酸化されると元の青にもどる。次に「信号反応の実験」インジゴカルミンの段階的な酸化還元反応で赤、黄色、緑と次々色が変わる様子に生徒も釘付けです。

次に、化学反応とエネルギーのつながりについてお話いただきました。化学カイロの反応が電池に応用できたり、化学反応のエネルギーが光として取り出せる「ルミノール発光」も観察しました。
そして、反応速度、化学平衡に関わる実験へ。「サーモクロミズムの実験」では温度によってコバルト化合物の色が変化するのが不思議な生徒たち。理由は3年生で学習しますよ。

いよいよ非平衡の世界「振動反応」です。振動反応の理論を生物の盛衰、そして数学的な考え方「ロトカーボルテラの方程式」で考えるという説明を聞き、いざ実験。黄色⇒色が消えるを繰り返す様子を興味深く観察しました。

 

 

 

 

 

<主な生徒の感想>

・授業で学んだ酸化還元反応をテーマにした実験で、さまざまな色の変化がたくさん起きてとても面白かった。振動反応は初めて知ったが生物集団の盛衰を基にした「ロトカーボルテラの方程式」で数学的に考えていたりして驚いた。こんなに簡単にたくさんの実験を観察出来て楽しかったです。(女子)

・今回の講座で、今学んでいる化学の面白さを改めて実感し、また実際に自分たちで実験することで理解も深まった。一番興味があったのはルミノール発光です。今回は反応時間が短かったので、どうすれば発光の時間を長くできるか、明るくできるか自分で考えてみたいと思いました。(男子)

鵜浦先生、たくさんの魅力的な実験を体験させていただき、本当に ありがとうございました。

【野球部】スポーツ栄養セミナー

 

 

2月13日(月)株式会社明治様より講師の先生をお招きして、平成28年度東桜学館スポーツ栄養セミナーが行われました。野球部だけではなく、様々な部活動の生徒・顧問が参加しました。

 

身体を作る・強くする、技術を向上させるには、トレーニングだけではなく「栄養」が大切なことは知られていることですが、専門家の方から話を伺う機会は、なかなかありません。生徒達にも非常によい経験となりました。

 

食事・栄養について考え、上手にコントロールしていくことは、人生を健康に過ごしていくことにも直結します。

 

何より、学習と部活動の両立、「文武両道」を目指す生徒が多い東桜学館ですので、トレーニング・栄養のバランスを考え、より効果的に・効率的に強く、上手くなっていきたいと思っています。

 

以下、参加した野球部の生徒の感想です。ご覧ください。

—————————————————————————————————————–

 

  • 親に頼んで私はこれから毎日夜に豆腐を1丁食べることになった。脂質は極力食べず、炭水化物、タンパク質、ビタミンでやっていく。また自分のお小遣いで昨日プロテインを購入した。脂質を取らないでタンパク質を取るために最適なものだ。

 

  • 体づくりで増やすべきは除脂肪体重。運動後30分以内のゴールデンタイムに栄養補給。毎日、体重測定。

 

  • まずは、たくさん食べる!1日に最低4,500kcal必要だという事がわかりました。特に朝ごはんの量がスクリーンに出てきた朝食の量と比べて、まだ少ないので、朝食をもっと食べていき、また朝食は、ごはん、パンで終わらせるのではなく、おかずが大切だとおっしゃっていたので、明日の朝から変えていきたいです。

 

  • 夜にガツンと食べるのは当たり前なわけで、体重を増やすには、もっと朝に食べなければいけないと思った。今、自分はウェイトに力を入れているが、いくらトレーニングをしても「摂取エネルギー<消費エネルギー」の関係になってしまったら、体は大きくならない。これを乗り越えるためにも、練習後のゴールデンタイム(運動後30分以内)を大切にしたり、今はあまり達成できていない就寝前の食事を取り入れていきたいです。

 

  • 朝は毎日少ししか取れていないので、昨日言っていたように、どんぶりを朝から食べる。自分に必要なタンパク質として130g/日必要である。

 

  • 自分には、集中力が続かないことと、後半になるとバテるという欠点があるので、どちらもエネルギーを摂ることで補うことができるので、ご飯やパンなどの炭水化物を摂ることで、集中力とスタミナを、試合が始まるまでにつけていきたいと思う。

 

  • ビタミン、ミネラルをとり、ケガの予防につなげていきたい。体を壊さないようにするためにも、ケアも必要だが、食生活という面も大切になってくると感じたので、「食事も練習」として捉えていく。

 

 

野球部 部活動紹介