カテゴリー: お知らせ

学館オリエンテーション

10日(月)、学館オリエンテーションを中1・2年合同で実施しました。

はじめに中学2年生と中学1年生みんなで歌う校歌は、迫力のあるものでした。

オリエンテーションでは、「School Guide」をもとに、学館での生活、給食、清掃等について確認・説明がありました。

明日の学館オリエンテーションでは学習や部活動等について確認、説明する予定です。

教科書授与式

10日(月)に教科書授与式を行いました。

中学1年生、2年生の代表に教科書を授与後、校長先生より無償配付についてお話がありました。

その後、生徒一人ひとりに今年度使用する教科書を配付しました。


ドイツ大使館が東桜学館にやってくる!!

ドイツ大使館職員による講演会について
東根市は2017年を国際交流元年と位置付け、将来的な国際姉妹都市提携に向けた具体的な取り組みや、2020東京オリンピック・パラリンピックにおけるホストタウン登録を目指しています。その「キックオフイベント」として、以下の通り、本校において、ドイツ大使館職員による講演会を開催いたします。

1 日 時:平成29年4月28日(金)13:30~14:30
2 場 所:本校大講義室
3 講 師:ドイツ大使館職員
4 参加者:高校1年次生全員及び高校2年次生の文系生徒 約320人
5 その他:東根市総務部総合政策課が窓口となっています。

 

 

東北大学「科学者の卵」養成講座アメリカ研修報告会で本校の叶内さんが発表!

東北大学「科学者の卵」養成講座アメリカ研修報告会ついて 290411科学者の卵報告会

東北大学で主催している「科学者の卵」養成講座に参加している、本校3年次生の叶内彩(かなうちあや)さんが、3月末に10日間アメリカカリフォルニア州リバーサイド市で研修を行ってきました。研修に選ばれた生徒は全国で15人、叶内さんは県内から唯一選ばれ、開校1年目の本校にとっては大きな快挙となりました。

研修内容について本校生徒への紹介と、叶内さんに続く下級生への研究意欲を高めるために以下の日程で、報告会を行います。

1 日 時:平成29年4月11日(火)13:10~13:20(10分間)

2 場 所:本校北アリーナ

3 内 容:リバーサイド市のステム高校にて、科学の授業を受けたり、研究についてのプレゼンテーションを行ったりして交流を深めた体験についての報告。

※叶内さんは東北大学「科学者の卵」養成講座において大学の先生や大学院生の指導を受けながら研究テーマとして「個人ゲノムの暗号を解読せよ」について1年間活動してきた。研究報告は3月に高校1・2年生の前で行っています。

4 対象者:全校生(中学・高校全員)

科学者の卵養成講座について(東北大学HPより)※添付ファイルに掲載

 

東北大学 飛翔型「科学者の卵 養成講座」発表会に参加しました!

高校2年次生徒 遠藤瞳さん、叶内彩さんの2名は、今年1年間 東北大学の飛翔型「科学者の卵養成講座」に参加してきました。

そのまとめとしての成果発表会が3月11日(土)東北大学 青葉山キャンパス工学部 にて行われ、研究発展コースⅠに選抜された叶内彩さんが工学部の研究室で行った研究についてプレゼンテーションを行いました。

叶内さんは、「個人ゲノムの暗号を解読せよ」というテーマで他校の3名の高校生とともに、英語でプレゼン発表しました。話す英文の内容は、すべて自分で作成。しかも、初めての英語での発表ということで大変緊張していましたが、やりとげました。

  

 

 

 

 

 

 

次に、ポスターセッションです。叶内さんのように自己推薦の生徒が東北大学の研究室で行った研
究のほかに、東北大がサポートした高校での課題研究や特別招待による研究発表が行われました。どこのテーマでも、さかんに高校生が質問や議論をかわしていました。

遠藤さん、叶内さん2名ともに、「科学者の卵」 養成講座では、大学の先生方の講義(大学院のレベルの内容だそうです!)を受講しレポートを書いたり、東北大学の留学生の方との英語で交流したりなど高校では体験できない高いレベルの活動に積極的にチャレンジし、頑張って1年間やり遂げました。

ぜひこの経験をもとに、科学者としての力をさらに伸ばしていってほしいと思います!

 

 

最後になりますが、叶内彩さんは、「科学者の卵養成講座」の海外研修派遣にも選抜されました!

3月末にはアメリカのカルフォルニア州へ行き、現地の高校生に今回の研究内容を英語でプレゼンしたり、グリフィス天文台など世界レベルの施設を見学してくるようです。よい研修になるよう期待しています。

<叶内彩さんより>

 1週間の海外研修でより多くのことが吸収できるように、積極的に頑張ってきます!

平成28年度学校要覧(英語版)を作成しました。

広く海外の教育機関・学校・生徒とつながるために本年度の学校要覧(英語版)School Prospectus HP用 29.3.8.17時更新

本校HP「学校紹介」にも掲載いたしております。

「認知症サポーター養成講座」を受講しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校1年次「家庭基礎」の授業で「認知症サポーター養成講座」を受講しました。この講座は~認知症になっても安心して地域で暮らせるまちづくりを目指して~東根市地域包括支援センターで取り組んでいる事業です。

東根市地域包括支援センターの方を講師としてお迎えし、2月7,9,10日に本校大講義室において実施しました。受講後は、認知症サポーターの証「オレンジリング」をいただきました。これから、地域の中で認知症の方や家族を温かく見守り支援する「応援者」となっていきます。


 

 

 

 

 

2月7日 1年3組、6組           2月9日  1年4組、5組

 

 

 

 

 

 

2月10日  1年1組、2組

【受講後の生徒感想】

◆近年、高齢者の認知症は社会問題にもなっているので、詳しく知ることができて良かったです。認知症サポーターのことを、今まで全く知らなかったので、もっとたくさんの人に知ってもらえたらいいのではないかと思いました。また、このような問題は、なかなか自分の問題として考えることが難しいので、他人事だとは思わずに自分もなる可能性があることや、できないからやらせないのではなく、できるだけ自分で出来ることを支えるということを心がけたいと思いました。

◆私のおばあちゃん、おじいちゃん、父母、私自身にとって身近な病気だとわかりました。実際認知症をサポートするのは、自分にとってつらいことだと思いますが、一個一個相手とのふれあいが大切だとわかりました。

◆認知症の人にとっては、家族だけでなく地域の人たちの支えが大切であることがわかりました。

◆ビデオを見て、私が想像していた以上に認知症は大変なんだなと思いました。イライラしてきつい言い方になったり、怒ったりせずに気持ちに寄り添うことが大切なんだと思いました。私もおじいちゃんおばあちゃんと一緒に住んでいるので自分に関係ないことだと思わないで、しっかり認知症につい知っていこうと思いました。

 

君の名は?「桜輝」

生徒会を中心に東桜学館のマスコットキャラクターを校内で募集したところ、数多くのキャラクターが応募され、その中から私が選ばれました。

その後、私の名前が募集され、その結果、「桜輝(さくらっきー)」と決定しました。

名づけられた理由は、トップページのスライダー(上部 横に流れる部分)をご覧ください。

これから、よろしくお願いします。

応援横断幕が完成しました!

本校、桜友同窓会より作成していただきました。
平成28年11月19日の開校記念式典でお披露目されました。

栄光かがやけ
東桜魂

自分を信じ 仲間を信じ 勝利を信じろ!!
千鍛万錬

この2つの言葉のとおり、いろいろな活動に積極的に取り組みます。

つくばサイエンスツアーを実施しました!(2日目)

つくばサイエンスツアー2日目です。2つのコースに分かれて、それぞれ2つの施設を訪問しました。

まずは「高エネルギー加速研究機構KEK」です。東京ディズニーリゾートとほぼ同じ広大な敷地に、加速器が設置されています。加速器というものがどのようなもので、どのようなことが研究されているのか説明をいただきました。実際に「フォトンファクトリー」と「Bファクトリー実験施設」にバスで移動して見学し、スケールの大きさを体感しました。

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生徒の感想を紹介します。「KEKの見学を通して、今勉強している物理を突き詰めて研究をしている人たちがいることに感動しました。今回の見学でさらに物理や化学に興味がわきました。電子を周回させたり、300kmも離れた所から打ち込む技術などノーベル賞にもかかわっていると聞き驚きました。」

 

次に、理化学研究所バイオリソースセンターを訪ねました。

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現在は稼働していない「P4実験室」を見学し、隔離状態での実験を疑似体験しました。また、「細胞ラウンジ」では、液体窒素により細胞を保存している様子や、バイオ研究の最先端のお話を伺いました。

生徒の感想を紹介します。「バイオリソースセンターは、実験施設もあるけれど、一番はバイオリソースを収集・保存・提供を行い、研究を支えているということを知り、その役割に感動しました。また、細胞の説明をうけてIPS細胞とES細胞は同じ万能細胞でも作り方と使いやすさが全然違うと聞いて驚きました。」

 

NTTアクセスサービスシステム研究所 筑波研究開発センタです。

「アクセス」とはお客さんから電話局へつなぐこと、など日ごろ利用している通信技術について分かりやすくご説明いただきました。また、曲げても大丈夫な光ファイバーの構造や、インフラストラクチャ技術の展示などを見せていただきました。


 

 

 

 

 

 

生徒の感想を紹介します。「電話がつながるためには様々な機械をいくつも経由していくこと、マンホールの中にケーブルのつなぎ目の部分があることなど、今まで知らなかった通信やインフラ技術について知ることができました。また、光ファイバー中で全反射している様子を見て、波など今物理で勉強していることが、社会をよくすることにつながるという実感がわきました。」

物質材料研究所です。NIMS作成の動画を見て、周期表を用いた物質の性質についてのお話を聞きました。その後4つの研究を見学させていただき、それぞれで研究者の方から説明をいただきました。特に、材料に長時間負荷をかけて試験するクリープ試験機が多く並ぶ様子などは圧巻でした。


 

 

 

 

 

 

生徒の感想を紹介します。「学校の授業で学んだ内容や私たちのくらしの中の身近なものを通して説明してくださり、わかりやすく楽しかったです。40年以上負荷をかけても壊れない材料があること、また学校の体験型実習講座で山形大学の先生から聞いたことと関係のある有機薄膜太陽光発電の話が改めて聞けたことに驚きました。」