10月8日(日)東根市の野川で芋煮会をしました。気持ちの良い秋晴れの中、部員皆で協力して、醤油ベースの芋煮鍋二つを完成させました。材料の買い出しや火起こし、調理など役割分担して、スムーズに進めることができました。ほくほくしておいしい里芋でしたね。芋煮の〆はもちろんカレーうどん。お腹一杯いただきました!来年の芋煮会は、アイデア鍋合戦も面白そうですね。ごちそうさまでした。
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令和5年8月29日(火)本校大講義室で高校1年次の家庭科の時間、県教育局スポーツ保健課による令和5年度活力あふれる食育推進事業「高校生のための栄養講演会」を受講しました。講師は山形大学地域教育文化学部楠本健二准教授です。演題は「学習面や運動面の向上につながる食事」で、適切な食習慣および栄養バランスや朝食摂取の重要性について学びました。短い時間ではありましたが、自分の食生活を考える貴重な時間となりました。講演会の様子は、山形新聞(2023.8.30発行)にも取り上げて頂きました。
[生徒感想]
〇「時間」を上手く使うことを考えさせられました。「時間生物学」「時間栄養学」など、食事の回数や内容、タイミングと血糖値の関係を知りました。
〇これまで3点固定を意識した生活を送ってきたつもりだった。休日は寝だめをしてしまい、睡眠時間の社会的ジェットラグや睡眠負債などが平日の生活に影響することがわかり、生活のリズムを整えることは大切だと思った。
あ8/25(金)・26(土)の2日間に渡り、東桜祭が開催されました。
あ今年の東桜祭のテーマは「再上映~置き忘れた青春をもう一度」、コンセプトが「共創、融和、幕開け」でした。少しずつコロナが収束してきましたが、まだ油断のできない中での開催となりました。また、熱中症が心配される時期でもあり、企画の内容や時間の変更等もありました。それでも様々な対策や工夫をし、4年ぶりに飲食物の販売もできるようになりました。更に、今回は在籍生徒の同居家族のみではありましたが、1,243名の方がご来校くださり、コロナ禍以降最大の盛り上がりとなりました。
あ次年度へ向けてさらに良いものとなるように後輩たちへ引き継ぎ、東桜祭にもっと多くの方に参加してもらえるようにしていきたいと思います。
あ今回の開催にあたり、学校運営協議会の皆様、PTAをはじめ参加された保護者の方々、多方面でご協力いただきました皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
あ今後とも本校の活動にご理解とご協力の程宜しくお願い致します。
あ令和5年度 ひがしね祭『欅曳』に参加してきました!!
あ8/10(木)に学校所在地の東根市で開催された「ひがしね祭『欅曳』」に4年振りに参加してきました。
あ4年振りの開催ということもあり、前回参加した際の経験を引き継いでいる者もなく、今回の参加は生徒も教員も『新たなスタート』となりました。
あ今回は、参加の呼び掛けに応じてくれた生徒会、ボランティア委員会、生活委員会、一般生徒の中から有志19名での参加でした。残念ながら、当日の体調不良により参加できなかった生徒も数名おりましたが、参加した生徒は存分に祭りを楽しみながら、地域の方々との交流も楽しんでいるようでした。
あ今回の参加が、次年度以降、後に続く後輩たちの良いきっかけとなってくれたらと思います。
あ今回の本校の参加に関わり、多方面で援助いただいたひがしね祭実行委員会の皆様、東根市役所商工観光課の皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
あまた、今回の参加してくれた生徒の様子は山形新聞のこちらのサイトから動画でもご覧になれますので、是非、ご覧ください!!
8月3日(木)・4日(金)に第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会放送部門が、鹿児島県鹿児島市のかごしま県民交流センターで開催されました。
各県持ち回りで開催される全国高校総合文化祭は今回で47都道府県を一巡し、最後の47回目となる記念の大会となりました。
本校からは朗読部門に、昨年度の県新人大会で1位となった今井月音さん(2年4組)と、アナウンス部門に同じく2位となった渡邊結子さん(3年4組)が山形県代表として出場しました。今井さんは本校校歌の作詞者でもある小川糸さんの小説『ライオンのおやつ』の一節を朗読し、渡邊さんは「高擶のハッカの歴史を受け継ぐ」という題で、天童市高擶地区のハッカを紹介した原稿を作成し読み上げました。
結果は2人とも入賞を逃したものの、審査員から高評価を受けました。全国の仲間との交流を深め、全国の舞台で堂々と発表できたということは、とても貴重な体験になったことと思います。渡邉さんはこれで部活動引退となりますが(長く大変だったと思いますが、お疲れ様でした)、この経験を次の人生に活かしてください。2年生の今井さんは来年もあります。ぜひ入賞を目指して頑張ってください。来年度の放送部門は岐阜県多治見市で開催されます。より多くの部員が出場できることを期待します。
7月16日(日)14:00~山形市民会館大ホールにて第1回定期演奏会を開催いたしました。当日は、暑い中、開場を外でお待ちいただいたお客様、本当にありがとうございました。記念すべき第1回目の演奏は、本校校歌で始まりました。有節歌曲の形式で3番まで書かれており、また曲中にハープの聴かせどころもある、流れるような美しい旋律の校歌です。1部のメインはG.ホルスト作曲の「第一組曲」で、2部は学年ごとのアンサンブル、3部はポップスステージでした。3部では、「名探偵コナン」や「スタンドバイミー」、「サウンドオブミュージックメドレー」などを演奏しましたが、当日の照明やスタンドプレイは部員が考えたアイデアを生かし、またお客様からの温かい手拍子をいただきながら精一杯演奏いたしました。これまでご協力いただいた皆様、ご来場くださいましたお客様、本当にありがとうございました。これからもさらにより良い東桜サウンドを目指して精進していきたいと思いますので、応援どうぞよろしくお願いいたします。
7月24日(月)~27日(木)に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター及びNHKホールにおいて、第70回NHK杯全国高校放送コンテストが開催されました。本校からはアナウンス部門に渡邊結子さん(3年4組)、槇千文さん(2年4組)、朗読部門に今井月音さん(2年4組)、佐藤薫さん(3年5組)の4人が出場しました。4年ぶりに参集型で開催されたこの大会には、全国から大勢の放送部の強豪が参加し、大変な盛り上がりを見せました。25日(火)は準々決勝があり、6つある各ブロックから10名ずつの計60名が選抜されますが、朗読部門で今井月音さんが勝ち上がり、番組制作部門も含めた県内参加者・参加校からは唯一の準決勝進出者となりました。
最終日の決勝には残れませんでしたが、4人の参加者ともども、全国の仲間たちと切磋琢磨できた経験はこれからの練習に向けても大変貴重な財産となりました。気温38度が連続する中でしたが、熱中症に気を付けながら無事に帰校できました。来年こそは、あの紅白歌合戦が繰り広げられる憧れのNHKホールに、東桜学館の名前を刻みたいものです。皆さま、応援ありがとうございました。
写真は上から佐藤薫さん、槇千文さん、渡邊結子さん、今井月音さん。
7月14日、東根市青少年育成市民会議委員、東根市青少年育成推進の方々が来校し、「あいさつ運動」が行われました。本校からは、中学校生徒会執行委員会の皆さんが参加し、登校してくる生徒の皆さんに元気なあいさつをする姿が見られました。また、登校してくる生徒の皆さんも、元気にあいさつを返してくれたことで、たいへんさわやかな1日のスタートを切ることができました。
この事業は、「青少年は、地域で育む」という視点に立ち、安全、安心な地域社会作り・非行防止を目指して行われています。本日お越しいただいた方だけではなく、たくさんの地域の方々に支えられ、見守られながら一歩一歩成長しているという気持ちは、これからも大切にしていきたいと思います。