カテゴリー: 高校

後期生徒会スローガン「桜道(おうどう)」に決定

 

 

 

 

 

 

 

 

10月19日(木)、平成29年度後期生徒総会が行われ、後期スローガンが「桜道(おうどう)」に決まりました。

総会では、生徒会・各種委員会の前期活動報告と後期活動計画について協議されました。10月からは3年生から2年生中心の活動に変わりました。よりよい生徒会を目指して、各クラスから質問だけでなく、意見も多く出されました。3年生からの意見に対して答弁に戸惑う場面もありましたが、これからの生徒会をどのようにしていきたいのか、どのように行動していくのか、一人ひとりが自分の考えを深める時間になりました。

 

 

 

 

 

 

【スローガン】に込めた思い   ~新たに切り拓いていく東桜学館の未知なる道を創造する~

【活動計画】 東桜学館生としての環境づくり・意識づくり

1 マナーの向上  2 学習環境を整える  3 行事の充実  4 各種委員会との連携

5 生徒会だより「桜道」の発行

 

PTA講演会

創立記念式典後、PTA講演会が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 開式の言葉

2 挨拶・講師紹介

 

 

 

 

 

 

河村 豊 PTA会長

 

3 講演

 

 

 

 

 

 

帝京大学 経済学部 経営学科 准教授 川上 祐司 氏

 

 

 

 

 

 

 

4 質疑応答

 

 

 

 

 

 

5 御礼の言葉・花束贈呈

 

 

 

 

 

 

6 閉式の言葉

 

感謝状贈呈式

創立記念式典後、寄贈品の感謝状贈呈式が行われました。

寄贈者 塗師 裕一朗 氏

寄贈品 絵画「雪山」

創作者 塗師 祥一郎 氏  日本芸術院会員 日展顧問 平成28年9月 逝去

紹介者 吉田 泰三 氏  東根市在住洋画家 故 塗師祥一郎 氏に師事

青柳 祥雲 氏  東根市芸術文化協会会長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紹介者 吉田 泰三 氏へ感謝状贈呈

 

平成29年度 創立記念式典

平成29年10月20日、山形県立東桜学館中学校・高等学校の創立記念式典が本校北アリーナで行われました。

 

 

 

 

 

 

1 開式の言葉

2 式   辞

 

 

 

 

 

 

3 来賓祝辞

 

 

 

 

 

 

土田 正剛 後援会 会長・東根市長

 

 

 

 

 

 

 

中澤 健一 桜友同窓会 会長

 

 

 

 

 

 

 

河村 豊 PTA会長

4 来賓紹介

 

 

 

 

 

 

5 校歌斉唱

   

 

 

 

 

 

6 閉式の言葉

”届けよう、服のチカラ”プロジェクト活動報告

発送子ども服枚数 1,621枚 

ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年度に引き続き、今年度もユニクロの”届けよう、服のチカラ”プロジェクト活動に、生徒会を中心に中高協力して取り組みました。

生徒会の活動スローガンの1つに「ボランティア活動の推進」を掲げ、「学校周辺の地域貢献活動」と「世界に目を向けた活動」に取り組んでいます。”届けよう、服のチカラ”プロジェクトは難民の子どもたちに服を送る活動で、ユニクロの協力を得て活動しています。

7月にユニクロ東根店店長さんから講座を開いていただき、この活動の意義や流れについて、生徒会と自治会メンバーが学習しました。

8月26、27日の東桜祭において、回収活動を行いました。多くの方々からたくさんの子ども服と一緒に役立ててほしいという温かいメッセージもいただきました。

 

 

 

 

 

 

9月にみなさんからの衣服を整理し、荷造り作業を行い、ユニクロへ発送しました。

 

 

 

 

 

 

昨年度の1,041枚を超える1,621枚を送ることができました。

昨年度送った子ども服は、ミャンマーの4箇所の難民キャンプの子どもたちに届けられたという報告がユニクロからありました。

世界には服を必要としている人がいること。服があることでけがや病気から命を守ることができること。私たちが成長し、サイズが合わず着られなくなった衣服が、世界のどこかで役に立つことをこの活動を通して学んでいます。そして、このことに関心をもってくれる人が一人でも増えることを願って、これからも活動していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成29年度 第2回 PTA講演会

PTA講演会を開催致します

一般の方々も聴講可能(申込不要)です

H29.PTA講演会<パンフレット>

生徒会リーダー研修会を行いました

9月29日(金)、後期生徒会を牽引する生徒会役員と各種委員長を対象に研修会を行いました。

初めに、3年生役員から後期役員へ、それぞれの立場から後輩へのメッセージを伝えました。

「継往開来」のスローガンのもと、先輩たちの事業を受け継ぎながら、2代目生徒会として礎を築いてきたメンバーに後輩から大きな拍手が贈られました。

 

 

 

 

 

 

 

【平成28年10月~平成29年9月 生徒会】    【平成29年10月~平成30年9月 生徒会】

 

 

 

 

 

 

開講式の後、どのような生徒会にしていきたいかについて、執行委員会と各種委員長の立場から意見を出し合いました。さらに、具体的にどのような活動を行っていくかなど互いの意見を取り入れながら積極的な話し合いが続きました。

この研修会で話し合ったことをもとに、10月4日の各種委員会で後期の活動方針を検討し、10月19日には後期生徒総会が行われます。

 

 

 

 

 

 

山形新聞「若者の声」に掲載されました

山形新聞「若者の声」の欄に、以下2名の生徒の意見文が掲載されました。ご紹介します。

9月19日(火)「震災被災地 深く知りたい」(高等学校2年3組 工藤愛惟)

私は夏休みに気仙沼市を訪問しました。現地へ行くバスで見たビデオの中では「未曾有の大災害」と表現されていましたが、最初に訪れたリアス・アーク美術館で「これは未曾有の大災害ではありません。東日本大震災クラスの地震は今までにあったのです」と話がありました。地震は一定の周期で訪れるものであり、備えが非常に大事だということを教わりました。また「美術館に展示してある『被災物』は決して瓦礫ではありません。報道で瓦礫と表現されているものは被災者の方の思いが詰まったもので、瓦礫とは『意味のないもの、つまらないもの』という意味なので『被災物』と表現してほしい」とおっしゃっていました。テレビで報道されている言葉のひとつひとつも意味をはっきり捉えると実は誰かを傷つけているかもしれない、そこまで考えが至らなかった自分を恥ずかしく感じました。

次にバスで市内を見て回りながら語り部さんのお話しを伺いました。立命館大学の学生の方も見学にいらしていて、確かに語り継がれていると感じました。

被災地で起こった事は隣県である山形県ですら知らないことがたくさんあり、報道だけでは、本当の事を知ることができないと思いました。3月11日、気仙沼市を私たちの身の丈よりも遥かに大きい悲しみが襲いました。絶対に忘れないためにも、私達の世代が被災地で起こったことを知り、語り継いでいくことが何よりも大切なことだと思いました。

9月20日(水)「留学体験 大きな財産に」(高等学校2年3組 矢口寧々)

私はフィリピンのセブ島にある、セブ医科大学附属の言語学校「ESLセンター」に2週間留学し学校寮で生活してきました。

私の場合、1日に9コマ、毎日夜の8時まで授業を受けました。内容は、マンツーマン、グループ、プレゼンテーション、ディベートの授業でした。特に、1時間、自分の意見を述べ続ける授業が大変でした。授業を受ける教室は、英語以外の言語を話すことが禁じられているエリアにあったため、常に緊張感を持って授業に取り組むことができました。

生徒の国籍は、日本、韓国、台湾、ベトナム、サウジアラビアなどで、ほとんどが大学生でした。そのため、大学入試や勉強のアドバイスをもらうこともできました。学校の外に出ると地域社会を知ることもできました。例えば、ストリートチルドレンがいたり、野生のヤギが道路を横断していたりなど、日本では考えられない光景を見ることができました。町の中心部と外部とでは大きな経済格差があると一目でわかりました。そして、自分がいかに恵まれた環境で生活しているのかがわかりました。

今回、コミュニケーションが自分の世界を広げてくれることを改めて実感できました。

授業以外に、大学生や地域の方と話せたこと、見聞きしたことが大きな財産になったように思います。これからも英語で話すことを恐れずに、2週間の体験や得た刺激を学校生活や学習に活かしていきたいです。

秋の交通安全県民運動出発式で吹奏楽部が演奏しました

9月21日~30日の10日間に亘り、秋の交通安全県民運動が展開されます。
その村山地区出発式が東根市のさくらんぼタントクルセンターで開催され、本校の吹奏楽部が出発式のアトラクションで「演歌メドレー」「時代劇メドレー」の2曲を演奏しました。
これからの季節は日に日に日没の時刻も早まってきます。交通事故等には十分気をつけたいものです。

【弓道部】地区新人大会及び全国高校選抜大会地区予選会が行われました!

9月16日(土)~17日(日)にかけて、最北地区高校新人体育大会弓道競技及び全国高等学校弓道選抜大会最北地区予選会が、村山市武道館弓道場を会場に行われました。東桜学館として、新人チームになってから初の大会参加および主幹校としての大会運営を行いました。

しかし、大会結果は振るわず、大会運営でも迷惑をかけることもあるなど、現実は厳しく、苦しい新人チームの船出となりました。大会後、一人一人が楯岡高校時代からの伝統を継承する自覚と責任を改めて心に刻み、弓道を通じて人間的な成長を積み重ね、チームとして益々成長していくことを肝に銘じました。

【大会結果】

新人大会 県大会出場権獲得 個人 細矢選手(1年)、女子団体第2位

全国選抜 女子個人第1位 天野選手(2年)男子個人第3位 後藤選手(2年)

11111県大会出場権獲得 女子団体第1位

【部員の声】

攻め続けて強い矢を飛ばすことができなかった。自分の射に自信を持つことができなかったので大会で緊張してしまった。

初めての大会で緊張して中てることばかり考えてしまい、気持ちの良い射ができなかったです。しかし自分の課題であった体の開きは意識して引くことができました。

”全国に行きたい”という思いから出てきた焦りによって、中りに先走ってしまい、離れが早くなってしまった。射も心も安定していなかった。

初めての大会で緊張しました。自分の納得のいく射ができなかったのが悔しいです。これからは自分の射を見直し、どんな状況の中でも強い離れができるような、もっとレベルの高い弓道ができるようにしたいです。

運営面

準備、後片付け、矢取り、看的など自分から進んですべきことをできていないなど油断が見られた部員が自分を含めて多くいた。

指示を受けてからやるのではなく、自分で何をするべきかを考えて行動できるようになりたいと思いました。そして大会後に思ったことはチームの大切さです。東桜学館の弓道部の一員として、チームを引っ張っていけるような存在になりたいです。

周りをみて自主的な行動が出来ていないところが多く目立った。選手として、試合運営に携わっている役員の方々、応援いただいた方々への感謝の気持ちを忘れずに弓を引きたい。

東桜学館が主幹の大会なのに、準備や矢取り、後片付けなど、先生に注意されてから行動したりと、チームとしてできていないことがたくさんあった。東桜学館というチームであることをもっと意識して、今後の部活動に励みたいと思いました。