カテゴリー: お知らせ

寒波到来。オンラインで自宅学習の支援を行いました!

寒波により家庭学習日となった1月7日(木)と8日(金)の2日間、中高ともにオンラインで学習支援を行いました。今回は、大雪の影響によるJRの計画運休に関わって、安全な登下校を確保することが困難なため、臨時休校(家庭学習日)の措置をとったための対応として、実施したものです。
中学校は9:00~の朝の会に続き、7日は4教科、8日は2教科の授業をロイロノートやG Suite for education を活用して行いました。
高校も朝8:25からまずは各担任がGoogle Classroomを使って健康観察と諸連絡を行ったのに続き、各教科科目担当者がオンラインで学習支援を行いました。(写真は書道と数学の指導の様子です。)
本校では、コンティンジェンシープラン(Contingency Plan)として、新型コロナウイルス等に係る臨時休業時の学習支援「学びを止めない東桜プラン」を策定しています。前日6日のJRの計画運休の発表後、このプランに沿って全校体制で即応的に準備を整え、この2日間、学習支援を実施しました。今回の取組みを基に、生徒の学習保障に向け、さらなる改善を進めていきたいと思います。

まなびあテラスで最北地区高等学校文化部作品展が開催されています

令和2年12月23日(水)~25日(金)9:00~18:00(最終日は16:00まで)、東根市公益文化施設「まなびあテラス」市民ギャラリーにて「最北地区高等学校文化部作品展2020」を開催中です。地区内各高校文化部による美術、書道、写真、科学に関する作品展示です。是非、足をお運びください。

書写の授業を行いました!

12月18(金)の2校時と3校時に中学3年生、そして12月21日(月)の2校時と3校時に中学1年生、4校時と5校時には中学2年生を対象に、鈴木千岳先生を講師にお迎えして、書写の授業を行いました。例年は北アリーナで行っていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症対策として、各教室でオンラインを活用し、全体指導をいただきました。その後、鈴木千岳先生からは各教室をまわっていただきながら、細かいところを丁寧にご指導いただきました。3年生と2年生は行書で「生命の輝き」を、1年生は楷書で「時代を創る」を、お手本を見ながら一文字一文字、丁寧に書く姿が見られました。今年度も千岳先生の授業は、各学年2回を予定しており、2回目は年明け1月中旬に浄書を行う予定です。

本校中学校・高等学校吹奏楽部の動画が公開されています!

現在、東根市で「ひがしねウインターフェスティバル」が行われていますが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で予定されていたミニコンサートが中止になりました。そのことを受け、現在まなびあテラスのエントランスホールで、出演予定だった団体の映像を公開していますが、本校の中学校と高等学校の吹奏楽部の演奏もそれぞれ公開されています。1団体2~3曲ほど、10分程度の映像にまとめられているようです。公開は来年1月11日までとなっています。まなびあテラスのイルミネーション風景とあわせて、ぜひお楽しみください。

台湾のIT大臣と日本の高校生のシンポジウムの内容をご覧ください

11月16日(月)の放課後に開催された、台湾のIT(デジタル)大臣オードリー・タン氏と高校生による「近未来の教育について考える」シンポジウムについては、先にこのHPに掲載したところですが、詳細の内容が東洋経済ONLINEで取り上げられておりますので改めて紹介します。

11/30掲載分 https://toyokeizai.net/articles/-/391905

12/19掲載分 https://toyokeizai.net/articles/-/396805

12/20掲載分 https://toyokeizai.net/articles/-/397136?fbclid=IwAR2ujcIvtyyxxS_D3D7V-7JzXx0CvrM_irEkESSmWpd2W5PmFstETi2YTyM

 

本校中学1年 伊藤直歩さん「第64回全国学芸サイエンスコンクール」入賞のお知らせ

「第64回全国学芸サイエンスコンクール」において、本校中学1年:伊藤直歩さんが応募していた読書感想文:作品名「風汰の一歩」・書名『天使のにもつ(童心社)』が、「読書感想文部門努力賞」を受賞。全国コンクールでの賞を受賞しました!
「全国学芸サイエンスコンクール」は、旺文社主催・内閣府、文部科学省、環境省が後援する全国規模のコンクールです。高階秀爾(日本芸術院長)審査委員長ほか14名の委員の先生方による「学芸ジャンル最終審査会」が12/4(金)に行われ、伊藤さんは、読書感想文部門(中学生の部・応募総数12,402作品)で、入賞入選計30作品の中に選ばれました。後日、表彰状と記念品が贈呈されます。
詳しくは、「学芸サイエンスコンクール」公式サイト https://www.obunsha.co.jp/gakkon/ をご覧ください。

はやぶさ2のカプセルからリュウグウの黒い砂粒が見つかりました

12月14日、小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に届けたカプセルから、探査した小惑星リュウグウの黒い砂粒が見つかったことを宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表しました。これで、6年をかけて約52億4000万kmを飛行し、小惑星から地球に試料を持ち帰るというはやぶさ2の最大のミッションが成功したことになります。2010年に帰還した初代はやぶさに続く2度目の快挙です。

jaxaのプレスリリースより:「小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について」

手洗いと加湿・換気でコロナに打ち勝て!

2年生のあるクラスでは、保健委員の提案で、濡れタオルを10枚干して湿度を上げる工夫をしています。加湿器だけでは40%を下回る日もありましたが、濡れタオル効果で50%を超す日も増えてきました。また、ハンカチやうがい・手洗いの呼びかけと点検活動の継続で、このクラスはハンカチ忘れが0になっています。他のクラスでも、室温や湿度を点検・記録し、湿度が下がらないように心がけています。

空気環境については、2ヵ月毎に業者で行った検査結果をもとに、学校薬剤師さんから指導をいただいて、中高共に対応しています。ロスナイ換気扇は、常に「強」の設定で使っていますが、窓を開けての換気も継続しています。

先日は、学校薬剤師さんから中高教室の照度検査をしていただきました。また、感染症対策に使う消毒薬などについてもご指導をいただきました。

中学校「保健便り」を学年のページに掲載しました。

「在校生の皆さまへ」→「中学校各学年」のページ

「全国中学生英語ディベート大会」に参加しました!

 11月22日(日)に第10回全国中学生英語ディベート大会がオンラインで開催され、3年生7名が参加しました。今年は全国から30校の出場があり、各チームが4試合行いました。東桜学館中としては昨年にひき続き2回目の出場となりましたが、初の勝利をあげることができました。しかも、勝利をあげた試合は、事前に提示されたテーマのものではなく、その場で提示された即興のテーマについての試合でした。日本のトップレベルの中学生との試合と交流を楽しむことができました。

武井悠人さんからご講演いただいた「はやぶさ2」のカプセルが12月6日未明に帰還します

昨年度のPTA講演会で、JAXAの武井悠人さんから夢や希望を届けていただいた小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルがいよいよ帰還します。

「はやぶさ2」が6年前に打ち上げられてから、今日(2020年12月4日)で2193日。いよいよ小惑星「リュウグウ」で採取した砂が入っているとみられるカプセルを12月6日未明に投下します。本体からのカプセルの分離を日本時間の12月5日の午後2時30分に行い、カプセルの大気圏突入は12月6日の午前2時28分から29分、そして、カプセルがオーストラリア南部の砂漠に着地するのは午前2時50分ごろになる見込みだということです。採取した砂からどのような新たな知見が得られるのか。その時を楽しみに待ちたいものです。

ちなみに、「はやぶさ2」は、カプセルを分離したあと、すぐに軌道を変更して別の小惑星へと向かうということです。

JAXAホームページより

https://www.hayabusa2.jaxa.jp/

https://fanfun.jaxa.jp/countdown/hayabusa2/index.html