カテゴリー: お知らせ

「やまがたイノベーションプログラム」で優秀賞受賞!

8月から県内各地区でワークショップや予選会を行ってきた「やまがたイノベーションプログラム」の決勝大会が、10月31日、山形メディアタワーで開催されました。このプログラムには、本校からも中学生4チーム、12名が参加。そのうち、3年の清水紘輔くん、佐々木悠太くん、片倉大智くんのチームが決勝大会に進み、見事「優秀賞」に選ばれました。

「やまがたイノベーションプログラム」は、コロナ等の影響により、昨年の夏休みに開催した「やまがたイノベーションキャンプ」(東桜学館生が2つの特別賞を受賞)を、形態を変えて本年度も実施しているものです。

 

 

冬季の感染症に備えて

冬季の感染症予防のために、今年も教室に加湿器を設置しました。

昨日から始まった、後期保健委員会最初の活動です。中学校保健委員会では、教室の室温・湿度などを毎日点検しながら、加湿器の管理と快適な教室環境づくり、感染症予防に取り組んでいきます。

 

県英語教育研究会北村山支部授業研究会が行われました

10月22日(木)に本校を会場に県英語教育研究会北村山支部授業研究会が行われました。当日は、上智大学から和泉伸一教授を助言者としてオンラインでお迎えし、山口和彦先生が指導する3年A組の英語の授業が公開され、地区の中学校の英語の先生方や参加を希望された高校の先生方が参観しました。授業後には、参観された先生方による英語教育の進め方についての意見交換を行いました。生徒が笑顔で学んだ1時間でした。

「まなびあテラス」で詩人・赤塚豊子さんの作品が展示されています

東桜学館の隣にあり、図書の貸し出しはもちろん、読書スペース、学習スペースなどでたいへんお世話になっている「まなびあテラス」さん。

その「まなびあテラス」において、
次の展示会が行われています。

天童市の詩人・赤塚豊子さんの詩を書家の華雪(Kasetsu)さんが表現した作品等の展示会です。
11月8日までです。
一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

テヲ フル〓〓ワシテ カイテユク/赤塚豊子と華雪 展

1972年に25歳で夭折した山形県天童市の詩人・赤塚豊子。
小児麻痺で手足の自由を失いながら、十代の終わりに詩と出会い、タイプライターで66編の作品を遺しました。死後、その詩は彼女の早すぎる死と才能を悼む人々によって愛唱され、詩集や詩論が出版されました。
本展〈テヲ フル〓〓ワシテ カイテユク〉では、書家の華雪が、山々に囲まれた豊子ゆかりの土地を訪ね、その遺稿とのコラボレーションを試みます。「ワタシハ ナゼ コンナアテモナイテガミヲ カイテイルノダロウ」(「テガミ」より)—行き場のない感情の出口を探すように、文字盤に打ち込んだ一文字一文字と向き合いながら、亡き詩人の心像に迫ります。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会の延期、そして新型コロナウイルスのパンデミックにより、誰もが〈それ以前〉とは異なる日常を生きることになった2020年。半世紀前に、自室の小さな世界から生と死を見つめた豊子の日常が、いま静かによみがえります。
              (まなびあテラス ホームページより)

 

「ダメ。ゼッタイ。」薬物乱用防止教室

中学校「健康☆コンパス」として、中学2年生対象に薬物乱用防止教室を実施しました。

村山警察署生活安全課、佐竹めぐみ氏を講師に、「薬物乱用の危険性や違法性、社会的影響」について、ご指導いただきました。この教室は、チーム「薬らん防」さんのご協力により開催しているものです。今年も、たくさんの資料や掲示物をお持ちいただき、学習を進めることができました。

 

 

中学校 健康まつり実施中

中学校保健委員会の活動で「健康まつり」を行っています。

感染症対策を考え、ウォークラリー形式で健康クイズを解いていく新しい様式です。健康クイズは、保健体育の教科書から出題され、途中、様々な健康に関するミッションもあるようです。ぜひチャレンジしてみてください。

化学の肝「酢酸の中和反応(電離平衡)、緩衝溶液、塩の加水分解とpH計算」東大の化学⑦を掲載しました

10月23日は「化学の日」です

1モル(物質量の基本単位、mol)の物質中の粒子の数が6.02・・・×10の23乗であることから、10月23日を「化学の日」としています。
昨年、ノーベル化学賞を受賞したリチウムイオン電池の開発やTVやスマホのディスプレイに使われている有機ELをはじめ、化学の研究はさまざまな技術の進展に大きく貢献しています。特に、最先端技術の進化には、より付加価値の高い素材の開発が欠かせません。近年では、AIを活用して新しい材料を開発する技術も進んでいます。(それをMI:Materials Informaticsと呼びます。)
「化学の肝」(「校長挨拶」のページ)を更新しました。

中学校保健委員会 ランチョンセミナー

今年度の給食は、感染症対策のため前を向いて黙々と食べるスタイルになっています。そんな給食の時間が、ちょっと『楽しく』そして『学べる』時間になるように、保健委員会で『健康戦士コロタイジャ―』の動画を流しました。

『健康戦士コロタイジャ―』は、静岡大学・法政大学・公益財団法人静岡舞台芸術センター(SPAC)有志の方々が作成された、子どものための新型コロナウィルス感染症対策動画です。

各クラスの保健委員が、保健委員長の指導の下、評議委員にも協力してもらいながら、自分たちでPCのセッティングを行って動画を流しました。今日視聴したのは、「えいせいレッド」(衛生的な手洗いや感染症予防について)です。明日からは、「思いやり」「免疫」「メタ認知」について学ぶ「健康戦士」の動画を流す予定です。

小さい子にもわかりやすい、可愛らしい内容ですが、英語の字幕がついていて英語の勉強にもなります。静かなランチタイムが、「楽しく」「学べる」時間になったのではないでしょうか。

10月16日(金) 『創立記念式典』          高等学校[北アリーナ] 中学校[各教室(online)]

◆ 開式のことば

◆ 式  辞

◆ 来賓祝辞

 後援会 会長    土 田 正 剛 様

 桜友同窓会 会長  笹 原 幸 悦 様

 PTA 会長    緑   英 樹 様

◆ 生徒代表のことば

◆ 校歌斉唱[CD]

◆ 閉式のことば

「山形県高等学校総合文化祭最北大会」が開催されました

県内高校生による文化芸術の祭典「山形県高等学校総合文化祭」の展示部門等が、10月9日(金)~11日(日)、東根市民体育館等を会場として開催されました。

大会テーマは「最上峡の錦繍(きんしゅう)のごとく 織り成せ 文化の綾」です。テーマの作者である東桜学館3年遠藤真理さんは、かるた部に所属しており、小倉百人一首の中でも特に好きな秋の歌をモチーフにしてこのテーマを考えたとのことです。

今年度の高総文祭は、新型コロナウィルスの影響で規模を縮小しての開催となりましたが、県内高校生の日頃の文化芸術活動の成果を披露する貴重な機会となりました。

特に、本大会は東桜学館が事務局校ということもあり、本校生徒が大会の準備・運営・撤収のサポートに大いに貢献しました。大会運営に当たられた最北地区の文化部顧問の先生方からもその働きぶりにお褒めの言葉をいただきました。

次の写真は、東根市民体育館で開催された展示部門のようすです。東根市民体育館では、美術・工芸、書道、写真、新聞、科学、華道の展示を行いました。また、11日(日)の撤収作業では、美術・工芸や書道等の作品の梱包、運搬、展示パネルの運搬など、午後1時から5時30分頃まで撤収作業を行いました。